熊本、柏、新潟で控えGKとしてチームを支えたGK稲田康志が現役引退「次のステージへ挑戦したいという気持ちが強くなった」
2018.01.24 12:16 Wed
▽アルビレックス新潟は24日、GK稲田康志(32)が現役を引退することを発表した。なお、稲田はベガルタ仙台のスクールコーチに就任する。
▽稲田は、セレッソ大阪の下部組織出身で、大阪学院大学から2008年にロアッソ熊本に入団。2010年7月からは柏レイソルでプレーすると、7シーズン半在籍。2017シーズンから新潟でプレーしていた。J1通算6試合、J2通算12試合、天皇杯通算2試合、AFCチャンピオンズリーグ通算2試合に出場していた。稲田は新潟を通じて、引退のコメントを発表している。
「このたび、現役を引退する決意をいたしました。そしてベガルタ仙台のスクールコーチに就任することになりました」
「この決断をするのに、悩み、葛藤がありました。ですが、自分自身をもう一度見つめ、この先の人生でどのような人間になりたいのかを考えた末、指導者としての仕事に非常に魅力を感じ、このタイミングで次のステージへ挑戦したいという気持ちが強くなりました」
「昨年の最終節に挨拶させていただきました、一歩前へ。これは僕が常に心の中に置いている言葉です。そして今回も一歩前へ。進みたいと思います」
「僕のことをいつも応援してくれた熊本、柏、新潟のサポーターの皆さんには、感謝しかありません。本当にありがとうございました。皆さんの応援に支えられ、勇気づけられ、進んできました」
「そして一番近くでずっと支え続けてくれた妻、子どもたち。本当にありがとう。これからセカンドキャリアが始まります。新たなチャレンジに改めて身が引き締まる思いです」
「未来ある子どもたちに関われることを感謝し、自分の経験を子どもたちに伝え、精進していきたいと思います。 そしてベガルタ仙台の皆さん。これからスクールコーチとして頑張りますので、よろしくお願いいたします」
▽稲田は、セレッソ大阪の下部組織出身で、大阪学院大学から2008年にロアッソ熊本に入団。2010年7月からは柏レイソルでプレーすると、7シーズン半在籍。2017シーズンから新潟でプレーしていた。J1通算6試合、J2通算12試合、天皇杯通算2試合、AFCチャンピオンズリーグ通算2試合に出場していた。稲田は新潟を通じて、引退のコメントを発表している。
「この決断をするのに、悩み、葛藤がありました。ですが、自分自身をもう一度見つめ、この先の人生でどのような人間になりたいのかを考えた末、指導者としての仕事に非常に魅力を感じ、このタイミングで次のステージへ挑戦したいという気持ちが強くなりました」
「昨年の最終節に挨拶させていただきました、一歩前へ。これは僕が常に心の中に置いている言葉です。そして今回も一歩前へ。進みたいと思います」
「プロ入りしてから10年間、ロアッソ熊本から始まり、柏レイソル、アルビレックス新潟でプレーしました。 主力選手ではないながらも、J1優勝、J2優勝、天皇杯優勝、ナビスコ杯優勝、ACL、クラブワールドカップを経験できた自分の現役生活は本当に素晴らしく、言葉には表せないものでした」
「僕のことをいつも応援してくれた熊本、柏、新潟のサポーターの皆さんには、感謝しかありません。本当にありがとうございました。皆さんの応援に支えられ、勇気づけられ、進んできました」
「そして一番近くでずっと支え続けてくれた妻、子どもたち。本当にありがとう。これからセカンドキャリアが始まります。新たなチャレンジに改めて身が引き締まる思いです」
「未来ある子どもたちに関われることを感謝し、自分の経験を子どもたちに伝え、精進していきたいと思います。 そしてベガルタ仙台の皆さん。これからスクールコーチとして頑張りますので、よろしくお願いいたします」
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