両者ゴールが遠く、ビッグ・ロンドン・ダービー1stレグはゴールレスドロー《EFLカップ》
2018.01.11 07:00 Thu
▽EFLカップ準決勝1stレグ、チェルシーvsアーセナルが19日に行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽前回の対戦からちょうど1週間後の激突となったこの一戦に向けて、ホームのチェルシーはノリッジ戦からドリンクウォーター以外の10人を変更。GKクルトワ、A・クリステンセン、カンテ、アザール、モラタなどベストメンバーで挑んだ。対するアーセナルは、ノッティンガム・フォレスト戦から7選手を代え、ムスタフィやウィルシャー、ベジェリン、ラカゼットらが先発に名を連ねた。
▽互いに一歩も引かない展開を見せる中、やや優勢に試合を運ぶアーセナルがより長くボールを持つようになる。そんな中22分に、ウィルシャーのパスに反応したラカゼットがボックス右からシュートを放つが大きく枠を越えてしまう。
▽一方のチェルシーも、モーゼスがカットインから左足でGKオスピナを強襲。37分のFKの場面では、ボックス手前左の位置から、セスクが不意をついて横のカンテにパス。カンテはボックスの外からシュートを狙うが枠を捉えることが出来なかった。
▽迎えた後半、序盤に押し込んだチェルシーは47分のCKの流れからA・クリステンセンがヘディングで迫るがシュートは枠の外へ。52分には、前半と同じような位置でFKを得ると、今度はマルコス・アロンソが直接狙う。しかし、シュートは壁に当たり枠の外へ。
▽後半のチェルシーペースはまだ続く。56分にはモラタがボックスの外から枠内シュートを放つがGKオスピナがかき出す。続くモラタのシュートはポストに弾かれた。66分のCKでは、こぼれ球をモーゼスが押し込みにかかるが、ムスタフィが足を延ばしてゴールを死守。
▽このあたりからアーセナルはサンチェス、チェルシーはウィリアンを投入し両チームとも攻撃の活性化を図ったが、その後もチェルシーがイニシアチブを握る。後半半ばにかけてはウィリアン、マルコス・アロンソがボックスの外から積極的に狙いに行く姿勢を見せた。
▽以降もチェルシーが試合を支配したが、最後までゴールが遠く結果はゴールレスドロー。0-0のまま、今月24日にエミレーツ・スタジアムで行われる2ndレグを迎えることになった。
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▽今年初の試合となったプレミアリーグ第22節で相まみえ、2-2で引き分けた両者。その後のFAカップ3回戦では、チェルシーはノッリジ相手に得点が奪えず再試合に、アーセナルはノッティンガム・フォレストにまさかの敗北を喫した。▽互いに一歩も引かない展開を見せる中、やや優勢に試合を運ぶアーセナルがより長くボールを持つようになる。そんな中22分に、ウィルシャーのパスに反応したラカゼットがボックス右からシュートを放つが大きく枠を越えてしまう。
▽一方のチェルシーも、モーゼスがカットインから左足でGKオスピナを強襲。37分のFKの場面では、ボックス手前左の位置から、セスクが不意をついて横のカンテにパス。カンテはボックスの外からシュートを狙うが枠を捉えることが出来なかった。
▽前半の終盤には、イウォビの枠を捉えたシュートでアーセナルがゴールに迫るも、GKクルトワがファインセーブでチェルシーゴールに蓋をする。直後にナイルズがエリア内で倒されるも笛は鳴らず。45分の、アスピリクエタのクロスに合わせたセスクのヘディングシュートも、GKの正面に飛んでしまい、両者ともゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半、序盤に押し込んだチェルシーは47分のCKの流れからA・クリステンセンがヘディングで迫るがシュートは枠の外へ。52分には、前半と同じような位置でFKを得ると、今度はマルコス・アロンソが直接狙う。しかし、シュートは壁に当たり枠の外へ。
▽後半のチェルシーペースはまだ続く。56分にはモラタがボックスの外から枠内シュートを放つがGKオスピナがかき出す。続くモラタのシュートはポストに弾かれた。66分のCKでは、こぼれ球をモーゼスが押し込みにかかるが、ムスタフィが足を延ばしてゴールを死守。
▽このあたりからアーセナルはサンチェス、チェルシーはウィリアンを投入し両チームとも攻撃の活性化を図ったが、その後もチェルシーがイニシアチブを握る。後半半ばにかけてはウィリアン、マルコス・アロンソがボックスの外から積極的に狙いに行く姿勢を見せた。
▽以降もチェルシーが試合を支配したが、最後までゴールが遠く結果はゴールレスドロー。0-0のまま、今月24日にエミレーツ・スタジアムで行われる2ndレグを迎えることになった。
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