【特集】成人の日、サッカー界で活躍する2018年の新成人は!?2018.01.08 15:00 Mon

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▽2018年1月8日は、成人の日。新成人のみなさん、おめでとうございます。各地では成人式が行われる中、今年成人を迎える世代は東京五輪世代でもあり、森保一監督率いるU-21日本代表は、AFC U-23選手権中国2018に臨みます。

▽今回、2018年に成人式を迎える方々と同じ世代(1997年4月2日〜1998年4月1日生まれ)の選手を紹介。すでに世界で活躍を見せる選手や、Jリーグ、今後の日本代表で活躍が期待される選手をピックアップしています。

◆FWガブリエウ・ジェズス
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[マンチェスター・シティ/ブラジル]
誕生日:1997年4月3日(20)
▽マンチェスター・シティでもセンターフォワードの座を争い、今シーズンはすでにプレミアリーグで18試合に出場し8ゴールを記録。ブラジル代表でもポジションを掴み、13キャップ8ゴールを記録している。

◆FWウスマーヌ・デンベレ
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[バルセロナ/フランス]
誕生日:1997年5月15日(20)
▽2017年夏、ドルトムントから移籍金1億4500万ユーロ(約192億円)でバルセロナへと加入した鬼才。しかし、シーズンスタート直後に負傷し、リーガエスパニョーラでわずか3試合の出場にとどまっている。リバプールからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが加入しただけに、出場機会をしっかり得られるか。ポジション争いにも注目が集まる。

◆FWマーカス・ラッシュフォード
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[マンチェスター・ユナイテッド/イングランド]
誕生日:1997年10月31日(20)
▽18歳で衝撃のデビューを果たしたラッシュフォード。マンチェスター・ユナイテッドでもコンスタントに試合に出場し、ウイングのポジションで今シーズンもすでにプレミアリーグで4ゴールを記録している。2016年のユーロにも出場し、イングランド代表の今後を担う存在になることが期待。

◆MFレナト・サンチェス
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[スウォンジー/ポルトガル]
誕生日:1997年8月18日(20)
▽かつては天才とも言われ、世界で最も期待されたポルトガルの宝。しかし、バイエルンでポジションを掴めないと、今シーズンはスウォンジーへとレンタル移籍。しかし、新天地でも輝けず…。復活を期待したい。

◆MFロドリゴ・ベンタンクール
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[ユベントス/ウルグアイ]
誕生日:1997年6月25日(20)
▽2017年7がつにボカ・ジュニアーズからユベントスへと加入したウルグアイの逸材。今シーズンはセリエAで10試合、チャンピオンズリーグで3試合に出場している。ウルグアイ代表としてのキャリアは少ないが、ワールドカップ出場の可能性もある司令塔だ。

◆FWドミニク・ソランケ
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[リバプール/イングランド]
誕生日:1997年9月14日(20)
▽昨年行われたU-20ワールドカップでゴールデンボール(MVP)を受賞。世代別のイングランド代表を経験し、2017年11月にはブラジル代表との親善試合でA代表デビューを果たしている。今シーズンはチェルシーからリバプールに完全移籍し、途中出場を中心にプレミアリーグで14試合に出場。さらなる飛躍が期待される。

◆FWイ・スンウ
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[エラス・ヴェローナ/韓国]
誕生日:1998年1月6日(20)
▽バルセロナのユースで育った、“韓国のメッシ”と呼ばれる韓国の逸材。しかし、バルセロナの未成年者の移籍に関するFIFA条項違反によりプレーできず。今シーズンからセリエAのヴェローナへと完全移籍した。今シーズンは途中出場でセリエA7試合に出場。

◆MF遠藤渓太
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[横浜F・マリノス/日本]
誕生日:1997年11月22日(20)
▽マリノス下部組織出身のサイドアタッカー。2016年にトップチームへ昇格すると、J1で23試合に出場。2年目の2017シーズンも14試合に出場し、J1初得点を含む2得点を記録した。U-20日本代表としてU-20ワールドカップにも出場し、決勝トーナメント進出に貢献した。

