【プレビュー】王座奪還か初の戴冠か!? 激戦必至のプレーオフファイナルを見逃すな!!《DUARIG Fリーグ》

2018.01.20 12:00 Sat
©超ワールドサッカー
▽20日、21日に駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でDUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ決勝の名古屋オーシャンズvsペスカドーラ町田が行われる。

▽リーグ戦を1位で終えた名古屋は今回の決勝戦からプレーオフに登場。一方の町田は、13日に行われた1回戦でシュライカー大阪を3-2で撃破。続く準決勝の湘南ベルマーレとの“境川決戦”も3-2で勝利し、王座を懸けた最後の一戦への挑戦権を手にした。
▽昨シーズンのプレーオフでも相まみえた両チーム。しかし、名古屋は準決勝で町田に、町田は決勝で大阪に敗れ、共にタイトルを逃した。史上初となる10度目の王座か初の栄冠か――。昨シーズンの雪辱を胸に、両チームが火花を散らす。

◆新たなレギュレーションでガチンコ勝負
▽昨シーズンまでは、レギュラーシーズン1位のチームに1勝のアドバンテージがあった。プレーオフを勝ち上がってきたチームは、決勝第1戦で敗れれば、その時点で優勝チームが決定。第2戦は実施されない可能性があった。

▽しかし、今シーズンはリーグ1位のアドバンテージを廃止し、必ず2試合を行うことが決定。2試合で勝利数が多いチームが優勝チームとなり、リーグ戦の成績が反映されるのは、勝利数が同数になり、さらに2試合の得失点差が同数となった場合のみ。その際は、リーグ戦1位チームの優勝となる。
▽つまり、リーグ戦の成績の重要度は低く、プレーオフ決勝の2試合で白黒つけるガチンコ対決。そんなプレーオフ決勝の見どころを紹介していく。

◆注目ポイント1:リーグ戦の対戦成績
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▽昨シーズン、初めてリーグタイトルを逃した名古屋。王座奪還に燃えるチームは、リーグ戦で他を寄せ付けない強さを見せ、27勝1分け5敗の勝ち点82で、2位の町田に11ポイント差を付け、ぶっちぎりでリーグ1位を決めた。159得点は今シーズンのリーグ最多得点であり、59失点もリーグ最少失点と数字上は全く隙がない状態でリーグ戦を終えた。

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▽一方、町田は21勝8分け4敗の勝ち点71。敗戦数は名古屋よりも1つ少ない好成績を残し、リーグ戦10戦無敗でシーズンを終えるなど、尻上がりに調子を上げていった。しかし、勝ちきれない試合が多く、結果として名古屋の独走を許してしまった。63失点は名古屋に次ぐリーグ2番目の少なさ。フットサル日本代表GKピレス・イゴールを中心とした守備力は高い。一方で、104得点はリーグで6番目。決して多いとは言えなず、安定した守備で2位の成績を収めることに成功した。

▽シーズンを通して上位を守り続けた両チームの対戦。攻守両面で好調を維持した名古屋、守備面で強みを見せた町田だが、今シーズンの対戦成績は町田が2勝1敗と勝ち越し。意外なことに、リーグで唯一名古屋に勝ち越している。

▽最初の対戦となった第6節では名古屋の攻撃陣が町田を凌駕して8-0と大勝。しかし、第13節は2-1、第28節は2-0と町田が連勝を飾った。守備が堅い2チームの対戦だけに、プレーオフ決勝も直近2試合のようなロースコアが予想される。

◆注目ポイント2:守備でも貢献する名古屋の助っ人トリオ
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▽名古屋がリーグ1位になった原動力は、ブラジル人トリオの活躍だ。開幕からチームに帯同していたブラジル代表FPラファは、シュートテクニックに秀でたゴールゲッター。それ以外にも、同じセットで起用される日本代表FP西谷良介やFP安藤良平らと良い関係を築き、コンビネーションプレーも多い。

▽途中加入のブラジル人FPヴァルチーニョとブラジル代表FPルイジーニョは、異なるスタイルでチームに貢献。ヴァルチーニョは強靭なフィジカルを武器に前線で起点を作り、ルイジーニョはテクニカルなドリブルで相手の守備を切り裂く。両選手は同じセットで起用されることが多く、2人だけで簡単にシュートシーンを作ってしまうため、相手チームにとっては脅威となる。

