リベンジに燃える川崎FのMF谷口彰吾「戦って、勝ってよい波に乗りたい」《FUJI XEROX SUPER CUP2018》
2018.01.24 13:31 Wed
▽24日にFUJI XEROX SUPER CUP2018の開催記者会見が行われた。会見に出席した川崎フロンターレのMF谷口彰悟が、大会に向けた意気込みを語っている。
▽昨シーズンのルヴァンカップ決勝で対戦した川崎FとC大阪。谷口は「ルヴァンカップ決勝の悔しい思いが忘れられていない」とコメント。C大阪が天皇杯でも優勝しこの大会で再戦することが決まったことで「リベンジの意味でも戦って、勝って、良い波に乗りたい」と、新シーズンの弾みとなるように勝利を誓った。
◆MF谷口彰悟(川崎フロンターレ)
「川崎フロンターレの谷口彰悟です。今シーズンは全てのタイトルを獲ることを目標にチームで話しています。その中で、FUJI XEROX SUPER CUP2018をまずは獲る。獲ってから良いシーズンのスタートとしたいと思っています。そこに向けて今はしっかりと準備をしているところです」
「また、相手がセレッソ大阪に決まったことで、昨シーズンのルヴァンカップ決勝の悔しい思いが忘れられていないのでリベンジの意味でも戦って、勝って、良い波に乗りたいという思いが強いです」
――昨シーズンにタイトルを獲得した両チームですが、さらに強くなる上で今年の上積みは
「大きく変えることはあまりありません。新加入の選手をどれだけ早くチームに馴染ませるか。そういうところが一つのポイントです。そこで上積みや質を上げる。それに完成はないので、常に向上心持って取り組んでいます。1つのポイントはやはり新加入選手のフィットできるかどうかです。そこはスタッフだけでなく選手たちからもアプローチしていきたいと思っています」
「セレッソの印象は強い。それが第一印象です。一人一人の能力が素晴らしく、チームとしても戦えるチームです。ルヴァンカップでも感じましたし、リーグ戦でも感じたことです。非常に手強い相手だと思っています」
「マークすべき選手は、やはり清武選手(笑)。攻撃の中心選手ですし、決定的な仕事をされてしまうので、常に気をつけなければいけないと思っています」
――ロシアW杯がありACLもある今シーズンに向けた目標を
「個人的なところでは、代表はサッカー選手である以上目指さなければいけない場所です。今年はW杯イヤーで、なかなか時間も限られていますが、その中でアピールや高いパフォーマンスを見せていきたいと思います。そういう風に思っている選手は数多くいます。リーグ戦などで、みなさんの前でお見せしたいです」
「チームとしても前半戦は過密日程で連戦が多く、全員で戦う総力戦です。チームの層が大事になると思います。そこで全員が一つになって、同じ方向を向いて戦うことができれば自ずと勝ち進めると思います。そういうところは常に持ち続けて戦い続けたいと思います」
――新加入選手が入って変化は
「今年は実力のある、経験ある選手が新たに入ってきて、その人たちの加入のおかげでチーム内の競争は激しくなりました。そういう競争がないと強くはならないと思っています。チームの競争が激しくなったことでレベルアップできる素晴らしい要素だと思います」
「また、フロンターレに染まりきっていない新しいフレッシュな感覚も大事だと思います。そういうものをチームの中に落とし込んでもらいたいです」
▽昨シーズンのルヴァンカップ決勝で対戦した川崎FとC大阪。谷口は「ルヴァンカップ決勝の悔しい思いが忘れられていない」とコメント。C大阪が天皇杯でも優勝しこの大会で再戦することが決まったことで「リベンジの意味でも戦って、勝って、良い波に乗りたい」と、新シーズンの弾みとなるように勝利を誓った。
「川崎フロンターレの谷口彰悟です。今シーズンは全てのタイトルを獲ることを目標にチームで話しています。その中で、FUJI XEROX SUPER CUP2018をまずは獲る。獲ってから良いシーズンのスタートとしたいと思っています。そこに向けて今はしっかりと準備をしているところです」
「また、相手がセレッソ大阪に決まったことで、昨シーズンのルヴァンカップ決勝の悔しい思いが忘れられていないのでリベンジの意味でも戦って、勝って、良い波に乗りたいという思いが強いです」
――昨シーズンにタイトルを獲得した両チームですが、さらに強くなる上で今年の上積みは
「大きく変えることはあまりありません。新加入の選手をどれだけ早くチームに馴染ませるか。そういうところが一つのポイントです。そこで上積みや質を上げる。それに完成はないので、常に向上心持って取り組んでいます。1つのポイントはやはり新加入選手のフィットできるかどうかです。そこはスタッフだけでなく選手たちからもアプローチしていきたいと思っています」
――去年のルヴァンカップの再戦だが、対戦相手の印象やマークすべき選手を1人
「セレッソの印象は強い。それが第一印象です。一人一人の能力が素晴らしく、チームとしても戦えるチームです。ルヴァンカップでも感じましたし、リーグ戦でも感じたことです。非常に手強い相手だと思っています」
「マークすべき選手は、やはり清武選手(笑)。攻撃の中心選手ですし、決定的な仕事をされてしまうので、常に気をつけなければいけないと思っています」
――ロシアW杯がありACLもある今シーズンに向けた目標を
「個人的なところでは、代表はサッカー選手である以上目指さなければいけない場所です。今年はW杯イヤーで、なかなか時間も限られていますが、その中でアピールや高いパフォーマンスを見せていきたいと思います。そういう風に思っている選手は数多くいます。リーグ戦などで、みなさんの前でお見せしたいです」
「チームとしても前半戦は過密日程で連戦が多く、全員で戦う総力戦です。チームの層が大事になると思います。そこで全員が一つになって、同じ方向を向いて戦うことができれば自ずと勝ち進めると思います。そういうところは常に持ち続けて戦い続けたいと思います」
――新加入選手が入って変化は
「今年は実力のある、経験ある選手が新たに入ってきて、その人たちの加入のおかげでチーム内の競争は激しくなりました。そういう競争がないと強くはならないと思っています。チームの競争が激しくなったことでレベルアップできる素晴らしい要素だと思います」
「また、フロンターレに染まりきっていない新しいフレッシュな感覚も大事だと思います。そういうものをチームの中に落とし込んでもらいたいです」
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