C大阪が日本代表MF山口蛍ら4選手との契約更新を発表

2018.01.09 16:16 Tue
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▽セレッソ大阪は9日、DF茂庭照幸(36)、MF山口蛍(27)、DF山下達也(30)、MF秋山大地(23)との契約を更新したことを発表した。

▽2015年にタイのバンコク・グラスFCからC大阪に復帰した茂庭は、2017年の明治安田生命J1リーグで1試合に出場。2016年にドイツのハノーファーから復帰した山口は、リーグ戦32試合で2ゴールをマークした。
▽2012年にコンサドーレ札幌から復帰した山下は、11シーズン目の今季はリーグ戦で26試合で2ゴールをマーク。2015年に愛媛FCへレンタル移籍し翌シーズンに復帰を果たした秋山は、今季のリーグ戦で12試合に出場した。
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J3無敗の大宮を名古屋が撃破!J1勢が意地見せ下位カテゴリー勝者は長崎のみ【YBCルヴァンカップ】

17日、YBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦の11試合が各地で行われた。 2024シーズンから新方式となり、J1からJ3までの全60クラブが出場する同大会は、2回戦からはJ1勢が登場。1回戦のような下位カテゴリーの下剋上も期待されたが、J1勢が意地や勝負強さを見せ付けた。 J3無敗で首位を走る大宮アルディージャはJ1・8位の名古屋グランパスをホームに迎えたが、0-2で敗れ、今季公式戦初黒星を喫した。 キックオフ直後に倍井謙がいきなりのフィニッシュを見せた名古屋は、大宮にボールを握らせながら、23分には倍井が1人ロングカウンターでボックス内まで持ち運んだが、ラストタッチが乱れ、シュートは浦上仁騎にカバーされた。 それでも、大きな破綻なく試合を進め、前半終了間際に試合を動かす。右CKを獲得すると、倍井のキックにパトリック。濱田水輝と競り合いながらも力強いヘディングを沈め、加入後初ゴールをマークする。折り返しての54分には相手GKのトラップミスからPKを獲得し、パトリックが沈めてリードを広げると、その後もチャンスを多数作り、初出場となったピサノアレックス幸冬堀尾も無失点でタイムアップを迎えている。 鹿島アントラーズと対戦したヴァンラーレ八戸、ヴィッセル神戸と対戦したFC今治は、ともに先制しながらも、延長戦に末に逆転負け。松本山雅FCもアビスパ福岡から先手を取ったが追い付かれ、PK戦の末にJ1勢の意地に屈した。 また、J1首位のC大阪はいわてグルージャ盛岡と初の顔合わせに。大幅ターンオーバーの中で主導権を握るもゴールが遠かったが、小菊昭雄監督が66分に4枚替えを決行すると、これが的中。この1分後に途中出場の選手が絡んで試合を動かす。 左サイドの深い位置でルーカス・フェルナンデスが新玉瑛琉とのせめぎ合いを制してマイナスに折り返すと、ヴィトール・ブエノが右上隅へのコントロールショットを沈め、これが決勝点となった。 この日唯一上位カテゴリーを撃破したのはJ2のV・ファーレン長崎。昨季J1昇格を争ったジュビロ磐田を櫛引一紀のゴールで退け、3回戦進出を決めている。 その他の結果は以下の通り。 ◆1stラウンド2回戦 ▽4月17日 いわてグルージャ盛岡 0-1 セレッソ大阪 ヴァンラーレ八戸 1-2 鹿島アントラーズ FC今治 1-2 ヴィッセル神戸 鹿児島ユナイテッドFC 0-1 東京ヴェルディ V・ファーレン長崎 1-0 ジュビロ磐田 ギラヴァンツ北九州 1-2 FC町田ゼルビア 大宮アルディージャ 0-2 名古屋グランパス 松本山雅FC 1-1(PK2-4) アビスパ福岡 いわきFC 0-2 アルビレックス新潟 Y.S.C.C.横浜 0-4 FC東京 アスルクラロ沼津 1-3 北海道コンサドーレ札幌 ▽4月24日 《19:00》 奈良クラブ vs サンフレッチェ広島 カターレ富山 vs 清水エスパルス ファジアーノ岡山 vs 横浜FC FC琉球 vs ガンバ大阪 ブラウブリッツ秋田 vs 湘南ベルマーレ ロアッソ熊本 vs サガン鳥栖 AC長野パルセイロ vs 京都サンガF.C. ザスパ群馬 vs 柏レイソル 《19:30》 ガイナーレ鳥取 vs 浦和レッズ 2024.04.17 21:52 Wed

