マンチーニ「代表監督は美しい経験になるだろう」空位のイタリア代表指揮官に興味
2018.01.12 06:52 Fri
ロシア・ワールドカップ開幕まであと半年に迫った。今大会では、4度の優勝を誇るイタリア代表が欧州予選のプレーオフで敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃したことでも話題となった。
そのイタリア代表は昨年11月にジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を更迭したものの、それから2カ月にわたって後任が決まらず、指揮官の座は空席となっている。
この状況を受けて、ゼニトを率いるロベルト・マンチーニがイタリア代表監督のポストに関心を示していると『スカイスポーツ・イタリア』が報じた。
「これまで私の人生で、母国がワールドカップに出られないなんて経験したことがなかった。それが当たり前のようになっていたからね」
「私はビッグクラブでも指揮官を務めた。代表でもチームを率いることができたら、それは美しい経験になるだろうね。ユーロやW杯で母国を優勝に導いたら、それはとてつもない極上の体験となるはずだ」
マンチーニは昨年11月時点でアッズーリ指揮官就任のうわさに対して「関心がない」と公言していた。だが、その後イタリア代表の後任監督が決まらず、混迷しているアッズーリの状況を見かね、代表監督のポストに興味を示しているようだ。
イタリア代表監督はマンチーニのほか、カルロ・アンチェロッティ、ファビオ・カペッロ、さらには現チェルシー指揮官のアントニオ・コンテも候補として報じられていた。
提供:goal.com
そのイタリア代表は昨年11月にジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を更迭したものの、それから2カ月にわたって後任が決まらず、指揮官の座は空席となっている。
この状況を受けて、ゼニトを率いるロベルト・マンチーニがイタリア代表監督のポストに関心を示していると『スカイスポーツ・イタリア』が報じた。
「これまで私の人生で、母国がワールドカップに出られないなんて経験したことがなかった。それが当たり前のようになっていたからね」
「私はビッグクラブでも指揮官を務めた。代表でもチームを率いることができたら、それは美しい経験になるだろうね。ユーロやW杯で母国を優勝に導いたら、それはとてつもない極上の体験となるはずだ」
マンチーニは昨年11月時点でアッズーリ指揮官就任のうわさに対して「関心がない」と公言していた。だが、その後イタリア代表の後任監督が決まらず、混迷しているアッズーリの状況を見かね、代表監督のポストに興味を示しているようだ。
イタリア代表監督はマンチーニのほか、カルロ・アンチェロッティ、ファビオ・カペッロ、さらには現チェルシー指揮官のアントニオ・コンテも候補として報じられていた。
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