▽攻撃面に秀でた3人のブラジル人助っ人だが、彼らは守備でも大きな武器を持っている。個人技からの豪快なゴールなど、目に見える活躍に注目が集まりがちだが、ラファ、ヴァルチーニョ、ルイジーニョは守備でもチームに貢献。破壊力抜群の攻撃だけでなく、前線からの献身的な守備にも注目だ。

◆注目ポイント3:組織力に打ち勝つ個の力
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▽高いレベルの戦術、戦略を見せる両チーム。名古屋のペドロ・コスタ監督と町田の岡山孝介監督による駆け引きは必見で、その中で選手たちもハイレベルな攻防を見せる。一方で、高いレベルでの戦術的な戦いになるが故、クローズされた展開となりがちだ。

▽そういった閉塞感を打破するのが個人技。中でも町田の日本代表FP室田祐希に注目だ。第28節の一戦はゴールレスで迎えた試合終盤の39分、自陣でボールを持った室田がドリブルを開始。名古屋の守備ブロックの間を上手くすり抜けながらボールを運んでミドルレンジからシュートを決めた。

▽日本代表を率いるブルーノ・ガルシア監督から「さらしのときのアイディア・選択肢を増やしてもらった」ことでドリブルスキルに磨きがかかった室田。彼のドリブルは町田のカギを握る。

◆注目ポイント4:兄弟対決
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▽Fリーグは、兄弟でプレーする選手が多い。エスポラーダ北海道と町田の室田兄弟(兄:翔伍、弟:祐希)、デウソン神戸の森兄弟(兄:洸、弟:脩)、フウガドールすみだの清水兄弟(兄:誠也、弟:和也)。そんな中、最高の舞台で相見えるのが、サカイ兄弟だ。2009-10シーズンから名古屋でプレーする兄の酒井ラファエル良男は、2015年に日本に帰化。“セレソンに最も近い日系人”だった酒井は、帰化後に日本代表に選出され2016年のAFCフットサル選手権に出場した。

▽そんな兄を超え、ブラジル代表でのプレー歴がある弟のダニエル・サカイは、2016-17シーズンに名古屋へ加入し兄弟でプレーした。しかし、シーズン終了後に退団すると、今シーズン途中から町田に加入。チームの主軸として活躍した。フットサルはポジションにとらわれない競技だけに、同じピッチに立てば壮絶なマッチアップを見せてくれるだろう。

◆注目ポイント5:史上初の10度目優勝はどちらに?
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▽Fリーグ開幕から9連覇を達成してきた名古屋だが、昨シーズンは初めてリーグ1位から陥落すると、プレーオフでは町田に敗戦。最終順位で3位となるなど屈辱のシーズンとなり、1960年代から70年代にプロ野球界を席巻していた読売ジャイアンツと同様に「V9」で連覇は止まった。王座を奪還し、史上最多となる10度目の優勝を果たせるかに注目だ。

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▽そして、町田には10度目の優勝に王手をかけている選手がいる。日本代表FP森岡薫だ。名古屋の9連覇に貢献してきた絶対的エースは、10連覇を目指す2016-17シーズンを前に退団。町田に加入した森岡は、チームをプレーオフに導くと準決勝で古巣の名古屋を相手に値千金の先制ゴールを奪い、チームをプレーオフ決勝進出に導いた。

▽古巣の10連覇を阻んだ森岡は個人での10連覇を目指したが、決勝でシュライカー大阪に敗戦し、初めてリーグタイトルを逃した。その悔しさから1年。森岡は「町田はそろそろ優勝しても良いチーム」と断言し、チームの成長に自信を見せた。

▽“絶対王者”と呼ばれFリーグをけん引してきた名古屋か、Fリーグ最多273ゴールを記録し、前人未到の10度目の優勝を目指す森岡擁する町田か。11年目のFリーグ王者は、20日、21日のプレーオフ決勝で決する。
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55歳で新たな挑戦の“キングカズ”、記憶と記録に残る5つのデビュー戦

