2部相手に大敗のヴェンゲル「我々はあらゆる面で不十分だった。言い訳できない」
2018.01.08 05:22 Mon
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、7日に行われたFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦の敗戦について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「難しい試合になることはここに来る前からわかっていた。同じ間違いをしないことが大切だと誰もが知っている。だからこそ、私は失望しているよ」
「我々はあらゆる面で不十分だった。前線、中盤、バックラインに至るまで全てでね。そして我々はその代償を支払ってしまった。彼ら(ノッティンガム・フォレスト)は素晴らしいパフォーマンスを見せていた。失敗は許されない状況だった」
「ノッティンガム・フォレストの卓越したパフォーマンスを称えたい。よりシャープで、勝利に対する思いが強く、常に危険な存在だった。彼らは勝利に値する」
▽なお、敗れたアーセナルは、1996年にヴェンゲル監督が就任して以降、初めての初戦敗退となった。また、FAカップで下位リーグのクラブ相手に4失点したのは1908年にハル・シティに決められて以来のことだった。
PR
▽今季のFAカップ初戦となったノッティンガム・フォレスト戦で、アーセナルはチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のクラブ相手に2-4で大敗。ベンチ入り禁止処分となっていたヴェンゲル監督は試合後のインタビューで、この敗戦を振り返っている。「我々はあらゆる面で不十分だった。前線、中盤、バックラインに至るまで全てでね。そして我々はその代償を支払ってしまった。彼ら(ノッティンガム・フォレスト)は素晴らしいパフォーマンスを見せていた。失敗は許されない状況だった」
「ノッティンガム・フォレストの卓越したパフォーマンスを称えたい。よりシャープで、勝利に対する思いが強く、常に危険な存在だった。彼らは勝利に値する」
「先発メンバーに疑問を持つ者もいるかもしれないが、それは言い訳にできない。ピッチ上では8、9人の経験豊かな代表選手がプレーしていた。言い訳をするのは間違いだ」
▽なお、敗れたアーセナルは、1996年にヴェンゲル監督が就任して以降、初めての初戦敗退となった。また、FAカップで下位リーグのクラブ相手に4失点したのは1908年にハル・シティに決められて以来のことだった。
PR
|
関連ニュース