PSGがディ・マリア弾で新年初戦を勝利で飾る《リーグ・アン》
2018.01.15 06:55 Mon
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、リーグ・アン第20節でナントと対戦し、1-0で勝利した。
▽2018年初開催となったリーグ・アン。首位を走るPSG(勝ち点50)にとっても新年初試合となる中、5位につけるナント(勝ち点33)と対戦。現在リーグ戦3連勝中のPSGは、前節のカーン戦からスタメンを大幅に変更。GKアレオラに、守備ラインにはマルキーニョスや、ダニエウ・アウベスが並び、中盤にヴェッラッティ、ラビオら、そして前線にはカバーニ、ディ・マリア、ムバッペが起用された。
▽試合は序盤から押し込むPSGが先制する。11分、カバーニがボックス手前右のムバッペにパスを送ると、ムバッペはこれをスルー。一瞬足が止まったナントDFの隙を突いてディ・マリアがボックス右からゴールに流し込んだ。
▽幸先よく先制したPSGは、その後も支配率を高め、8割を超えるポゼッションを記録。ナントもカウンターでゴールに迫るがあと一歩のところでシュートを打てない。そんなナントにPSGは逆カウンターを発動。ラビオから前線のムバッペにパスが通ると、これを右のカバーニに展開。逆サイドから走り込んだディ・マリアにプレゼントパスを送るが、ディ・マリアはゴール目の前でふかしてしまった。
▽PSGの1点リードで迎えた後半、まずチャンスを迎えたナントは48分、味方のクロスをジエゴ・カルロスがバックヘッド。だが、惜しくも枠を捉えることができなかった。さらに60分には、FKからサラがヘディングシュートを決めるがオフサイドの判定。ぬか喜びに終わった。
▽その直後には、途中出場のA・トマソン、デュボワにゴールに迫られたが、キンベンベが決死のクリア。後半アディショナルタイムにはジエゴ・カルロスが審判を故意に倒したとして2枚目のイエローカードが提示され退場に。その後間もなく試合は終了。前半のディ・マリアのゴールが決勝点となりPSGが1-0で勝利。2018年初戦を勝利で飾った。
▽2018年初開催となったリーグ・アン。首位を走るPSG(勝ち点50)にとっても新年初試合となる中、5位につけるナント(勝ち点33)と対戦。現在リーグ戦3連勝中のPSGは、前節のカーン戦からスタメンを大幅に変更。GKアレオラに、守備ラインにはマルキーニョスや、ダニエウ・アウベスが並び、中盤にヴェッラッティ、ラビオら、そして前線にはカバーニ、ディ・マリア、ムバッペが起用された。
▽幸先よく先制したPSGは、その後も支配率を高め、8割を超えるポゼッションを記録。ナントもカウンターでゴールに迫るがあと一歩のところでシュートを打てない。そんなナントにPSGは逆カウンターを発動。ラビオから前線のムバッペにパスが通ると、これを右のカバーニに展開。逆サイドから走り込んだディ・マリアにプレゼントパスを送るが、ディ・マリアはゴール目の前でふかしてしまった。
▽PSGの1点リードで迎えた後半、まずチャンスを迎えたナントは48分、味方のクロスをジエゴ・カルロスがバックヘッド。だが、惜しくも枠を捉えることができなかった。さらに60分には、FKからサラがヘディングシュートを決めるがオフサイドの判定。ぬか喜びに終わった。
▽後半の状況から1点では心許ないエメリ監督は、68分にカバーニを下げてムニエを投入。前線のテコ入れを図った。その後は互角の攻防が続き、試合終盤の85分にダニエウ・アウベスのクロスにムバッペが合わせるが、GKタタルサヌのファインセーブに遭いゴールには至らない。
▽その直後には、途中出場のA・トマソン、デュボワにゴールに迫られたが、キンベンベが決死のクリア。後半アディショナルタイムにはジエゴ・カルロスが審判を故意に倒したとして2枚目のイエローカードが提示され退場に。その後間もなく試合は終了。前半のディ・マリアのゴールが決勝点となりPSGが1-0で勝利。2018年初戦を勝利で飾った。
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