香川フル出場のドルトムント、ヴォルフスブルクにゴールレスドロー《ブンデスリーガ》
2018.01.15 03:58 Mon
▽ドルトムントは14日、ブンデスリーガ第18節でヴォルフスブルクとのホーム戦に臨み、0-0で引き分けた。ドルトムントのMF香川真司はフル出場している。
▽[4-3-3]を採用したドルトムントは3トップに右からヤルモレンコ、イサク、サンチョ、中盤アンカーにヴァイグル、左インサイドに香川、右インサイドにゲッツェを配した。
▽そのドルトムントが立ち上がりから敵陣でボールを保持すると、9分にピシュチェクが枠内シュートをマーク。続く22分にはピシュチェクの右クロスをヤルモレンコが左足で合わせるも枠の右に外してしまう。
▽前半半ば以降もボールを保持したドルトムントは31分、香川のパスを受けたボックス右のヤルモレンコが右足でシュートに持ち込んだが、枠を捉えられず。すると37分には大ピンチ。マリのヒールパスをボックス左で受けたディダヴィにシュートを許す。しかし、GKビュルキがファインセーブで凌いだ。
▽迎えた後半開始3分、ドルトムントは絶好の先制チャンスを得る。ボックス左に侵入したゲッツェの折り返しをヤルモレンコが右足でボレー。しかし、シュートを枠の上に外してしまった。さらに55分、ボックス右深くまでえぐった香川の折り返しをファーサイドのサンチョが左足で押し込みにかかるも、ボールは左ポストを叩いた。
▽すると58分にはピンチ。スルーパスでボックス右のスペースを突いたオリジにシュートに持ち込まれてしまう。だが、ここもGKビュルキが好守で凌いだ。さらに66分、右サイドに流れたオリジのクロスを直前に投入されていたシュテフェンにダイビングヘッドで狙われるも、枠を外れて助かった。
▽流れの悪いドルトムントは後半半ばを過ぎ、シュールレ、シャヒンと投入していく。すると79分にはシャヒンのロングフィードからシュールレがシュートに持ち込んだ。しかし、終盤にかけても目立ったチャンスを生み出せず0-0で終了。新年初戦を勝利で飾ることはできず、4位に後退している。
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▽ウインターブレイク前の前半戦最終戦となったホッフェンハイム戦を香川のPK獲得と決勝アシストで2-1と勝利し、2連勝で2017年を締めくくった3位ドルトムント(勝ち点28)は、ウインターブレイク中に負傷が癒えたゲッツェやピシュチェクがスタメン入り。シュティーガー監督就任で結果の出ている香川も先発に入った。一方で移籍の噂されるオーバメヤンやプリシッチがベンチ外となった。▽そのドルトムントが立ち上がりから敵陣でボールを保持すると、9分にピシュチェクが枠内シュートをマーク。続く22分にはピシュチェクの右クロスをヤルモレンコが左足で合わせるも枠の右に外してしまう。
▽前半半ば以降もボールを保持したドルトムントは31分、香川のパスを受けたボックス右のヤルモレンコが右足でシュートに持ち込んだが、枠を捉えられず。すると37分には大ピンチ。マリのヒールパスをボックス左で受けたディダヴィにシュートを許す。しかし、GKビュルキがファインセーブで凌いだ。
▽助かったドルトムントは43分にゲッツェのパスをボックス右で受けたイサクがシュート。だが、枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半開始3分、ドルトムントは絶好の先制チャンスを得る。ボックス左に侵入したゲッツェの折り返しをヤルモレンコが右足でボレー。しかし、シュートを枠の上に外してしまった。さらに55分、ボックス右深くまでえぐった香川の折り返しをファーサイドのサンチョが左足で押し込みにかかるも、ボールは左ポストを叩いた。
▽すると58分にはピンチ。スルーパスでボックス右のスペースを突いたオリジにシュートに持ち込まれてしまう。だが、ここもGKビュルキが好守で凌いだ。さらに66分、右サイドに流れたオリジのクロスを直前に投入されていたシュテフェンにダイビングヘッドで狙われるも、枠を外れて助かった。
▽流れの悪いドルトムントは後半半ばを過ぎ、シュールレ、シャヒンと投入していく。すると79分にはシャヒンのロングフィードからシュールレがシュートに持ち込んだ。しかし、終盤にかけても目立ったチャンスを生み出せず0-0で終了。新年初戦を勝利で飾ることはできず、4位に後退している。
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