今季初ゴールのボヌッチ「ようやく良いプレーで恩返しできた」…ミラン残留も示唆
2018.01.09 09:10 Tue
ミランに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがクロトーネ戦終了後、ピッチで結果を出すことを約束した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が7日、報じている。
ボヌッチは今シーズン、イタリア王者ユベントスからミランへ4000万ユーロ(約54億円)で電撃移籍したものの、新キャプテンとしての役割を任されたことも重荷となったのか精彩を欠いたプレーが続いた。夏の大型補強も空しく、11位に低迷するミランにおいて、戦犯の1人とみなされていた。
だが6日に行われたセリエA第20節クロトーネ戦では54分、コーナーキックから不格好ながらも決勝点を挙げ、チームをリーグ戦4試合ぶりの勝利に導くことに成功した。今シーズン初ゴールをマークしたことで精神的な呪縛からも解き放たれつつある。
「ゴールを決めなければならないとしばらく前から言われてきた。ようやく信頼してくれたみんなに良いパフォーマンスで恩返しすることができたと思う。僕はピッチで表現しなければならない。これまでの半年間は不安定だったが、ピッチで答えを出せるかどうかは自分自身にかかっていると思う。何よりも重要なのは精神面だ。選手全員が一緒に戦うという意欲が必要になる。(コッパ・イタリア準々決勝のミラノ)ダービーで僕らは変わった。自信が増し、自己評価も上がった。ファンの期待に応えたい」
今冬の移籍市場では、マンチェスター・シティや恩師アントニオ・コンテが指揮を執るチェルシーが獲得に興味を示しているとの報道があった。だがマッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツディレクター)が「ボヌッチと(ジャンルイジ)ドンナルンマについて、ファンに安心してもらって構わない」話している通り、ボヌッチ自身も「2022年までの契約がある。噂話に過ぎない」と述べ、ミラン残留を強調した。
提供:goal.com
ボヌッチは今シーズン、イタリア王者ユベントスからミランへ4000万ユーロ(約54億円)で電撃移籍したものの、新キャプテンとしての役割を任されたことも重荷となったのか精彩を欠いたプレーが続いた。夏の大型補強も空しく、11位に低迷するミランにおいて、戦犯の1人とみなされていた。
だが6日に行われたセリエA第20節クロトーネ戦では54分、コーナーキックから不格好ながらも決勝点を挙げ、チームをリーグ戦4試合ぶりの勝利に導くことに成功した。今シーズン初ゴールをマークしたことで精神的な呪縛からも解き放たれつつある。
「ゴールを決めなければならないとしばらく前から言われてきた。ようやく信頼してくれたみんなに良いパフォーマンスで恩返しすることができたと思う。僕はピッチで表現しなければならない。これまでの半年間は不安定だったが、ピッチで答えを出せるかどうかは自分自身にかかっていると思う。何よりも重要なのは精神面だ。選手全員が一緒に戦うという意欲が必要になる。(コッパ・イタリア準々決勝のミラノ)ダービーで僕らは変わった。自信が増し、自己評価も上がった。ファンの期待に応えたい」
今冬の移籍市場では、マンチェスター・シティや恩師アントニオ・コンテが指揮を執るチェルシーが獲得に興味を示しているとの報道があった。だがマッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツディレクター)が「ボヌッチと(ジャンルイジ)ドンナルンマについて、ファンに安心してもらって構わない」話している通り、ボヌッチ自身も「2022年までの契約がある。噂話に過ぎない」と述べ、ミラン残留を強調した。
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