◆FW前田大然
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[松本山雅FC/日本]
誕生日:1997年10月20日(20)
▽2017シーズンに期限付き移籍先の水戸ホーリーホックで大ブレイクを果たしたスピードスター。プロ2年目の2017シーズンは、J2で36試合に出場し13得点。一瞬の加速で相手DFを振り切り、豪快にゴールを奪い、古巣の松本山がFCへの復帰が決まっている。

◆DF初瀬亮
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[ガンバ大阪/日本]
誕生日:1997年7月10日(20)
▽両サイドでプレーできる両利きのサイドバック&ウイングバック。ガンバ大阪の下部組織出身で、J1でも出場機会を増やしている。12月にはEAFF E-1サッカー選手権に臨む日本代表にも選出。出場機会はなかったが、将来のA代表入りが期待される。

◆FW伊藤達哉
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[ハンブルガーSV/日本]
誕生日:1997年6月26日(20)
▽柏レイソル下部組織出身で、ブンデスリーガのハンブルガーSVでデビューも果たした東京五輪世代の隠し球。今シーズンはブンデスリーガで9試合に出場すると、チームとの契約も2021年まで延長。小柄ながらドリブルで相手を翻弄する姿は、現地ファンの心を掴んでいる。

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本田圭佑の新たな挑戦、6カ国目のオーストラリアデビューへ/編集部コラム

▽「何の大会でも良いので、トロフィーを獲ることを楽しみに来ています」。メルボルン・ビクトリーへの入団会見で、本田圭佑が語った言葉だ。20日、本田が所属するメルボルン・ビクトリーの新シーズンが開幕する。 ▽オーストラリアのAリーグは、19日に開幕。メルボルン・ビクトリーは、同じ街のライバルであり、強豪クラブであるメルボルン・シティと対戦する。 ▽8月に入団し、開幕まで約2カ月に渡ってトレーニングを積んだ本田は、実戦デビューとなった5日のウェリントン・フェニックス戦では、PKキッカーを務め1ゴールを記録。順調な仕上がりを見せていた。 ▽入団から開幕までの期間について試合前の会見で本田は、「2〜3カ月の間トレーニングを受けてきた。こんなに激しく準備をしてきたことはなかった」とコメント。それでも、自身初となるオーストラリアでの開幕戦に向けては「僕たちはメルボルン・シティと土曜日に試合ができる。興奮している」と語り、日本を含めればオランダ、ロシア、イタリア、メキシコに次いで6カ国目のデビュー戦を心待ちにしている様子を窺わせた。 ▽開幕戦の相手であるメルボルン・シティには、かつてマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした元ベルギー代表DFリッチー・デ・ラエトが所属。以前には、元スペイン代表FWダビド・ビジャや元アイルランド代表MFダミアン・ダフ、さらには名古屋グランパスやオーストラリア代表としても活躍したFWジョシュア・ケネディや英雄であるMFハリー・キューウェルが所属。昨シーズンまではFWティム・ケイヒルもプレーしていた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181020_21_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽自身のオーストラリアデビュー戦が“メルボルン・ダービー”となる本田。数々のリーグでシーズン開幕を迎えてきた本田だが「シーズンの始まりがダービーというのは、僕にとって初めての経験。これは珍しいこと」とコメント。世界的に見ても、開幕戦にダービーをセッティングする例は少なく、本田自身も初の体験になることを楽しみにしているようだ。 ▽デビュー戦となるメルボルン・シティ戦については「とても難しい試合になるし、繊細な試合になるだろう。経験豊富な選手でさえ、落ち着けず、精神的に準備する必要がある」とコメント。ワールドカップ3大会連続ゴールを記録している百戦錬磨の本田でさえも、新天地デビュー戦、それも開幕戦のダービーとなると特別なのだろう。 ▽冒頭にも紹介したように、本田、そしてメルボルン・ビクトリーの目標はタイトル。リーグ戦で結果を残し、2019年のAFCチャンピオンズリーグに出場することだろう。チームがACLに出るとなれば、本田にとっては初出場となる。 ▽そのタイトル獲得に向けたスタートとなるメルボルン・シティ戦に、本田は強い意気込みで臨む。 「戦術的には分析されているし、ケビン・マスカット監督は土曜日にどうするかを多く話してきた。僕らは大丈夫だし、彼らと戦う準備ができている」 ▽力強い本田の言葉は、メルボルン・ビクトリーのサポーターを安心させる効果もあるだろう。経験豊富な日本のスター選手に懸かる期待は大きい。昨シーズンは勝ち点差「2」で上回られただけに、ファン・サポーターは開幕戦での勝利を待ちわびているはずだ。 ▽本田は開幕戦で先発出場が決定。クラブチームでは、キャリア通算427試合目の出場となる。新たな土地で、二足の草鞋を履く本田がどの様な姿を見せるのか。「みなさんの想像を超えるような成長をみんなに見せられたらなと思います」と意気込んだ“ケイスケホンダ”の新たな挑戦が始まる。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.10.20 17:50 Sat
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ダービーの醍醐味か勝者のマナーか? 清水がダービー後の一部サポーターの挑発行為を謝罪/編集部コラム