2022年3月13日、JFLの2022シーズンが開幕。日本サッカー界のレジェンドである“キングカズ”こと元日本代表FW三浦知良が初めてJFLのピッチに立った。 2月26日で55歳となったカズ。今シーズンは横浜FCから期限付き移籍でJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへと加入した。 鈴鹿は、実兄である三浦泰年氏が2021年7月から監督権ゼネラルマネージャー(GM)を務めていることでも知られ、カズの獲得は大きな話題を呼んだ。 三浦兄弟が共演することとなった鈴鹿。13日にJFLの開幕戦でホームにラインメール青森を迎えた中、カズは先発出場でJFLでのデビューを飾った。 今回は、新たな挑戦をスタートさせた“キングカズ”のキャリアにおいて、重要な意味を持つデビュー戦を5つ紹介する。 <span class="paragraph-title">◆55歳での新たな挑戦</span> 試合日:2022年3月13日 年齢:55歳 所属:鈴鹿ポイントゲッターズ 相手:ラインメール青森 出場時間:65分 “キング”と呼ばれる所以がここにあると言っても良いだろう。55歳になってもなお、挑戦を続けるカズ。この年齢でデビューすることなどそうそう無い。 JFL史上最年長出場記録をデビュー戦で作るという不思議な事態も起こったカズ。2トップの一角として先発するが、チームが守備的な戦いを認めに決定的な試合は訪れない。 やや下がりながらもボールを受けに来るカズ。新天地の中で、しっかりと自分の役割を果たそうと55歳が奮闘した。 チームは後半早々にゲームキャプテンであるMF橋本晃司が相手のチャージを受けて負傷交代。すると、カズがキャプテンマークを巻くこととなった。 カズは精力的な動きを見せたが、65分に途中交代。デビュー戦でのゴールとはならなかった。なお試合は、2-0で鈴鹿が勝利した。 <span class="paragraph-title">◆Jリーグの歴史に残る開幕ゲームに出場</span> <span data-other-div="page1"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©︎J.LEAGUE<hr></div> 試合日:1993年5月15日 年齢:26歳 所属:ヴェルディ川崎 相手:横浜マリノス 出場時間:90分 背番号11を着けたカズは、Jリーグの開幕戦に先発出場。かつての読売サッカークラブ(ヴェルディ川崎)と日産自動車サッカー部(横浜マリノス)の対戦となった。 スタジアムには59,626人の大観衆が集結。カズは3トップの一角として、ラモス瑠偉や武田修宏、北澤豪らとともにピッチに立った。 当時のスター選手が揃っていたV川崎。試合は、V川崎のマイヤーがファーストゴールを記録するも、横浜Mがエバートン、ディアスのゴールで逆転勝利を収めていた。 なお、カズはフル出場を果たすも、ゴールを決めることはできず。しかし、ここからカズが多くの伝説を作り出した。 <span class="paragraph-title">◆日本人初のセリエA挑戦</span> <span data-other-div="page2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:1994年9月4日 年齢:27歳 所属:ジェノア 相手:ミラン 出場時間:45分 今でこそ数多くの選手がヨーロッパの地でプレーするようになっているが、セリエAに初めて足を踏み入れたのはカズだった。 それは日本人というだけでなく、アジア人として初めてのセリエA挑戦。V川崎からレンタル移籍でなんとか移籍に漕ぎ着けたという背景もある。 カズは背番号「9」という珍しい番号を背負いデビューを果たした。 プレシーズンでも良いプレーを見せ、すでにコッパ・イタリアでもデビューしていた数は、アウェイでのミラン戦に臨む。 しかし、試合の前半にミランのレジェンドであるフランコ・バーレジしと激突。鼻骨骨折と眼窩系神経を損傷という重傷を負った。 1カ月半の離脱を経て復帰。その後初ゴールを記録するなどした中、20試合で1ゴールという成績を残した。 <span class="paragraph-title">◆オーストラリアに渡り初のCWC出場選手に</span> <span data-other-div="page3"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:2005年12月12日 年齢:38歳 所属:シドニーFC 相手:デポルティボ・サプリサ 出場時間:90分 後にJリーグクラブも出場することとなり、多くの日本人選手もプレーすることとなったが、クラブ・ワールドカップ(CWC)に日本人として初めてピッチに立ったのはカズだった。 3トップの中央として先発出場。かつてジェフユナイテッド市原でプレーしていたピーエル・リトバルスキー監督の下で起用された。 大会自体は日本で開催されており、カズは凱旋試合という形に。チームでは「21」の背番号が与えられていたが、「11」を背負って、日本のファンの前で、オーストラリアのチームの一員として戦った。 <span class="paragraph-title">◆サッカー以外の日本代表としてもデビュー</span> <span data-other-div="page4"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:2012年10月24日 年齢:45歳 所属:フットサル日本代表 相手:フットサルブラジル代表 出場時間:- カズの経歴の中でも忘れてはいけないのは、フットサル選手としてもプレーしたという点だ。 横浜FCに在籍しながら、Fリーグのエスポラーダ北海道にも在籍し、フットサル選手としてFリーグの試合にも出場した。 そして2012年10月に、フットサルでも日の丸を背負う。ワールドカップを控えた中、国立代々木競技場第一体育館でのフットサルブラジル代表戦でデビュー。2000年以来の日本代表戦となった。 フットサルでも高い技術と、サッカーで培ったフィジカルの強さを見せたカズ。その後、タイで行われたフットサル・ワールドカップに出場。サッカーでは成し遂げていないW杯出場の夢を、フットサルでは達成したこととなった。 2022.03.15 06:45 Tue

