4シーズンぶり浦和復帰のMF山田直輝、ユース時代の恩師の下で活躍誓う「少しくらい感謝されるようになりたい」
2018.01.11 21:14 Thu
▽浦和レッズは11日に新体制発表会を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。
▽MF山田直輝が会見終了後、メディア陣による囲み取材に応対。3年間の湘南での経験や浦和復帰へ抱いていた思いを明かした。また、ユース時代の恩師である堀孝史監督の下での活躍を誓った。
◆MF山田直輝(浦和レッズ)
──帰ってきたという感じか、それとも新しい気持ちか
「両方ですね。来る時に埼スタを観て、またあそこでプレーしたいという気持ちよりも早くあそこでプレーしてみたいという気持ちだったので、そこは新しい気持ちでした」
「ただ、北浦和に帰ってきた時は懐かしいなと思ったので、両方の気持ちが自分の中であると思います」
──ベテラン選手たちとのレギュラー争いについて
「日本で誰もが憧れるようなチームなので、良い選手がいてライバル関係があるというのは百も承知でここに来ています。誰であろうとポジションを奪いに行くつもりですし、このチームで試合に出ることができれば、日本代表にも近づけると思うので、負ける気は最初からありません」
──ユース時代の堀孝史監督がトップチームを指揮しているが
「堀さんには指導してもらっている間のことについては感謝しかありません。少しくらい感謝されるようになりたいです。僕もタイトルが欲しいですけど、堀さんと一緒に獲って、ありがとうと言い合えるような結果を残せたら少しは恩返しができるのかなと。それとまた堀さんの下で成長できたら良いなと思っています」
──ポジションについては
「こだわりはないですね。出場できるところで自分の最大限を出すことしか考えていないです。柔軟に与えられたポジションでやれたらと思います」
──湘南での3年間で培ってきたものと一度復帰を諦めかけたというリリースでのコメントについて
「3年間で一番学んだことはチームを勝たせるために責任を持ってプレーすることや貪欲さです。やっとプロのサッカー選手というか、勝つためのサッカーができるようになりました。そこを浦和で表現することができれば、湘南のサポーターや人たちに成長していると思ってもらえると思います」
「僕が浦和でチャレンジする時はパフォーマンスがフルな状態になった時でないと絶対に帰ってきてもノーチャンスだと思っていました。1年半くらい湘南で過ごした時に自分のパフォーマンスが思うように出せず、これでは浦和に戻れることはないなと諦めかけたことがあったので、リリースの時に言葉にしました」
「そこからまた成長させてもらって、これだったら入れるなと思えるくらいに持っていてもらえました。その感謝の気持ちと浦和でもう1度チャレンジしたいということをリリースで言わせてもらいました」
──プレー面でどういったところが向上したか
「90分通してチームのために走れるようになりました。勝つためのプレーが選択できるようになったというか、そこが大きく変わったところだと思います」
──「諦めかけた」問うことはずっと浦和に戻りたいけどタイミングがなかったということか
「もちろん出て行った時は1年で帰ってくるのが当たり前だと思っていました。2年目で途中まで思うようにプレーできなくて、2年目が終わった後にパフォーマンスが出せるようになって、もう1年このチームでプレーすれば自分のフルの状態になれるのではないかと思い、3年目を過ごさせてもらいました」
「今回浦和に復帰することになりましたけど、その時になれば湘南にいたらもっともっと良くなるかもしれないという気持ちもありました。悩みましたけど、浦和に帰りたいという気持ちはずっとありました」
──どのようにアピールしたり、吸収したりしたいか
「最初なのでチームに合わせるというよりかは自分の良さを前面に出して、ライバルの選手たちがヤバイなと思うぐらいのアピールをしたいです。アジアでチャンピオンになっているチームでポジションを獲るのは難しいと思うので、自分の良さを出していきたいです」
──また熱いサポーターの前でプレーできることに関して
「去年のACL決勝を観て、日本一ではなく世界一だなと思える衝撃を受けました。ああいう雰囲気の中で試合をするためには決勝や最終戦で優勝争いをしなくてはいけないです。そういう雰囲気を味わえるようにやっていきたいです」