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ファン・ウィジョに漂う救世主のオーラ 復帰後連発、ガンバ連勝/編集部コラム

▽ガンバ大阪に所属する韓国代表FWファン・ウィジョの姿が一段と神々しい。約1カ月間の韓国代表合流から帰還後、明治安田生命J1リーグで2試合に出場して2得点。21日に行われたフライデーナイトJリーグの第27節、清水エスパルス戦で相手のオウンゴールを誘発したシュートを含めると、実質3得点の活躍だ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180925_17_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽待望の復帰を果たした韓国人ストライカーの活躍により、今年の春先から続く不振で降格圏に沈むG大阪も、第26節の神戸戦で今シーズン初のアウェイ戦白星、続く清水戦で今シーズン初の3連勝を達成。長らく負傷欠場が続いたMF今野泰幸の復帰や、MF小野瀬康介とFW渡邉千真の今夏加入組のフィット具合も相まり、ついに降格圏脱出の道筋も見えてきた。 ▽そこで、ファン・ウィジョの代表合流に伴う離脱決定時の「チームが苦しい状況で離れることになりますが、その分代表できっちりと結果を残し、またガンバに合流します」とのコメントがふと頭の中を過ぎった。開幕からチームトップのスコアラーとして攻撃陣をリードしてきたファン・ウィジョは、シーズン途中での長期的なG大阪離脱を経て、さらなる進化を遂げて帰ってきたのではないか。そう感じたからだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180925_17_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽そのファン・ウィジョはG大阪を離脱後、U-23韓国代表のオーバーエイジ枠でアジア競技大会に参戦。大会後の代表ウィークでA代表として2試合の国際親善試合を戦った。特に、アジア競技大会では2度のハットトリックを含む9ゴールで大会得点王に輝き、兵役免除となる金メダルに貢献。一緒にオーバーエイジ枠で出場したFWソン・フンミン(トッテナム)をも凌ぐ存在感だった。 ▽だが、調べてみたところ、ファン・ウィジョに対する大会前の韓国での評価は芳しくなく、城南FC時代の恩師でU-23韓国代表を率いるキム・ハクボム監督による“コネ選出”ともファンから揶揄されるなど、懐疑的な意見が大半を占めたとのこと。ただ、優勝報告で韓国に一時帰国した際は、大活躍のファン・ウィジョをヒーローとして崇める声が挙がるほど評価が一変したという。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180925_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽そういった逆境下で結果を残したことがファン・ウィジョの進化に繋がったのだろう。実際、レヴィー・クルピ前監督の後をシーズン途中で受け継ぐ宮本恒靖監督も、復帰初戦のヴィッセル神戸戦で逆転弾を挙げたファン・ウィジョについて、「より効率的なプレーというか、点に直結するような場所でのプレーが増えた。(攻撃の局面での判断が)少し速くなった」と話している。 ▽もちろん、ファン・ウィジョの一時離脱は、J1残留争いの真っ只中にいるチーム的にも相当な痛手だった。それはファン・ウィジョが離脱後もイマイチだったJ1戦績(5試合で2勝1分け2敗)が物語る。だが、国レベルのシビアな戦いに長く身を置いたことでストライカーとしての感覚が研ぎ澄まされ、凄みもさらに増した姿で、G大阪に帰ってきた。今のファン・ウィジョならG大阪の英雄になれる。 《超ワールドサッカー編集部・玉田裕太》 2018.09.25 18:00 Tue
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【特集】あのJリーガーも出場していた!! いよいよ新シーズンのチャンピオンズリーグが開幕!