各カテゴリーの日本代表年間スケジュールが発表! カタールW杯予選や女子アジアカップなど

日本サッカー協会(JFA)は17日、2022年の日本代表年間スケジュールを発表した。 2021年は、コロナ禍において東京オリンピックやカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が開催。一方で、世代別の国際大会が中止になるなど、大きな変更が起きたシーズンだった。 2022年に関しては、日本代表はカタールW杯が11月21日から12月18日まで開催。その出場権を懸け、1月27日に中国代表、2月1日にサウジアラビア代表、3月24日にオーストラリア代表、3月29日にベトナム代表と対戦。現在2位につける中で、そのまま出場権確保といきたいところだ。 なお、2022年最初の試合は、1月21日のキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦となる。 また、5月から6月にかけてと9月にインターナショナルウィンドウが設定。7月には19日から27日に中国でEAFF E-1サッカー選手権が予定されている。 同日会見に出席した反町康治技術委員長は、5月から6月にかけては4試合の親善試合を予定していると明言。ただ、カタールW杯開幕直前の11月の強化試合については海外組との折り合いもあるため未定とのこと。「できて2試合」とのみ答えた。 なでしこジャパンは、1月にトレーニングキャンプを実施。その後、1月20日からAFC女子アジアカップがインドで開催され、2月6日まで行われる、その後は4月、6月、11月にインターナショナルウインドウが設定されているほか、7月にはトレーニングキャンプとEAFF E-1サッカー選手権、9月にはアジア競技大会、10月には2試合の国際親善試合が予定されている。 大岩剛監督の就任が決定した2024年のパリ五輪出場を目指すU-21日本代表は、3月にトレーニングキャンプと海外遠征を予定。5月にはAFC U-23アジアカップがウズベキスタンで行われる。9月には中国で開催されるアジア競技大会に出場、11月には海外遠征も予定されている。 その他、U-19日本代表は9月にU-20アジアカップ予選、 U-16日本代表は9月から10月にかけてU-17アジアカップ予選が開催。U-20日本女子代表は8月にコスタリカでU-20女子W杯、U-17日本女子代表は10月にインドでU-17女子W杯が開催される。 また、フットサル日本代表は10月にフットサルアジアカップがクウェートで開催。その地区予選が4月上旬に予定されている。 各カテゴリーの日本代表のスケジュールは以下の通り。 ◆2022年 年間スケジュール 【SAMURAI BULE(日本代表)】 ・1月21日 キリンチャレンジカップ2022 vsウズベキスタン代表/埼玉スタジアム2002 ・1月27日 カタールW杯アジア最終予選 vs中国代表/埼玉スタジアム2002 ・2月1日 カタールW杯アジア最終予選 vsサウジアラビア代表/埼玉スタジアム2002 ・3月24日 カタールW杯アジア最終予選 vsオーストラリア代表/未定 ・3月29日 カタールW杯アジア最終予選 vsベトナム代表/埼玉スタジアム2002 ・5月30日〜6月14日 FIFA インターナショナルウインドウ ・7月19日〜7月27日 EAFF E-1サッカー選手権/中国 ・9月19日〜9月27日 FIFA インターナショナルウインドウ ・11月21日〜12月18日 カタールW杯 【なでしこジャパン(日本女子代表)】 ・1月11日〜1月16日 トレーニングキャンプ ・1月20日〜2月6日 AFC 女子アジアカップ/インド ・4月4日〜4月12日 FIFA インターナショナルウインドウ ・6月20日〜6月28日 FIFA インターナショナルウインドウ ・7月13日〜7月17日 トレーニングキャンプ ・7月19日〜7月27日 EAFF E-1サッカー選手権/中国 ・9月7日〜9月25日 アジア競技大会/中国・杭州 ・10月6日 国際親善試合/ノエビアスタジアム神戸 ・10月9日 国際親善試合/長野Uスタジアム ・11月7日〜11月15日 FIFA インターナショナルウインドウ 【U-21日本代表】 ・3月6日〜3月9日 トレーニングキャンプ ・3月21日〜3月29日 海外遠征 ・5月8日〜5月11日 トレーニングキャンプ ・5月23日〜6月19日 AFC U-23アジアカップ/ウズベキスタン ・9月7日〜9月25日 