自分で言っちゃうの? バイエルンのルンメニゲCEOがリーグの競争力低下を危惧
2018.01.15 19:50 Mon
▽バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)が、自身のクラブがブンデスリーガを退屈にしていることを認めた。『スカイ』に語った内容を、スペイン『マルカ』が伝えた。
▽圧倒的首位チームのCEOであるルンメニゲ氏が、リーグの現状に対する危機感を語った。
「1つのチームが2位、3位、4位や5位に大差をつけている状況は、問題を引き起こしかねない。リーグ自体の魅力に関してね」
▽近年だけでも、2011年にはシャルケからGKマヌエル・ノイアーを、ドルトムントからは2013年にMFマリオ・ゲッツェ、2014年にFWロベルト・レヴァンドフスキ、2016年にDFマッツ・フンメルスを引き抜いたバイエルン。優勝を争うライバルチームから多くの主力選手を獲得して度々批判を浴びており、今回の発言はやや配慮が足りないものだったかもしれない。
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▽ブンデスリーガでは、15日の時点でバイエルン(勝ち点44)が2位のライプツィヒ(勝ち点31)に勝ち点13差をつけて首位を独走。3位のシャルケ(勝ち点30)とは14差、1試合未消化で暫定4位のドルトムント(勝ち点28)とは16差をつけており、ブンデス6連覇にまっしぐらだ。「1つのチームが2位、3位、4位や5位に大差をつけている状況は、問題を引き起こしかねない。リーグ自体の魅力に関してね」
▽近年だけでも、2011年にはシャルケからGKマヌエル・ノイアーを、ドルトムントからは2013年にMFマリオ・ゲッツェ、2014年にFWロベルト・レヴァンドフスキ、2016年にDFマッツ・フンメルスを引き抜いたバイエルン。優勝を争うライバルチームから多くの主力選手を獲得して度々批判を浴びており、今回の発言はやや配慮が足りないものだったかもしれない。
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