川崎F加入の大学No.1ボランチMF守田英正が描く将来像「守備で名を売って行きたい」
2018.01.22 00:04 Mon
▽川崎フロンターレは21日、2018シーズンの新体制発表会を実施した。
▽流通経済大学から加入したMF守田英正が新体制発表会後に報道陣の囲み取材に応対。自身のアピールポイントやプロ1年目の意気込みなどを語った。
◆MF守田英正(川崎フロンターレ)
──1週間キャンプをやっていかがですか
「通用しない部分が明確になりました。それは自分にとってプラスだと思っています。沖縄で二次キャンプがあるんですが、課題を克服しつつ、アピールポイントを最大限に出せればなと思っています」
──通用した部分はありましたか
「通用した部分は守備のところ、ボールを奪うところとかですね。自分の特長である部分は自信にもなりました。ただ、足元の基礎の部分はまだまだ質が劣るというか、そういった部分は自主練をやっています。そこがチームの肝なので、改善していきたいです」
──完全に守備で勝負しようと決断したのはいつ頃ですか
「大学4年ですね。攻撃よりも守備の方が好きになっていって、守備で勝負しようと考えて。それまでの経験も全部無駄ではなかったなと思います」
「カバーリングであれば(谷口)彰悟さん、人に強くいける部分は奈良(竜樹)くんで、自分のクオリティは足元にも及びません。その差を徐々に縮めていければと思います」
──攻撃に特徴があるフロンターレにおいて、守備の部分は攻撃面でも重要だと思いますが
「自分が出場した時はボールを奪って、そこから攻撃の起点になるのがスムーズだと思います。そこが目指すべき所かなと思います」
──対人守備ではエドゥアルド・ネット選手など、個の力がある選手も同じポジションでプレーしていますが
「繋いで一体感を出しているチームだとは思いますが、個人でも負けない、局面を打開できるというのが強みのチームだと思います。そういった意味では自分1人の力では、まだどうにかできないので、そこはこれからの課題だと思います」
──大学4年次に残した結果や経験は、大きな自信になっていると思いますが
「4年生の1年間は自分にとっても凄く自信になった1年でした。井の中の蛙という感じでしたが、その1年間で、自分がここまでできるのかという発見もありました。良かったですね」
──フロンターレ加入を決断したのは自身の強みを活かせると感じたからですか
「どこのポジションでもできるとか、ケガをしないという自分の特長を凄く理解してくれているのがフロンターレでした。行きたいなと自分でも率直に思いました」
──フロンターレ入りを意識したのはオファーがあってからですか
「声を掛けられて、見ているからと言われてからです。ただ、自分ではフロンターレが日本で一番面白いサッカーをしていると思っていましたし、日本一にもなったので、このクラブに入れて良かったと思っています」
──ファン・サポーターの印象はどうでしたか
「ずっと温かさや一体感はすぐにわかるような感じでした。自分が想像していた以上のものでしたが、ずっと自分が期待していた通りの温かさを感じましたし、期待していただいているのを感じました」
──背番号は25ですが意味はありますか
「クラブが決めてくれました。(希望は?)希望は、(谷口)彰悟さんが大卒で入った時に「15」をつけていたので、「15」がいいなとは思っていましたが、背番号はあってないようなものなので、気にしていません」
──ルーキーイヤーの目標は
「スタメンを取れることが一番ですが、自分のような選手は、ケガをした選手の代わりに入った時に、その選手と同じぐらい、それ以上のクオリティでやれることが、チームに求められている部分だと思っています。まずはケガをしない、体調管理をする、そういった当たり前の部分をやっていきたいです」
──理想の選手像はありますか
「自分は守備で活躍して、守備で名を売って行きたいと思っています。ただ、それだけじゃなく、ボランチで出た時は攻撃も求められます。プロである以上は数字も求められるので、積極的にシュートを打ってゴールを決めたり、スルーパスをしてアシストするという部分が課題なので、できるようになりたいです」
──勝負したいポジションはボランチですか?センターバックですか?