【パリ行きの命運を託された23選手】C大阪の西尾隆矢22歳…アジア最終予選たる舞台で奮闘せよ、日本の砦

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、西尾隆矢にフォーカスする。 ■西尾隆矢(DF/セレッソ大阪) 西尾は大阪府出身で、C大阪にはジュニアユース時代から所属するセンターバック。ユース時代の2018年に16歳で2種登録され、同年中にC大阪U-23(廃止)の一員としてJリーグデビューを果たすと、20年にファーストチーム昇格。翌21年にはレヴィー・クルピ監督体制で定位置を掴み、J1リーグ31試合出場と出色のシーズンになった。 このように、生え抜きとして比較的順調にキャリアを歩み出した西尾だが、22〜23年は不遇。副主将就任の22年にやや序列を落としたかと思えば、昨年はシーズンを通じて試合になかなか絡めず。22年初頭にA代表初招集も合宿止まりで初キャップは現在に至るまでお預けに。“忍耐力を問われる2年間”だったと言えるかもしれない。 迎えた今季はJ1リーグ第2節鹿島アントラーズ戦で初出場し、第6節柏レイソル戦まで5試合連続フル出場。そんななかでのU-23日本代表招集となったため、まだ真にポジションを取り返せたとは言えないかもしれないが、西尾を招集し続けてきた大岩剛監督にとっては朗報だろう。西尾はパリ五輪世代を代表するセンターバックなのだ。 今予選に向けてだが、西尾にはやはり最終ラインの軸となることが期待される。180cmというサイズを考慮すると、もう少しスピード感、一手二手先を予測する力がほしいところで、この点が「アジア最終予選」たる舞台でどう影響するかはハッキリ言って未知数。しかし、守備陣全体を見渡したとき、率先してリーダーシップをとるべき立場にあるのは、やはり西尾だろう。 時期尚早だが、今予選を勝ち抜けば本大会でのオーバーエイジ枠(OA枠)の話も当然大きくなってくる。今回も「センターバックにOA枠を」という声は少なくなく、過去を振り返ると、元A代表主将DF吉田麻也は2度のOA枠を経験している。 セレッソ大阪の西尾隆矢22歳、センターバック。選手ひとりひとりにパリ五輪本大会出場権獲得の期待が懸かるだけでなく、西尾は今予選を通じ、個人レベルで最も真価が問われている選手の1人と言ってもよい。 <span class="paragraph-title">【動画】対人守備に自信を持つ西尾隆矢</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width=“560” height=“315” src="https://www.youtube.com/embed/BSaIxQKWmIU" title="【U-23日本代表|西尾 隆矢(C大阪)プレー集】世代を代表するセンターバック!対人守備には絶対の自信!|明治安田J1リーグ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.04.16 06:00 Tue

「超面白すぎる」「何してんだよwww」C大阪vs川﨑Fの入場シーンが話題! ゴー☆ジャスさんがゲスト登場も地球儀を持ったのは主審?「最高に楽しすぎ」

Jリーグの試合でピッチに入場する際、台の上に置いてあるサッカーボール。しかし、この日は地球が置いてあった。 その試合は、13日に行われた明治安田J1リーグ第8節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレ。いつものように審判団を先頭に、選手たちが入場する。 この日の主審は元Jリーガーの御厨貴文さん。すると、ボールがあるはずのところには、地球儀が置いてあった。 これは、この試合にゲストで登場したピン芸人・ゴー☆ジャスさんが手にしているもの。すると、ゴー☆ジャスさんではなく、御厨主審がこの地球儀を手にして入場した。 ピッチ上に整列した中、ゴー☆ジャスさんも選手たちと握手。ただ、御厨主審の手に地球儀、そしてゴー☆ジャスさんはサッカーボールを持つという不思議な光景が。その後も、第4審の竹田明弘さんが地球儀を持っているというシュールな光景となった。 JリーグはSNSでこの動画をアップ。するとファンは「審判が地球儀持つんだ笑」、「ゴージャスがボール持って、審判が地球儀なの本当好きwww」、「何してんだよwww」、「超面白すぎる」とコメント。また「ゴー☆ジャス緊張してない?」、「自然に握手しててばりおもろいww」、「最高に楽しすぎ」と、大阪らしいお笑いをやり遂げているところが話題を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】シュールすぎる光景が話題! 地球儀を持つ主審とボールを持つゴー☆ジャス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5sx2Sovcwp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C5sx2Sovcwp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C5sx2Sovcwp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.14 21:10 Sun