▽18日、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕する。レアル・マドリーが3連覇中のCL。欧州の強豪クラブがビッグイヤーを掲げるため、熱戦を繰り広げることだろう。 ▽今大会には、ドルトムントのMF香川真司、ガラタサライのDF長友佑都、CSKAモスクワのFW西村拓真の3人の日本人選手が登録メンバー入り。香川、長友は過去にも出場経験があるが、西村が出場となれば、新たな日本人選手が歴史に名を刻むこととなる。 ▽そんな注目のCLは、今シーズンからDAZNが放映権を獲得。いつでもどこでも、世界最高峰の戦いを楽しむことが可能となる。今回は、DAZNで日ごろJリーグを楽しんでいる方のために、CLでプレーしたことのある現役Jリーガーを紹介したい。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_cl" terget="_blank">チャンピオンズリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> ◆MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:130試合11ゴール29アシスト 出場クラブ:バルセロナ 優勝回数:4回(2005-06、2008-09、2010-11、2014-15)</span><hr>▽現役Jリーガーの中で最もCLで結果を残しているのは、言わずもがなヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタだ。通算4度の優勝を経験しており、世界的に見ても数少ない記録の持ち主だ。 ▽数ある名シーンの中でも、取り分け記憶に残っているのは、2008-09シーズンの準決勝2ndレグのチェルシー戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督に率いられたチームは、ベスト4での敗退が濃厚となっていたが、アディショナルタイム2分。右サイドからのクロスを繋ぐと、最後はイニエスタがゴール正面から豪快に蹴り込み同点に。アウェイゴールで勝利すると、決勝ではマンチェスター・ユナイテッドを下して、見事にビッグイヤーを掲げた。 ◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:79試合20ゴール10アシスト 出場クラブ:リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリー 優勝回数:1回(2011-12)</span><hr>▽イニエスタと同様に、CLで優勝経験があるのはサガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスだ。リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリーと3クラブでCLに出場。2011-12シーズンのCLを制している。 ▽優勝したシーズンの準決勝では、連覇を目指すバルセロナと対戦。1stレグで1-0と勝利していたチェルシーは、アウェイでの2ndレグで2-1と1点ビハインド。このままいけばアウェイゴール差で勝ち上がれるものの、1点取られれば形勢が逆転する状況でトーレスが投入された。バルセロナの猛攻に遭っていたチェルシーは何とか凌いでいると、後半アディショナルタイムに相手のシュートをブロックしクリア。これを前線で待ち構えていたトーレスが受けて独走。最後はGKビクトール・バルデスをかわし、無人のゴールへ決めて決勝進出を確実なものとした。 ◆FWルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:29試合13ゴール3アシスト 出場クラブ:バイエルン、アーセナル、ガラタサライ</span><hr>▽CL優勝という結果を残せてはいないが、経験を積んでいるのはヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキだ。バイエルン、アーセナル、ガラタサライと3クラブでCLに出場しているポドルスキだが、最高成績はベスト8。バイエルン時代の2006-07シーズン、2008-09シーズンで準々決勝まで勝ち進んでいた。 ▽強烈な左足のシュートを持つポドルスキ。CLでらしさを発揮したゴールは、2012-13シーズンのモンペリエ戦で決めた豪快なダイレクトボレー、2013-14シーズンの古巣バイエルン戦で決めた豪快ゴールだろう。