▽MF山田直輝が会見終了後、メディア陣による囲み取材に応対。3年間の湘南での経験や浦和復帰へ抱いていた思いを明かした。また、ユース時代の恩師である堀孝史監督の下での活躍を誓った。
──帰ってきたという感じか、それとも新しい気持ちか
「両方ですね。来る時に埼スタを観て、またあそこでプレーしたいという気持ちよりも早くあそこでプレーしてみたいという気持ちだったので、そこは新しい気持ちでした」
「ただ、北浦和に帰ってきた時は懐かしいなと思ったので、両方の気持ちが自分の中であると思います」
──ベテラン選手たちとのレギュラー争いについて
「日本で誰もが憧れるようなチームなので、良い選手がいてライバル関係があるというのは百も承知でここに来ています。誰であろうとポジションを奪いに行くつもりですし、このチームで試合に出ることができれば、日本代表にも近づけると思うので、負ける気は最初からありません」
「それだけでなくチームを勝たせたいという気持ちがあるので、埼スタでそれを表現して皆さんに見せることができたら良いなと思います」
──ユース時代の堀孝史監督がトップチームを指揮しているが
「堀さんには指導してもらっている間のことについては感謝しかありません。少しくらい感謝されるようになりたいです。僕もタイトルが欲しいですけど、堀さんと一緒に獲って、ありがとうと言い合えるような結果を残せたら少しは恩返しができるのかなと。それとまた堀さんの下で成長できたら良いなと思っています」
──ポジションについては
「こだわりはないですね。出場できるところで自分の最大限を出すことしか考えていないです。柔軟に与えられたポジションでやれたらと思います」
──湘南での3年間で培ってきたものと一度復帰を諦めかけたというリリースでのコメントについて
「3年間で一番学んだことはチームを勝たせるために責任を持ってプレーすることや貪欲さです。やっとプロのサッカー選手というか、勝つためのサッカーができるようになりました。そこを浦和で表現することができれば、湘南のサポーターや人たちに成長していると思ってもらえると思います」
「僕が浦和でチャレンジする時はパフォーマンスがフルな状態になった時でないと絶対に帰ってきてもノーチャンスだと思っていました。1年半くらい湘南で過ごした時に自分のパフォーマンスが思うように出せず、これでは浦和に戻れることはないなと諦めかけたことがあったので、リリースの時に言葉にしました」
「そこからまた成長させてもらって、これだったら入れるなと思えるくらいに持っていてもらえました。その感謝の気持ちと浦和でもう1度チャレンジしたいということをリリースで言わせてもらいました」
──プレー面でどういったところが向上したか
「90分通してチームのために走れるようになりました。勝つためのプレーが選択できるようになったというか、そこが大きく変わったところだと思います」
──「諦めかけた」問うことはずっと浦和に戻りたいけどタイミングがなかったということか
「もちろん出て行った時は1年で帰ってくるのが当たり前だと思っていました。2年目で途中まで思うようにプレーできなくて、2年目が終わった後にパフォーマンスが出せるようになって、もう1年このチームでプレーすれば自分のフルの状態になれるのではないかと思い、3年目を過ごさせてもらいました」
「今回浦和に復帰することになりましたけど、その時になれば湘南にいたらもっともっと良くなるかもしれないという気持ちもありました。悩みましたけど、浦和に帰りたいという気持ちはずっとありました」
──どのようにアピールしたり、吸収したりしたいか
「最初なのでチームに合わせるというよりかは自分の良さを前面に出して、ライバルの選手たちがヤバイなと思うぐらいのアピールをしたいです。アジアでチャンピオンになっているチームでポジションを獲るのは難しいと思うので、自分の良さを出していきたいです」
──また熱いサポーターの前でプレーできることに関して
「去年のACL決勝を観て、日本一ではなく世界一だなと思える衝撃を受けました。ああいう雰囲気の中で試合をするためには決勝や最終戦で優勝争いをしなくてはいけないです。そういう雰囲気を味わえるようにやっていきたいです」
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