インテル、CL逃せばエースも失う!? クラブの財政状況も影響して移籍か
2018.01.13 00:35 Sat
▽インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場できない場合は移籍する可能性があるという。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が一面で報じた。
▽だが、来シーズンのCL出場権を逃すと、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)でUEFAのコントロール下にあるインテルは最低でも1人は主力を手放さなければいけなくなる見通しとのこと。そうなると、契約解除条項が1億1000万ユーロ(約150億円)に設定されているエースが、噂されるレアル・マドリー行きに近づくものとみられる。
▽イカルディはインテルに愛着があるものの、まだCL出場経験がないことは気になっているという。来シーズンのCL出場権を得られなければ、夏の補強も十分にできないことから、ますますイカルディの引きとめは難しくなる。
▽エースの流出を避けたいインテルは、現行契約のほぼ2倍となる年俸900万ユーロ(約12億円)という破格の条件を用意し、契約解除条項の額の引き上げも画策している模様だ。
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▽24歳のイカルディは、2013年にインテルに加入。チームのエースであり、主将も務めている。今シーズンはここまで18ゴールを挙げて、リーグの得点ランクで2位だ。インテルにおいて、最も重要な選手の一人と言える。▽イカルディはインテルに愛着があるものの、まだCL出場経験がないことは気になっているという。来シーズンのCL出場権を得られなければ、夏の補強も十分にできないことから、ますますイカルディの引きとめは難しくなる。
▽エースの流出を避けたいインテルは、現行契約のほぼ2倍となる年俸900万ユーロ(約12億円)という破格の条件を用意し、契約解除条項の額の引き上げも画策している模様だ。
▽先月から調子を落とし始めたインテル。名門復活のためにはエースの力が欠かせないだけに、来シーズンのCL出場権は是が非でも獲らなければいけない。
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