とりわけ、モンペリエ戦のゴールは圧巻。ボックス手前のFWオリヴィエ・ジルーが浮き球のパスを送ると、ボックス左に走り込んだポドルスキが得意の左足で豪快にボレーで合わせた。 ◆MF中村俊輔(ジュビロ磐田)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:17試合2ゴール3アシスト 出場クラブ:セルティック</span><hr>▽日本が誇るスーパーレフティ、ジュビロ磐田のMF中村俊輔は、CLの舞台で強烈なインパクトを残している。セルティック時代の2006-07シーズンから2008-09シーズンまでの3シーズン連続で出場。とりわけ、中村にとって初出場となった2006-07シーズンは圧巻だった。 ▽グループステージでマンチェスター・ユナイテッド、コペンハーゲン、ベンフィカと同居したセルティック。初戦のユナイテッド戦、2-1とビハインドで迎えた43分に中村の左足が輝く。ボックス手前でFKを得ると、中村が左足一閃。これがゴール右隅に決まり、GKエドウィン・ファン・デル・サールは一歩も動けなかった。 ▽そして迎えたグループステージ第5節。リターン・マッチとなった試合でも中村は輝きを見せる。ゴールレスで迎えた81分、やや遠目の位置でFKを得ると、大きく弧を描いたシュートはまたしてもゴール右隅へ。名手ファン・デル・サールも手が届かず、2試合連続でユナイテッドからゴールを奪った。なお、試合は1-0で勝利してる。 ◆DF内田篤人(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:29試合1ゴール2アシスト 出場クラブ:シャルケ</span><hr>▽鹿島アントラーズのDF内田篤人は、御存知の通りシャルケの右サイドバックとして活躍。CL常連だったシャルケの主力として、29試合でプレーしていた。 ▽最高成績は加入1年目の2010-11シーズンで残したベスト4。内田は加入後すぐにレギュラーとなり、グループステージ第5節のリヨン戦で初アシストを記録。DF3人を相手にドリブルを仕掛け、アーリークロスでクラース・ヤン=フンテラールのゴールをアシストした。準々決勝では、DF長友佑都が所属するインテルと対戦。初の日本人対決も実現させると、2戦合計4-6で勝利。準決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦には2試合ともフル出場したが、チームは2戦合計4-3で敗れて敗退となった。 ▽2012-13シーズン、2013-14シーズンと2年連続でベスト16入りを果たしたシャルケ。内田は2013-14シーズンのグループステージ第1節ステアウア・ブカレスト戦でCL初ゴールを記録した。 ◆MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:9試合 出場クラブ:フェイエノールト</span><hr>▽フェイエノールトで2001-02シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制した北海道コンサドーレ札幌MF小野伸二もCLの出場経験がある。UEFAカップを制したシーズン、フェイエノールトはCLに出場。1次リーグでバイエルン、スパルタ・プラハ、スパルタク・モスクワと同居すると、1勝2分け3敗で3位に。そのままUEFAカップへと回っていた。 ▽加入1年目の小野は、既にレギュラーとしてプレー。CLでも4試合に出場していた。CLでは結果が残せなかったものの、UEFAカップで優勝し、日本人として初めてUEFAの大会を制した選手となった。なお、翌シーズンもCLに出場したフェイエノールトで、小野は5試合に出場。しかし、チームはユベントス、ニューカッスル、ディナモ・キエフと同居した1次グループで敗退となっていた。 ◆MF稲本潤一(北海道コンサドーレ札幌)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:7試合1ゴール 出場クラブ:アーセナル、ガラタサライ</span><hr>▽かつては日本代表としても活躍した北海道コンサドーレ札幌のMF稲本潤一。ガンバ大阪から2001年にアーセナルへとレンタル移籍。すると、加入1年目のCLでデビューを果たす。グループステージ第2節のシャルケ戦の76分、フランス代表として活躍していたMFロベール・ピレスに代わって出場。チームは3-2で勝利していた。 ▽当時のCLは、1次リーグ、2次リーグと大会方式が現在と異なっており、2次リーグ第4節のレバークーゼン戦にも稲本は出場。84分にカメルーン代表として活躍したDFローレンに代わって出場していた。 ▽アーセナルでは2試合の出場に終わったが、2006-07シーズンに在籍したガラタサライでは主力として出場。グループステージの5試合に出場し第5節のボルドー戦では3-0とリードを許した73分にCL初ゴールを記録していた。 ◆MFミハエル・ミキッチ(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:8試合2ゴール 出場クラブ:ディナモ・ザグレブ</span><hr>▽湘南ベルマーレのMFミハエル・ミキッチは、ディナモ・ザグレブ(当時はクロアチア・ザグレブ)に所属していた1998-99、1999-2000シーズンにCLでプレーした経験を持つ。 ▽1998年のミキッチは18歳の若手。初戦のアヤックス戦でCLデビューを果たすと、第2節、第3節と出場しなかったものの、第4節のポルト戦で先発フル出場。この試合で1ゴールを決め、チームのCL初ゴールを記録した。 ▽翌シーズンもディナモ・ザグレブはCLに出場。ミキッチもグループステージの5試合でプレーし、マンチェスター・ユナイテッド、シュトゥルム・グラーツ、マルセイユと対戦。グループステージ最終節のマルセイユ戦でゴールを決めていた。 ◆GKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:3試合 出場クラブ:ドルトムント</span><hr>▽今シーズンから名古屋グランパスでプレーするオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックもCL経験者だ。ドルトムント時代、GKロマン・ヴァイデンフェラーの控えとして多くの試合でベンチに座っていたランゲラック。2013-14シーズン、2014-15シーズンのグループステージで出場を果たしている。 ▽なお、CLデビュー戦となったナポリ戦では、ナポリFWロレンツォ・インシーニェのシュートをセーブしようとしてポストに激突。前歯を2本失ってしまう痛いエピソードを持っている。 ◆FWジョー(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:5試合2ゴール 出場クラブ:CSKAモスクワ</span><hr>▽マンチェスター・シティやエバートン、ガラタサライでのプレー経験があるジョー。そんなジョーのCLデビューは、18歳の時に加入したロシアの強豪CSKAモスクワだった。ジョーは、加入2年目の2006-07シーズンのグループステージ第2節のハンブルガーSV戦でCLデビュー。このシーズンはわずか6分の出場に終わったが、2007-08シーズンはグループステージの4試合に出場。インテル戦ではホーム、アウェイともに1ゴールずつを記録していた。なお、いずれもチームはグループステージで敗退している。 ◆MF清武弘嗣(セレッソ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:1試合 出場クラブ:セビージャ</span><hr>▽セレッソ大阪で司令塔として活躍するMF清武弘嗣。清武は、セビージャ在籍時にCLデビューしている。2016-17シーズン、ユベントス、リヨン、ディナモ・ザグレブと同居したセビージャ。清武は、グループステージ第4節のディナモ・ザグレブ戦に途中出場を果たした。 ▽なお、セビージャはグループステージを突破。ラウンド16では、岡崎慎司が所属しているレスター・シティと対戦し敗退。清武はC大阪への復帰が発表されており、決勝トーナメントに出場することはなかった。 ◆FW柿谷曜一朗(セレッソ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:3試合 出場クラブ:バーゼル</span><hr>▽清武と同じC大阪でプレーするFW柿谷曜一朗もCLを経験している。バーゼルに所属していた2014-15シーズン、レアル・マドリー、リバプール、ルドゴレツとグループステージで同居。柿谷は、グループステージのマドリー戦2試合に途中出場を果たしている。チームはグループ2位でラウンド16に進出すると、ポルトとの2ndレグにも柿谷は出場。しかし、ゴールを奪うこと無くチームは4-0で敗れ敗退していた。 ◆FWベサルト・ベリーシャ(サンフレッチェ広島)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:2試合1ゴール 出場クラブ:ハンブルガーSV</span><hr>▽今夏メルボルン・ビクトリーからサンフレッチェ広島に加入したコソボ代表FWベサルト・ベリーシャもCL経験者だ。ベリーシャは、ハンブルガーSVに所属していた2006-07シーズンに出場。アーセナル、CSKAモスクワ、ポルトと同居したグループステージで2試合に出場。最終節のCSKAモスクワ戦ではフル出場を果たすと、1ゴールを記録している。 ◆GKジョニー・レオーニ(栃木SC)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:6試合 出場クラブ:チューリヒ</span><hr>▽スイス代表経験もある栃木SCのGKジョニー・レオーニもCLでゴールを守ったことがある。母国のチューリヒ在籍時の2009-10シーズンで出場。レアル・マドリー、ミラン、マルセイユと同居したグループステージで全6試合に出場している。チームは1勝1分け4敗と結果を残せず、マドリーには5失点、マルセイユには6失点とレオーニにとっては悔しい結果となった。 ◆FWヘイス(アルビレックス新潟)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180918_25_tw16.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div><span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:1試合 出場クラブ:PSV</span><hr>▽北海道コンサドーレ札幌を退団し、アルビレックス新潟に加入したFWヘイスもCLに出場していた。PSVでプレーしていた2007-08シーズン、PSVはCLに出場。CSKAモスクワ、インテル、フェネルバフチェとグループステージで同居した。ヘイスは初戦のCSKAモスクワ戦でベンチ入りを果たすも出場機会はなく、第2節からはメンバー外に。それでも第6節のインテル戦に途中出場を果たした。 ◆FWダビド・バラル(徳島ヴォルティス) <span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:0試合 出場クラブ:レアル・マドリー</span> ▽今夏徳島ヴォルティスに加入したFWダビド・バラルは、出場機会こそなかったものの、CLのメンバー入りを果たしたことはある。遡ること13シーズン、2005-06シーズンの出来事。バラルはレアル・マドリー出身で、グルーステージのオリンピアコス戦でメンバー入りを果たし、ベンチに座っていた。 ◆MF水野晃樹(ロアッソ熊本) <span style="font-size:0.8em;">CL通算成績:0試合 出場クラブ:セルティック</span> ▽バラル同様に出場機会はなかったものの、ベンチ入りを経験したのはロアッソ熊本のMF水野晃樹だ。中村俊輔が所属していた時期にセルティックへと入団した水野は、2008-09シーズンのグループステージ、ビジャレアル戦でベンチ入りを果たしている。 ▽CLの本戦に出場した、またはベンチ入りした選手たちを紹介してきたが、予選に出場した選手を含めればまだまだ居る。ベガルタ仙台のFWハーフナー・マイク、セレッソ大阪のMF田中亜土夢はHJKヘルシンキ時代に予選を戦っている。また、ヴァンフォーレ甲府のMF瀬戸貴幸はルーマニアのアストラ時代にCL予選に出場。ヨーロッパリーグでは本戦でもプレーしている。 ▽その他、浦和レッズのFWズラタン・リュビヤンキッチ(NKドムザレ/ヘント)、柏レイソルのFWクリスティアーノ(ザルツブルク)、徳島ヴォルティスのFWピーター・ウタカ(オーデンセ)なども居る。 ▽世界中が熱狂する欧州サッカー最高峰の戦い、UEFAチャンピオンズリーグ。熱い戦いは今夜25時55分、バルセロナvsPSV,インテルvsトッテナムで幕を開ける。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_cl" terget="_blank">チャンピオンズリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.18 22:00 Tue
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そして、アンドレス・イニエスタは日本へ/編集部コラム

