浦和、ラファエル・シルバの中国行きを説明「満額支払いされ、本人が行きたいということであればいたしかたない」
2018.01.18 17:50 Thu
▽浦和レッズは18日、FWラファエル・シルバのチーム離脱を受けて、山道守彦強化本部長がメディアからの取材に応じた。その回答を公式サイトで伝えている。
▽ラファエル・シルバに関しては、17日に浦和が中国2部の武漢卓爾職業足球倶楽部からオファーを受け、メディカルチェックのためチームを離脱することを発表していた。これを受けて山道強化本部長は、以下のように話している。
――今回の経緯については?
「新潟から彼を完全移籍で加入してもらったときに、移籍補償金の設定がされていて我々がその額を支払った中で、それが基準になって我々のときにも移籍補償金というものを設定している選手でした。それは当然億単位の大きさですけど、ACLであれだけ活躍していた選手だったので、中国であればこちらの移籍補償金も出せるという中で、こういうことがあるとは考えていました。ただ、その中での外国籍選手の陣容を敷いていたつもりです。もちろん、このタイミングというのは急でしたし、驚きもありました」
――いつ来たのでしょうか
「月曜日の15日に一報を受けました。その後、移籍補償金のレターを受けた中で、満額の支払いということだったので、本人が行きたいということであればいたしかたない、というものでした。我々よりも全然よい条件だったようですし、彼自身がやはり家族、親戚一同を養っていかなくてはいけない、という言葉もあったので、そういう運びになったということです」
――現状の補強についてはどう考えているか?
「やれることはやります。当然、移籍補償金があるわけですから、それに対して最大限の努力はしますし、選手、チームにも勝つために最大限の努力はすると伝えています。もちろん成就できるかはわかりませんが、ベストを尽くすし、努力をし続けます」
「サッカーの世界やプロの世界、大リーグでもそうですけど、突然ロッカーからいなくなるということもある世界です。もちろん、タイミング的にどうかという部分で苦しいところはありますけど、では原口がいなくなったとき、関根がいなくなったときに結果がまったく出なかったかというとそんなことはないですし、みんながんばってくれたと思います。ですから抽象的な話になりますが、それぞれががんばるということだと思います」
――日本人、外国籍問わず?
「そうですね。外国籍選手かもしれないし、アジア枠の選手なのかもしれないし、提携国枠の選手なのかもしれないし、日本人で海外にいる選手なのかもしれないし、チームに乗り切れていない選手というのもあるでしょうし、いろいろな選択肢を考えてやっていきます。やはり2月24日が開幕になるので、そこからの逆算で合流は早いほうがいいですし、かといって、このレベルに満たない選手を数あわせでとっても意味がないです。急いては事をし損じることになるので、慌てずにやらなければいけないと思っています」
▽ラファエル・シルバに関しては、17日に浦和が中国2部の武漢卓爾職業足球倶楽部からオファーを受け、メディカルチェックのためチームを離脱することを発表していた。これを受けて山道強化本部長は、以下のように話している。
「新潟から彼を完全移籍で加入してもらったときに、移籍補償金の設定がされていて我々がその額を支払った中で、それが基準になって我々のときにも移籍補償金というものを設定している選手でした。それは当然億単位の大きさですけど、ACLであれだけ活躍していた選手だったので、中国であればこちらの移籍補償金も出せるという中で、こういうことがあるとは考えていました。ただ、その中での外国籍選手の陣容を敷いていたつもりです。もちろん、このタイミングというのは急でしたし、驚きもありました」
――いつ来たのでしょうか
「月曜日の15日に一報を受けました。その後、移籍補償金のレターを受けた中で、満額の支払いということだったので、本人が行きたいということであればいたしかたない、というものでした。我々よりも全然よい条件だったようですし、彼自身がやはり家族、親戚一同を養っていかなくてはいけない、という言葉もあったので、そういう運びになったということです」
――現状の補強についてはどう考えているか?
「やれることはやります。当然、移籍補償金があるわけですから、それに対して最大限の努力はしますし、選手、チームにも勝つために最大限の努力はすると伝えています。もちろん成就できるかはわかりませんが、ベストを尽くすし、努力をし続けます」
――ご苦労されていると思うが?
「サッカーの世界やプロの世界、大リーグでもそうですけど、突然ロッカーからいなくなるということもある世界です。もちろん、タイミング的にどうかという部分で苦しいところはありますけど、では原口がいなくなったとき、関根がいなくなったときに結果がまったく出なかったかというとそんなことはないですし、みんながんばってくれたと思います。ですから抽象的な話になりますが、それぞれががんばるということだと思います」
――日本人、外国籍問わず?
「そうですね。外国籍選手かもしれないし、アジア枠の選手なのかもしれないし、提携国枠の選手なのかもしれないし、日本人で海外にいる選手なのかもしれないし、チームに乗り切れていない選手というのもあるでしょうし、いろいろな選択肢を考えてやっていきます。やはり2月24日が開幕になるので、そこからの逆算で合流は早いほうがいいですし、かといって、このレベルに満たない選手を数あわせでとっても意味がないです。急いては事をし損じることになるので、慌てずにやらなければいけないと思っています」
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