神戸躍進の鍵は「攻撃」、指揮2年目の吉田孝行監督「より攻撃的なサッカーを」
2018.01.19 19:16 Fri
▽ヴィッセル神戸は19日に新体制発表会見を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。
▽昨シーズンに引き続き、チームの指揮を執る吉田孝行監督。昨シーズン中に見えた課題を口にしつつ、攻撃力アップに意欲を示した。
◆吉田孝行監督(ヴィッセル神戸)
「今シーズンも引き続き監督をさせていただくことになりました。昨シーズンは途中からの就任ということで、守備を立て直し、チームにブロックを組むことやプレッシングに行く意識付けはできた。ただ、引いた相手をどう崩すのか。後ろからのビルドアップ時にバックパスが多くなり、相手に間合いを与えたことは攻撃面の課題だった」
「今シーズンは昨シーズンにやっていた守備の部分をベースにしながら、さらに構築していく。攻撃においては、より攻撃的なサッカーをする。自分たちでボールを保持して、ブロックを崩し切る力をつけていきたい。そのために、今シーズンは素晴らしい補強をしていただいた。彼らも加わり、チーム一丸となってより攻撃的なサッカーを見せていきたい」
「今シーズンの目標は、まず“アジアNo.1”というクラブの目標に向かい、必ずACLの出場権を獲得する。その中に、もちろんタイトルも含まれている。それを目指して頑張っていきますので、よろしくお願い致します」
「先ほども言ったとおり、ボールの主導権を握れるようになったが、ほとんど決定機を作れなかった。今シーズンはただボールを持つだけじゃなくて、どんどん縦パスを入れたりすることで、サイド攻撃を生かしていきたい。チョン・ウヨンや三田がボランチに入ってくれたので、より攻撃的な崩しができるんじゃないかなと。あと、点を獲らないとサッカーは始まらないので、ターゲットになれるウェリントンにかかる期待は大きい。そのほかの選手も能力が高いので、全員に攻撃的な部分を期待したい」
▽昨シーズンに引き続き、チームの指揮を執る吉田孝行監督。昨シーズン中に見えた課題を口にしつつ、攻撃力アップに意欲を示した。
「今シーズンも引き続き監督をさせていただくことになりました。昨シーズンは途中からの就任ということで、守備を立て直し、チームにブロックを組むことやプレッシングに行く意識付けはできた。ただ、引いた相手をどう崩すのか。後ろからのビルドアップ時にバックパスが多くなり、相手に間合いを与えたことは攻撃面の課題だった」
「今シーズンは昨シーズンにやっていた守備の部分をベースにしながら、さらに構築していく。攻撃においては、より攻撃的なサッカーをする。自分たちでボールを保持して、ブロックを崩し切る力をつけていきたい。そのために、今シーズンは素晴らしい補強をしていただいた。彼らも加わり、チーム一丸となってより攻撃的なサッカーを見せていきたい」
「今シーズンの目標は、まず“アジアNo.1”というクラブの目標に向かい、必ずACLの出場権を獲得する。その中に、もちろんタイトルも含まれている。それを目指して頑張っていきますので、よろしくお願い致します」
──補強の狙いは
「先ほども言ったとおり、ボールの主導権を握れるようになったが、ほとんど決定機を作れなかった。今シーズンはただボールを持つだけじゃなくて、どんどん縦パスを入れたりすることで、サイド攻撃を生かしていきたい。チョン・ウヨンや三田がボランチに入ってくれたので、より攻撃的な崩しができるんじゃないかなと。あと、点を獲らないとサッカーは始まらないので、ターゲットになれるウェリントンにかかる期待は大きい。そのほかの選手も能力が高いので、全員に攻撃的な部分を期待したい」
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