「ありがとう、イニエスタ。何よりも友人でいてくれて」 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽2018年4月28日、リーガエスパニョーラ第35節でラス・パルマスをホームに迎えたエスパニョールの本拠地コルネジャに、MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)への感謝を告げるバナーが掲げられた。前日に退団を発表していたバルセロナの主将に対する、敵対関係にあるはずのクラブからの異例の惜別だ。 ▽このエピソードが象徴するように、ライバルチームのファンからも敬意を集めるイニエスタ。本稿では、その人物像に迫っていく。 ◆ラ・マシアの傑作<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「みんな、覚えておけよ! 今日、アンドレス・イニエスタと練習したことを」――ジョゼップ・グアルディオラ ▽バルセロナの下部組織に所属していたイニエスタが、16歳にして初めてトップチームの練習に参加した日のこと。現役時代のMFグアルディオラは、一目でイニエスタの才能に惚れ込んだという。上記の発言は、トップチームのロッカールームで発せられたものだ。 ▽そして、2008年に指揮官としてバルセロナに帰還したグアルディオラ監督は、2012年の退任までにチャンピオンズリーグ(CL)2度、リーガエスパニョーラ3度を含む計14度の戴冠をイニエスタと共に果たした。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽その中でも、2008-09シーズンのCL準決勝は印象的だ。ホームでの1stレグを0-0で終え、2ndレグでチェルシーとのアウェイ戦に臨んだバルセロナは、0-1のビハインドで試合終盤を迎えた。絶体絶命の状況だったが、アディショナルタイムにメッシからのボールを受けたイニエスタが、GKペトル・チェフの牙城を崩す同点弾を奪取。クラブをファイナルに導いている。なお、その一振りがこの試合唯一のバルセロナの枠内シュートとなった。 ▽その後、決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦でもイニエスタは先制アシストを記録。12歳の頃にラ・マシア(バルセロナの下部組織寮)に入寮し、家族と離れ離れになったことを嘆いていたアンドレス少年は、トップチームで眩い輝きを放ち最大のタイトルをもたらした。今では、「覚えておけよ! 」と言われるまでもなく、サッカーファンにとってかけがえのない存在となっている。 ◆故郷への思い<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽イニエスタのキャリアは、生まれ育ったアルバセテのクラブからスタートした。8歳の頃に、アルバセテ・パロンピエの下部組織に入団。卓越した戦術眼とドリブル能力ですぐさま特別な才能を示すと、12歳で参加した全国大会で様々なクラブからの注目を集め、バルセロナを選択することとなった。 ▽その後、バルセロナで暮らすことになったイニエスタだが、スターになってからも故郷を忘れていない。2012-13シーズン、アルバセテ・パロンピエはセグンダB(スペイン3部)を3位で終えたものの、選手の給料24万ユーロ(現在のレートで約3100万円)を払えず。4部降格の処分を受ける寸前だった。 ▽以前から同クラブの財政難について、「僕が育ったチームであり、夢が生まれた場所です。資金拡大の一歩をお願いします」と救済を呼び掛けていたイニエスタは、降格処分寸前で未払い給与を肩代わり。幼少の頃の恩を数倍にして返してみせた。 ◆バロンドールに値した男<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽あらゆるサッカー関係者から称賛を受けるイニエスタ。しかし、その実、サッカー界最高の個人賞であるバロンドールを獲得したことはない。ここ10年は、同時期に圧倒的な結果を残しているFWクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシが独占している状態だ。もちろん、両者の実力や栄光に疑いの余地はなく、受賞も概ね妥当なものだろう。しかし、2010年の選出には多くの異論が寄せられている。 ▽2010年のバロンドールは、メッシが受賞。イニエスタは南アフリカ・ワールドカップでスペイン代表優勝の立役者となっていたにも拘らず、2位に留まった。後に、ジダン氏やDFセルヒオ・ラモスなど多くの関係者が、「あの年はイニエスタが値していた」という見解を述べている。 ▽これに関して、イニエスタのバルセロナ退団が濃厚となったタイミングで、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の編集者、パスカル・フェレ氏が謝罪。「彼の利他主義によって、確かにその才能の認知が難しくなった」、「バロンドールの受賞を逃してきた選手の中で、彼の不在は特に痛い」と、メッセージを掲載した。 ▽しかし、イニエスタには更に大切なものがあったようだ。フェレ氏の謝罪について問われると、以下のように返答した。 「何の未練も抱いていない。自分にとって、より価値があるのは全ての人々からの愛情だ」 ◆歓喜は友人と共に<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180916_21_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽バロンドールが賛否を巻き起こす前年、スペインは悲しみに包まれた。当時エスパニョールで急成長を遂げ、A代表入り目前と噂されていたダニ・ハルケが、急逝していたためだ。そのハルケとユース年代の代表で顔を合わせ、家族ぐるみの付き合いをしていたイニエスタが、特に大きなショックに見舞われたことは想像に難くない。 ▽そして、2010年南アフリカW杯、オランダ代表との決勝で延長戦後半11分に決勝ゴールを決めたイニエスタは、シャツをまくり上げてアンダーウェアに書かれたメッセージを捧げた。 「ダニ・ハルケ、いつも僕らと共に」 ▽もちろん、この行為は規定に違反するため、イエローカードを提示されている。しかし、これほど美しい反則があるのだろうか。 ▽このエピソードにより、イニエスタは冒頭で触れたようにライバルクラブから称賛を集めるに至った。なお、エスパニョールサポーターの「ありがとう、イニエスタ。何よりも友人でいてくれて」というバナーには、ハルケが着用していた背番号である「21」が添えられていたようだ。 《超ワールドサッカー編集部・上村迪助》<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.16 16:00 Sun
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