ニューカッスルに快勝も、気を引き締めるグアルディオラ「タイトルレースはまだ終わっていない」
2018.01.22 22:11 Mon
ニューカッスルを3-1で退け、残り14試合で2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を12としたマンチェスター・シティだが、バルセロナとバイエルンでそれぞれ3度のリーグ優勝を経験しているペップ・グアルディオラ監督は、「タイトルレースはまだ終わっていない」と警鐘を鳴らしている。
「数字上はあと10試合勝てば我々が優勝だが、プレミアリーグにはチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、それに残留を懸けて戦っているチームもある。彼らとの戦いは間違いなく難しいゲームになるし、もし選手がライバルチームの取りこぼしを願っているようであれば、私の経験上、それはベストな姿勢とは言えないね」
また、それまで無敗を維持しながら3-4でリバプールに敗れて初黒星を喫したことを引き合いに出して、選手たちに気を引き締めるよう呼びかけた。
「目の前の試合に集中することだ。アンフィールドでリバプールに敗れたとき、我々は第24節までのベストチームだったが、そんなものには何の意味もない。優勝するためには第38節(最終戦)までのベストチームにならなければならないんだ」
「我々には獲得すべき勝ち点が42も残っているし、プレミアリーグではどんなことも起こりうる」と締めくくったグアルディオラだが、このままのペースを維持して自身初となるプレミアリーグのタイトルを手にすることができるだろうか。
提供:goal.com
「数字上はあと10試合勝てば我々が優勝だが、プレミアリーグにはチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、それに残留を懸けて戦っているチームもある。彼らとの戦いは間違いなく難しいゲームになるし、もし選手がライバルチームの取りこぼしを願っているようであれば、私の経験上、それはベストな姿勢とは言えないね」
また、それまで無敗を維持しながら3-4でリバプールに敗れて初黒星を喫したことを引き合いに出して、選手たちに気を引き締めるよう呼びかけた。
「目の前の試合に集中することだ。アンフィールドでリバプールに敗れたとき、我々は第24節までのベストチームだったが、そんなものには何の意味もない。優勝するためには第38節(最終戦)までのベストチームにならなければならないんだ」
「我々には獲得すべき勝ち点が42も残っているし、プレミアリーグではどんなことも起こりうる」と締めくくったグアルディオラだが、このままのペースを維持して自身初となるプレミアリーグのタイトルを手にすることができるだろうか。
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