4シーズンぶり柏復帰のベテランMF澤昌克、若さ溢れるチームで「味があるところを見せたい」
2018.01.11 02:55 Thu
▽柏レイソルは10日に新体制発表会見を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。
▽ペルーのデポルティボ・ムニシバルから加入したMF澤昌克が会見終了後、メディア陣の囲み取材に応対。12日の誕生日で35歳になるも「味があるところを見せたい」と若さ溢れる柏でベテランとしての本領発揮に意気込んだ。
◆MF澤昌克(柏レイソル)
──ペルーで契約延長する話はあったか
「ありました。ただ、去年がしっくりくるシーズンではありませんでした。クラブも契約を更新したいと言ってくれましたけど、1年間納得いくシーズンが送れず、外国人枠の1つを使っているので、そこの責任は重いなと思い、独断で5年間お世話になったチームを去ることを決めました」
──若いチームに何をもたらしたいか
「試合前の選手表で平均年齢を上げてしまうのは少し申し訳ないなと(笑) 自分の持ち味はどんな逆境でも常に流れを変えることができることです。それは向こうでも証明してきました。おじさんですけどそれができるように努めたいです」
──今日温かいサポーターを前にどのように感じたか
「新体制発表会は初めてで2008年に来た時も夏に加入したのでセレモニーがありませんでした。名前呼ばれて会場に入る時ににこやかにハイタッチしてくれてすごく新鮮で感動しました。ただ、そのように皆さんが期待してくれている分、グラウンドで証明しなくてはいけません。老いぼれたなんて思われないように味があるところを見せたいです」
「そうなんですよ(笑) ただ、少しだけかじっています。クラブワールドカップに出場するためにはリベルタドーレスに出なくてはいけないですけど、そのリベルタドーレスのプレーオフには出場しました。そこで昨年の準優勝チームといきなり当たって1点差に泣いて初戦負けしてしまいました」
「あとスルガ銀行チャンピオンシップも行けるかなとも思ったんですけど、コパ・スダメリカーナで初戦でアトレティコ・ナシオナルと対戦してボコされました。かじってはいますけど、さすがに南米チャンピオンになるのは難しいなとつくづく感じさせられました」
──柏レイソルでの目標は
「昨シーズンはこの若い選手たちだけで4位に入り、優勝できるんじゃないかというシーズンもありました。タイトルを知っているベテラン選手も知らない若手選手も同じ目標を見ていると思うので、それに乗っかっていきたいです」
「ACLは浦和という日本のチームが優勝して、アジアを常に引っ張っていけるチームとして柏も頑張っていかなくてはいけないと思います。柏はACLに出場するたびに優勝はできなくとも良いところまでは行けているので、もう一踏ん張りしていきたいです」
▽ペルーのデポルティボ・ムニシバルから加入したMF澤昌克が会見終了後、メディア陣の囲み取材に応対。12日の誕生日で35歳になるも「味があるところを見せたい」と若さ溢れる柏でベテランとしての本領発揮に意気込んだ。
──ペルーで契約延長する話はあったか
「ありました。ただ、去年がしっくりくるシーズンではありませんでした。クラブも契約を更新したいと言ってくれましたけど、1年間納得いくシーズンが送れず、外国人枠の1つを使っているので、そこの責任は重いなと思い、独断で5年間お世話になったチームを去ることを決めました」
──若いチームに何をもたらしたいか
「試合前の選手表で平均年齢を上げてしまうのは少し申し訳ないなと(笑) 自分の持ち味はどんな逆境でも常に流れを変えることができることです。それは向こうでも証明してきました。おじさんですけどそれができるように努めたいです」
──今日温かいサポーターを前にどのように感じたか
「新体制発表会は初めてで2008年に来た時も夏に加入したのでセレモニーがありませんでした。名前呼ばれて会場に入る時ににこやかにハイタッチしてくれてすごく新鮮で感動しました。ただ、そのように皆さんが期待してくれている分、グラウンドで証明しなくてはいけません。老いぼれたなんて思われないように味があるところを見せたいです」
──昔、クラブワールドカップで相手として帰ってきたいと言っていたと思うが
「そうなんですよ(笑) ただ、少しだけかじっています。クラブワールドカップに出場するためにはリベルタドーレスに出なくてはいけないですけど、そのリベルタドーレスのプレーオフには出場しました。そこで昨年の準優勝チームといきなり当たって1点差に泣いて初戦負けしてしまいました」
「あとスルガ銀行チャンピオンシップも行けるかなとも思ったんですけど、コパ・スダメリカーナで初戦でアトレティコ・ナシオナルと対戦してボコされました。かじってはいますけど、さすがに南米チャンピオンになるのは難しいなとつくづく感じさせられました」
──柏レイソルでの目標は
「昨シーズンはこの若い選手たちだけで4位に入り、優勝できるんじゃないかというシーズンもありました。タイトルを知っているベテラン選手も知らない若手選手も同じ目標を見ていると思うので、それに乗っかっていきたいです」
「ACLは浦和という日本のチームが優勝して、アジアを常に引っ張っていけるチームとして柏も頑張っていかなくてはいけないと思います。柏はACLに出場するたびに優勝はできなくとも良いところまでは行けているので、もう一踏ん張りしていきたいです」
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