エースのカッコいい一撃で首位浮上! C大阪がレオ・セアラの3戦連発ダイビングヘッド弾で川崎Fを撃破【明治安田J1第8節】

13日、明治安田J1リーグ第8節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレがヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームの大声援に後押しされたC大阪が1-0で勝ち切った。また他会場の結果、首位浮上だ。 今節首位浮上もあり得るC大阪(3位)はレオ・セアラ、カピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスのブラジリアン3トップが揃い踏み。U-23日本代表に招集された西尾隆矢、また香川真司が不在で、今季加入の登里亨平は古巣対戦となる。 2試合未勝利無得点の川崎F(15位)は最終ラインが“超”急造。左サイドバックは瀬川祐輔が入り、センターバックは高井幸大が不在で大南拓磨&佐々木旭、右サイドバックには橘田健人だ。 川崎Fは5分、左サイドを運んだマルシーニョが中央のエリソンへラストパス。新エースはボックス左の角度がない位置から左足を振るが、C大阪一筋の36歳GKキム・ジンヒョンにセーブされる。 今度はC大阪。8分、敵陣でのボール奪取からレオ・セアラが中央を持ち運び、最後はボックス内ゴール正面から左足シュート。こちらのエースのシュートは、ギリギリで足を伸ばした川崎Fの佐々木にブロックされてCKに逃げられる。 25分、勢いで川崎Fを凌駕するC大阪は、バイタルエリアでのパス交換からルーカス・フェルナンデスがボックス右より右足シュート。低い弾道の一撃はGKチョン・ソンリョンに足でセーブされる。 押され気味の川崎Fも27分、ボックス手前で横パスを受けた大南が、ワントラップから鋭い右足ミドル。威力十分もGKキム・ジンヒョンの正面へ。 31分には、エリソンがボックス内でポストプレーし、こぼれ球を拾った山本悠樹がすかさず右足ダイレクトシュート。元ガンバ大阪の山本がC大阪相手に先制点を狙うが、枠へは飛ばせない。 34分はC大阪。ルーカス・フェルナンデスのピンポイントクロスにレオ・セアラが飛び込むが、競り合いで体勢を少し崩され、ゴール正面からのヘディングを枠へ飛ばせず。 レオ・セアラはさらに45+2分、GKキム・ジンヒョンのゴールキックの流れから素早く敵陣で繋ぐと、味方の落としを受け、ゴールまで約25mの距離から内巻きの右足ミドル。ほぼ完璧なショットだったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。 70分にC大阪が先制。左サイドに流れたルーカス・フェルナンデスが外側をランしたカピシャーバへ預けると、左足クロスにファーへ流れたレオ・セアラがダイビングヘッドを叩き込んだ。これぞエース!と言いたくなる、強烈な、カッコいい、3戦連発弾だ。 ホームの大歓声に後押しされたC大阪が先手を取った一方、追いかける立場となった川崎Fは73分に3枚替え。家長昭博にエリソン、山本を下げ、小林悠に山田新、ゼ・ヒカルドを投入する。 さらに79分、脇坂泰斗を下げてパトリッキ・ヴェロンがピッチへ。今季加入でリーグ戦初出場の19歳ヴェロンは83分、ボックス手前でこぼれ球にすかさず右足シュート。GKキム・ジンヒョンに弾かれたボールへ小林が詰めるが、あと一歩届かず。 残り時間も少なくなるなか、C大阪は88分にルーカス・フェルナンデスを下げ、センターバックのジャスティン・ハブナーを投入。[5-4-1]に変更し、逃げ切りの意図を明確にする。 川崎Fは90+3分、左サイドからのクロスをヴェロンが収め、ボックス外へ走ったゼ・ヒカルドに落とす。ゼ・ヒカルドは右足ダイレクトで打ち返すが、ほんのわずかに枠上へ。1点が遠い。 結局、ホームの大声援に後押しされたC大阪が、エースの一発で勝ち切って勝ち点「3」。同時刻キックオフのFC町田ゼルビアが敗れたため、とうとう首位浮上だ。またクラブレコードを更新する開幕8試合無敗だ。 セレッソ大阪 1-0 川崎フロンターレ 【C大阪】 レオ・セアラ(後25) 2024.04.13 17:03 Sat

【J1注目プレビュー|第8節:C大阪vs川﨑F】C大阪は首位を追いかけ無敗キープなるか? 川﨑Fは3試合ぶりゴールが欲しい

【明治安田J1リーグ第8節】 2024年4月13日(土) 15:00キックオフ セレッソ大阪(3位/15pt) vs 川崎フロンターレ(15位/7pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆首位を追いかけ無敗継続へ【セレッソ大阪】</span> 前節はアウェイでアルビレックス新潟と対戦したC大阪。しっかりと0-1で勝利を収め、開幕7試合で無敗を継続した。 首位との勝ち点差は「1」。いつでも追い越せる状況であるが、今節はホームに川﨑Fを迎える中、決して苦手とはしていない。 ホームでは直近7試合で5勝2敗。昨シーズンは3-0で勝利した相手でもあり、今のチーム状態を考えれば勝利が求められるだろう。 今シーズンのC大阪はここまで全試合で先制点を奪っており、リードした状態で試合を進められていることも好調に繋がっているだろう。今節もしっかりと先制点を奪えるかに注目。そして初の古巣対決となる登里享平にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:ヴィトール・ブエノ、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆【川崎フロンターレ】</span> 前節は首位のFC町田ゼルビアをホームに迎えた中、0-1で敗戦。やはりチームとしてどこか乗り切れない部分が見え隠れする。 今の川﨑Fは攻守に問題を抱えており、攻撃陣は2試合連続ノーゴール。試合によって波があるのが現状で、得点源として期待されるFWエリソンは3試合不発。決定機を作る回数も少ない。 さらに深刻なのは守備陣。ジェジエウ、三浦颯太が負傷離脱、高井幸大がU-23日本代表としてパリ五輪アジア最終予選に参加している状況。例年のことではあるが、センターバック陣の選択肢が限られている。 アウェイでは分が悪い相手。それでも浮上するためには勝利が必要になるが、どう乗り越えるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、田邉秀斗、佐々木旭 MF:橘田健人、瀬古樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 2024.04.13 11:05 Sat
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