「強いて言えばボランチです。今までやってきたポジションなので。ただ、どこでもやります」
▽流通経済大学から加入したMF守田英正が新体制発表会後に報道陣の囲み取材に応対。自身のアピールポイントやプロ1年目の意気込みなどを語った。
──1週間キャンプをやっていかがですか
「通用しない部分が明確になりました。それは自分にとってプラスだと思っています。沖縄で二次キャンプがあるんですが、課題を克服しつつ、アピールポイントを最大限に出せればなと思っています」
──通用した部分はありましたか
「通用した部分は守備のところ、ボールを奪うところとかですね。自分の特長である部分は自信にもなりました。ただ、足元の基礎の部分はまだまだ質が劣るというか、そういった部分は自主練をやっています。そこがチームの肝なので、改善していきたいです」
──完全に守備で勝負しようと決断したのはいつ頃ですか
「大学4年ですね。攻撃よりも守備の方が好きになっていって、守備で勝負しようと考えて。それまでの経験も全部無駄ではなかったなと思います」
──フロンターレには守備でも特徴がある選手が多いですが、キャンプなどで参考になった部分などはありますか
「カバーリングであれば(谷口)彰悟さん、人に強くいける部分は奈良(竜樹)くんで、自分のクオリティは足元にも及びません。その差を徐々に縮めていければと思います」
──攻撃に特徴があるフロンターレにおいて、守備の部分は攻撃面でも重要だと思いますが
「自分が出場した時はボールを奪って、そこから攻撃の起点になるのがスムーズだと思います。そこが目指すべき所かなと思います」
──対人守備ではエドゥアルド・ネット選手など、個の力がある選手も同じポジションでプレーしていますが
「繋いで一体感を出しているチームだとは思いますが、個人でも負けない、局面を打開できるというのが強みのチームだと思います。そういった意味では自分1人の力では、まだどうにかできないので、そこはこれからの課題だと思います」
──大学4年次に残した結果や経験は、大きな自信になっていると思いますが
「4年生の1年間は自分にとっても凄く自信になった1年でした。井の中の蛙という感じでしたが、その1年間で、自分がここまでできるのかという発見もありました。良かったですね」
──フロンターレ加入を決断したのは自身の強みを活かせると感じたからですか
「どこのポジションでもできるとか、ケガをしないという自分の特長を凄く理解してくれているのがフロンターレでした。行きたいなと自分でも率直に思いました」
──フロンターレ入りを意識したのはオファーがあってからですか
「声を掛けられて、見ているからと言われてからです。ただ、自分ではフロンターレが日本で一番面白いサッカーをしていると思っていましたし、日本一にもなったので、このクラブに入れて良かったと思っています」
──ファン・サポーターの印象はどうでしたか
「ずっと温かさや一体感はすぐにわかるような感じでした。自分が想像していた以上のものでしたが、ずっと自分が期待していた通りの温かさを感じましたし、期待していただいているのを感じました」
──背番号は25ですが意味はありますか
「クラブが決めてくれました。(希望は?)希望は、(谷口)彰悟さんが大卒で入った時に「15」をつけていたので、「15」がいいなとは思っていましたが、背番号はあってないようなものなので、気にしていません」
──ルーキーイヤーの目標は
「スタメンを取れることが一番ですが、自分のような選手は、ケガをした選手の代わりに入った時に、その選手と同じぐらい、それ以上のクオリティでやれることが、チームに求められている部分だと思っています。まずはケガをしない、体調管理をする、そういった当たり前の部分をやっていきたいです」
──理想の選手像はありますか
「自分は守備で活躍して、守備で名を売って行きたいと思っています。ただ、それだけじゃなく、ボランチで出た時は攻撃も求められます。プロである以上は数字も求められるので、積極的にシュートを打ってゴールを決めたり、スルーパスをしてアシストするという部分が課題なので、できるようになりたいです」
──勝負したいポジションはボランチですか?センターバックですか?
「強いて言えばボランチです。今までやってきたポジションなので。ただ、どこでもやります」
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