ヴェッラッティ元代理人「PSGは黄金の監獄」
2018.01.20 01:29 Sat
▽パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの前代理人が、同クラブを“黄金の監獄”と批判した。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。
▽当時のことを回想したディ・カンプリ氏が、改めてPSGを激しく揶揄した。
「(PSGでは)人生の中で最も醜い経験をしていたよ。感謝はゼロ、私にとってヴェッラッティなんて存在していなかった。問題はクラブとの闘争だけには留まらない。私は国家と戦っていたんだ。一粒の砂のように拭き取られたよ」
「ネイマールをPSGから移籍させられる人はいないだろう。それは他にも当てはまる。あのチームは他のどこよりもポテンシャルが高く、選手たちは黄金で作られた監獄に居る。決して脱出を決心しない。彼らの契約は他の場所では不可能なものだからね。そうして、リーグ・アンが一つのクラブしかない“パペットリーグ”(傀儡のリーグ)という真実があっても残るんだ」
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▽ヴェッラッティの前代理人であるドナート・ディ・カンプリ氏は、同選手がバルセロナ移籍に近づいた昨夏に「ヴェッラッティはPSGで囚人のような扱いを受けている」とコメント。移籍を断固拒否するクラブを痛烈に批判した末に、敏腕代理人ミーノ・ライオラ氏に代理人の座を取って代わられることとなった。「(PSGでは)人生の中で最も醜い経験をしていたよ。感謝はゼロ、私にとってヴェッラッティなんて存在していなかった。問題はクラブとの闘争だけには留まらない。私は国家と戦っていたんだ。一粒の砂のように拭き取られたよ」
「ネイマールをPSGから移籍させられる人はいないだろう。それは他にも当てはまる。あのチームは他のどこよりもポテンシャルが高く、選手たちは黄金で作られた監獄に居る。決して脱出を決心しない。彼らの契約は他の場所では不可能なものだからね。そうして、リーグ・アンが一つのクラブしかない“パペットリーグ”(傀儡のリーグ)という真実があっても残るんだ」
「私は(ハビエル・)パストーレと一緒に休暇を過ごしていて、彼は凄い男だよ。そして明らかに、あの少ない出場機会が好きではない。それでも、契約はパリにあるんだ…」
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