リーズ移籍が完了したMF井手口陽介が意気込みを語る「一緒にプレミアに上がって、プレーするのが目標」

2018.01.09 20:40 Tue
©超ワールドサッカー
▽ガンバ大阪からリーズ・ユナイテッドへの移籍完了が発表された日本代表MF井手口陽介が、移籍への意気込みを語った。クラブ公式サイトのインタビューに答えている。

▽井手口は9日、リーズとの契約にサインした。契約期間は2022年夏までの4年半となり、今シーズンはスペイン2部のクルトゥラル・レオネサへとレンタル移籍する。
▽リーズにとって初の日本人選手となる井手口は、クラブ公式チャンネルでインタビューに応じ、自身の夢や注目ポイント、スペインでのプレーへの意気込みを語った。

「将来的にプレミアリーグでプレーするのが夢なので、このチームと一緒にプレミアに上がって、プレーするのが目標です」

「正しい移籍だったと思えるように、毎日頑張って、試合に出て活躍すれば正しい選択だったと思えるので、しっかり自分が活躍できるように頑張っていきたいです」
「僕の長所は守備のところなので、球際に行って観客が盛り上がってくれれば良いと思いますし、それに応えられるように毎試合しっかり戦っていきたいと思います」

「スペインは初めてやる場所なので、色々なことを吸収して、帰ってきてからサッカーの部分で色々なプレーを出せれば一番いいかなと思います」
関連ニュース

元U-21スペイン代表DFフィルポが母国ドミニカ代表でのプレーを選択

リーズ・ユナイテッドのDFジュニオール・フィルポ(27)がドミニカ代表でのプレーを決断した。 ドミニカ国サッカー協会(DFA)は11日、元U-21スペイン代表DFの招集を発表した。 ドミニカ共和国で生まれ育ったフィルポは6歳の時に家族と共にスペインへ移住。同地で本格的にフットボーラーとしてのキャリアをスタートし、レアル・ベティスでプロデビュー。その後、バルセロナへのステップアップを経て2021年からイングランドのリーズでプレーしている。 2015年には生まれ故郷のドミニカ代表としてブラジルのオリンピック代表チームとの親善試合に出場したが、2018年にはU-21スペイン代表としてプレーしていた。 その後、スペインA代表でのプレーを希望する同選手はドミニカ代表の招集を固辞してきたが、マルセロ・ネベレフ監督からの熱心なラブコールを受け入れる形で、正式に同国代表でのプレーを決断した。 なお、ドミニカは今回のインターナショナルマッチウィークにアルバ代表、ペルー代表と親善試合を戦い、6月からスタートする2026年北中米ワールドカップ予選ではジャマイカ、グアテマラとのグループステージに臨む予定だ。 2024.03.13 00:14 Wed

トッテナム移籍後キャリア停滞のスペンス、コンテ元監督への不満吐露「ほとんど関係性がなかった」

ジェノアのU-21イングランド代表DFジェド・スペンスが、アントニオ・コンテ元監督の下で戦ったトッテナムでの半年を振り返った。 2022年夏にノッティンガム・フォレストからトッテナムへステップアップを果たしたスペンス。当時指揮を執っていたコンテ監督の信頼を掴めず、半年後にスタッド・レンヌへレンタル移籍となった。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドへ武者修行となったが、ケガなどもありレギュラー定着には至らず。冬にはレンタル先がジェノアへ変わっている。 イタリアの地で再浮上を目指すスペンスは、イギリス『The Athletic』のインタビューに応じ、トッテナムでの半年間に言及。難しい時期だったと嘆いている。 「良い時間を過ごせなかった。トッテナムに行ってもプレーできず、僕にとってハードだったのは明らかだ。選手としてどこかのビッグクラブと契約する時は、自信に満ち溢れ、両手を広げて歓迎されたいものだ。でも実際に加入すると、そんな感じではなかった。計画通りではなかった」 「チャンスが得られない時、選手としてできることはあまりない。道に迷い、プレーできず、リズムを取り戻すのが難しくなる。物事がうまくいかない時に新しい環境へ行くのは決して簡単ではないが、それもサッカーの一部だ。これも勉強だ」 また、プレータイムをほとんど与えてもらえなかったコンテ監督についてもコメント。選手のことを大事にしているとは感じられなかったようだ。 「正直なところ、彼とはほとんど関係性がなかった。彼は自分なりのやり方を持っている監督だ。選手たちとはあまり関係性を築いていないと思う。練習に来て、練習して… それだけだ」 一方、飛躍のきっかけを掴んだフォレスト時代の恩師、スティーブ・クーパー元監督には大きな信頼を寄せていた模様。人柄の良さを語っている。 「スティーブ・クーパーは良い人だし、人の気持ちを理解してくれる」 「彼は素晴らしい監督だ。選手としても人間としても僕を理解してくれた。それは僕にとって大事なことだ。彼はイングランド代表のユースでも監督をした経験があり、若い選手やさまざまな背景を持つ選手との付き合い方を知っていた。彼は僕をありのままにさせてくれた」 「クーパーの場合は、僕に自信を持たせてくれるし、質問もしてくれる。普通の人間のように話しかけてくれる。それはフットボールにおいて大きな役割を果たす。僕らはただ仕事に行ってボタンを押し、務めを果たしたり、プレーするだけの存在ではない。僕らは人間で、交流が好きで、話すことが好きだ」 2024.03.09 21:13 Sat

