得点力不足のレアル、夏のイカルディ獲得に本腰?違約金150億円も問題なしと報道
2018.01.17 13:12 Wed
レアル・マドリーは、来シーズンに向けてインテルFWマウロ・イカルディの獲得を検討しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
今シーズン、マドリーはリーガ・エスパニョーラ第19節を終えて4位、消化試合が1試合少ないものの、首位バロセロナに19ポイントもの差を許している。30歳を迎えたFWカリム・ベンゼマは公式戦20試合でわずか5得点にとどまっており、フロレンティーノ・ペレス会長はパフォーマンスの低下を危惧している。
このため、マドリーは来シーズンに向けて戦力アップを図るべく、インテルのエース、イカルディをリストアップしたようだ。アルゼンチン代表FWは、これまでリーグ戦20試合で18得点を挙げており、セリエA得点王争いで2位につける。昨シーズンも24得点を挙げており、ストライカーとして十分な成績を残している。
イカルディ獲得の障害とみられているのが、国外移籍について設定された1億1000万ユーロ(約150億円)の移籍金。しかし、最大のライバルであるバルセロナが、今冬にMFフィリペ・コウチーニョを1億6000万ユーロ(約217億円)で獲得したことなどから、マドリーはこの金額を支払うことも問題はないと、同紙は伝えている。
これまで幾度となくイカルディへの関心が伝えられているマドリーだが、低迷している現状を受け、獲得に本腰を入れ始めたのかもしれない。
提供:goal.com
今シーズン、マドリーはリーガ・エスパニョーラ第19節を終えて4位、消化試合が1試合少ないものの、首位バロセロナに19ポイントもの差を許している。30歳を迎えたFWカリム・ベンゼマは公式戦20試合でわずか5得点にとどまっており、フロレンティーノ・ペレス会長はパフォーマンスの低下を危惧している。
このため、マドリーは来シーズンに向けて戦力アップを図るべく、インテルのエース、イカルディをリストアップしたようだ。アルゼンチン代表FWは、これまでリーグ戦20試合で18得点を挙げており、セリエA得点王争いで2位につける。昨シーズンも24得点を挙げており、ストライカーとして十分な成績を残している。
イカルディ獲得の障害とみられているのが、国外移籍について設定された1億1000万ユーロ(約150億円)の移籍金。しかし、最大のライバルであるバルセロナが、今冬にMFフィリペ・コウチーニョを1億6000万ユーロ(約217億円)で獲得したことなどから、マドリーはこの金額を支払うことも問題はないと、同紙は伝えている。
これまで幾度となくイカルディへの関心が伝えられているマドリーだが、低迷している現状を受け、獲得に本腰を入れ始めたのかもしれない。
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