アジア競技大会/中国・杭州 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-19日本代表】 ・2月27日〜3月2日 トレーニングキャンプ ・3月21日〜3月29日 海外遠征 ・4月24日〜4月27日 トレーニングキャンプ ・5月26日〜6月13日 海外遠征 ・8月14日〜8月17日 トレーニングキャンプ ・9月5日〜9月19日 AFC U-20アジアカップ予選 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-18日本代表】 ・2月下旬〜3月上旬 トレーニングキャンプ ・6月18日〜6月22日 トレーニングキャンプ ・8月22日〜8月28日 SBSカップ国際ユースサッカー/静岡 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-17日本代表】 ・3月16日〜3月21日 トレーニングキャンプ ・8月8日〜8月14日 国内大会 ・9月13日〜9月19日 国際ユースサッカー/新潟 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-16日本代表】 ・2月上旬 トレーニングキャンプ ・3月中旬 トレーニングキャンプ ・4月10日〜4月20日 モンテギュー国際大会/フランス ・6月8日〜6月12日 U-16インターナショナルドリームカップ/ユアテックスタジアム仙台 ・7月10日〜7月14日 トレーニングキャンプ ・8月中旬 海外遠征 ・9月26日〜10月10日 AFC U-17アジアカップ予選 ・11月中旬 海外遠征 【U-15日本代表】 ・2月上旬 トレーニングキャンプ ・6月中旬 海外遠征 ・8月上旬 トレーニングキャンプ ・10月下旬 海外遠征 【U-20日本女子代表】 ・3月6日〜3月10日 トレーニングキャンプ ・5月8日〜5月12日 トレーニングキャンプ ・6月13日〜6月30日 海外遠征 ・7月29日〜8月5日 トレーニングキャンプ ・8月6日〜8月30日 U-20女子ワールドカップ/コスタリカ 【U-17日本女子代表】 ・2月27日〜3月3日 トレーニングキャンプ ・4月10日〜4月14日 トレーニングキャンプ ・5月15日〜5月20日 トレーニングキャンプ ・7月10日〜7月14日 トレーニングキャンプ ・8月中旬 海外遠征 ・9月30日〜10月6日 トレーニングキャンプ ・10月 U-17女子ワールドカップ/インド 【U-15日本女子代表】 ・8月 トレーニングキャンプ 【フットサル日本代表】 ・1月20日〜2月4日 FIFA インターナショナルウインドウ ・4月上旬 フットサルアジアカップ地区予選 ・9月5日〜9月12日 トレーニングキャンプ ・9月15日 国際親善試合/松江市総合体育館 ・9月18日 国際親善試合/スカイホール豊田 ・10月上旬〜中旬 フットサルアジアカップ ・11月5日〜11月9日 トレーニングキャンプ 【フットサルU-19日本代表】 ・3月7日〜3月14日 海外遠征/スペイン ・5月27日〜6月5日 トレーニングキャンプ ・12月25日〜12月27日 トレーニングキャンプ 【フットサル日本女子代表】 ・8月 トレーニングキャンプ ・11月 海外遠征 【ビーチサッカー日本代表】 ・2月 トレーニングキャンプ ・5月 トレーニングキャンプ ・6月 海外遠征 ・8月 トレーニングキャンプ ・10月25日〜10月29日 インターコンチネンタルカップ/UAE 【サッカーe日本代表】 ・1月27日〜1月28日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week2 ・3月10日〜3月11日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week3 ・4月7日〜4月8日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week4 ・4月下旬 サッカーe日本代表選考 ・5月19日〜5月21日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Main Stage ・6月7日〜6月12日 FIFAe Nations Playoffs 2022 ・7月18日〜7月24日 FIFAe Nations Cup 2022 2021.12.17 14:47 Fri

フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。 男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。 木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。 フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。 引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。 須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。 その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。 2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。 2021.11.22 20:05 Mon

元フットサル日本代表の湘南FP久光重貴が39歳で他界、ガンと闘病しながらFリーグでプレー

湘南ベルマーレは20日、フットサルクラブに所属するFP久光重貴が他界したことを発表した。39歳だった。 久光はヴェルディ川崎の下部組織出身で、帝京高校へ進学。その後、カスカヴェウ(現ペスカドーラ町田)に加入してフットサルを始める。 2007年に開幕したFリーグにも参加。2008年からは湘南ベルマーレでプレーした。 フィクソ(サッカーでいうディフェンダー)のポジションでプレー。2009年にはフットサル日本代表にも選出されていたが、2011年に骨髄炎を発病。2013年7月には右上葉肺腺癌が発見された。 その後現役復帰を果たし、闘病生活を送りながらFリーグでもプレー。通算で135試合に出場。今シーズンもメンバーに登録されていた。 湘南によると、19日に久光が逝去したとのことだ。 2020.12.20 21:30 Sun

日本開催ならず…2020年フットサルW杯はリトアニアで開催

▽国際サッカー連盟(FIFA)は26日、ルワンダのキガリでFIFA評議会を開催。2020年に開催されるFIFAフットサルワールドカップの開催地が、リトアニアに決定したと発表した。 ▽2020年のフットサルワールドカップには、日本も開催地として立候補。2016年3月24日に日本サッカー協会(JFA)がFIFAに対し招致に関する意思を表明した。Fリーグの名古屋オーシャンズが本拠地とする愛知県を開催候補地とする開催最終書類「招致ブック」を提出していたものの、招致は叶わなかった。 ▽JFAは、招致が叶わなかったことを受け、FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会の小倉純二委員長、JFAの田嶋幸三会長のコメントを発表した。 ◆小倉純二委員長(FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会) 「FIFAフットサルワールドカップ2020の開催地に決定したリトアニアに心からおめでとうと伝えたいです。暑くても寒くても、どんな時間でも、女性でも男性でも楽しむことができるフットサルが、リトアニアでの開催を機にさらに発展し、世界に発信されることを願っています」 「2020年の日本/愛知での開催は叶いませんでしたが、フットサルが競技スポーツとして、生涯スポーツとして、日本でその地位を確固たるものにできるよう、日本サッカー協会、Fリーグが一体となって取り組んでいくつもりです。最後になりますが、招致活動、スポーツ普及活動をともに進めてくださった愛知県、大村秀章知事にお礼申し上げます」 ◆田嶋幸三会長(日本サッカー協会) 「FIFAフットサルワールドカップ開催地となったリトアニア、おめでとうございます。世界各国の最高峰のパフォーマンスを間近で見ていただき、フットサルの魅力をさらに拡散させたいと、この数年間、愛知県とともに招致活動を行ってきました」 「2020年に愛知で開催することはできませんが、招致活動を通じて、愛知県を中心にフットサルの普及や発信がなされたことは必ず未来につながります。フットサル日本代表としては、このリトアニアでのワールドカップ出場を目指し、引き続き北澤豪フットサル委員長ならびにブルーノ監督のもとしっかりと強化を進めていきたいと思います。招致活動にご協力、ご尽力いただきました愛知県をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます」 2018.10.27 10:30 Sat
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