「この結果が必要だった」EFL杯決勝敗北から立ち直る勝利にチェルシー指揮官は安堵「非常に満足」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、EFLカップ(カラバオカップ)決勝敗退から立ち直ったチームを称えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 先週末のEFLカップ決勝でリバプールに敗れ傷心のチェルシーは、28日に行われたFAカップ5回戦でリーズ・ユナイテッドと対戦。立ち上がりにミスから失点を許す苦しい展開となる中で反撃を開始すると、15分にFWニコラス・ジャクソン、37分にFWミハイロ・ムドリクのゴールで逆転してハーフタイムへ。後半、一度は追いつかれるも90分、MFコナー・ギャラガーが値千金の勝ち越し弾を決めて3-2で勝利し、FAカップベスト8進出を決めた。 チームが失望から立ち直るための大きな勝利を得たポチェッティーノ監督は、何より結果が重要だったと強調している。 「我々にはこの結果が必要だった。今日は確かに、素晴らしいパフォーマンスではなかったと思う。リーズは自信に満ちており、チャンピオンシップでも素晴らしい成績を収める非常に強力なチームだ。早い時間帯の失点後に我々が示したものは、今後の学びになるだろう」 「最終的には、非常に満足している。延長戦の末に決勝戦で負けるのは、いつだって辛いものだ。立ち直るまでに72時間もなかったのは大変であり、今日もまた多大な努力が必要になった。だから、私は選手たちに感謝を言わなければならないと思う」 2024.02.29 11:35 Thu

ギャラガーの劇的弾でリーズとの打ち合いを制したチェルシーがベスト8進出!【FAカップ】

FAカップ5回戦のチェルシーvsリーズ・ユナイテッドが28日に行われ、3-2でチェルシーが勝利した。 4回戦でアストン・ビラを下したチェルシーが、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のリーズをホームに迎えた一戦。 3日前に行われたEFLカップ決勝のリバプール戦を延長戦の末に敗れたチェルシーは、その試合からスタメンを5人変更。ギャラガーやパーマー、GKペトロビッチらに代えてムドリクやマドゥエケ、GKロベルト・サンチェスらをスタメンで起用した。 そのチェルシーは立ち上がりの8分に失点を許す。ゴールキックを自陣深くで繋ぐと、ボックス内でグレイのハイプレスを受けたカイセドがボールをロスト。このこぼれ球を拾ったアンソニーの折り返しからマテオ・ジョセフにネットを揺らされた。 先制を許したチェルシーはすぐさま反撃を開始。すると15分、ボックス右手前でパスを受けたマドゥエケの落としをカイセドがダイレクトでボックス内に送ると、ボックス右に抜け出したジャクソンが冷静にゴールネットを揺らした。 早い時間に追いついたことで主導権を握ったチェルシーは、37分に勝ち越しに成功する。グストのパスをボックス右高い位置で受けたスターリングの折り返しをニアに走り込んだムドリクが右足のダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 2-1で迎えた後半は、1点を追うリーズがボールを保持する展開で試合が推移。すると59分、アンパドゥのサイドチェンジを左サイドで受けたアンソニーがクロスを供給すると、ゴール右手前に走り込んだマテオ・ジョセフがヘディングシュートを流し込んだ。 追いつかれたチェルシーは、61分にマドゥエケとグストを下げてギャラガーとチルウェルを投入。さらに74分には、スターリングとギルクリストを下げてパーマーとコルウェルをピッチに送り出した。 積極的な選手交代もなかなか劣勢の展開を打破できないチェルシーだったが、90分に勝ち越し点が生まれる。左サイドからドリブルで中に切り込んだエンソ・フェルナンデスのパスをペナルティアーク内で受けたギャラガーが絶妙なターンで相手DFと入れ替わり、冷静にシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-2でタイムアップ。途中出場ギャラガーの劇的弾でリーズとの打ち合いを制したチェルシーが2大会ぶりの準々決勝へ駒を進めた。 2024.02.29 06:35 Thu

ポチェッティーノ監督がエンクンクの再離脱を明かす…「現時点では3、4週間の離脱になる」

チェルシーのフランス代表FWクリストファー・エンクンクが再び負傷したようだ。 昨夏RBライプツィヒから加入したものの、プレシーズン中にヒザを負傷し、長期離脱となっていたエンクンク。昨年12月のEFLカップ・ニューカッスル戦でようやくチェルシーデビューを飾り、続くプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦ではさっそくゴールを決める活躍も見せたが、その後も股関節や臀部のケガに見舞われ、今季はわずか10試合の出場にとどっていた。 25日に行われたカラバオカップ決勝のリバプール戦は67分から試合終了までプレーしたエンクンクだったが、この試合で新たに負傷したとのこと。 今回新たにヒザを負傷したとのこと。 FAカップ5回戦のリーズ・ユナイテッド戦に向けた前日会見臨んだマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、エンクンクについて以下のようにコメントした。 「我々は毎日、エンクンクをテストする必要がある。現時点では3、4週間の離脱になる可能性があり、それ以上にならないことを願っている」 「決勝戦の後に負傷したことがわかった。彼にとっては辛いことだ。プレシーズンでやってきたときは、アメリカのピッチでもトレーニングでも素晴らしいパフォーマンスを見せていた」 「それから膝を負傷し、8カ月近くが経とうとしている。再びプレーに関われるようになっても、以前と同じようにプレーすることはできなくなってしまった。それが現実だ」 「我々の頭の中には、ブンデスリーガで誰もが知っている最高のエンクンクのイメージがあるが、今はまだそこに到達していない。それは状況がまったく違うのだから、今の彼を批判するのは不公平というものだ」 2024.02.28 00:20 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly