FA、WBA戦後に審判控室に乗り込んだヴェンゲル監督に3試合のベンチ入り禁止と615万円の罰金処分
2018.01.06 02:24 Sat
▽イングランドサッカー協会(FA)は5日、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督に3試合のベンチ入り禁止処分を科したことを発表した。また、罰金として4万ポンド(約615万円)を科している。
▽するとヴェンゲル監督は、試合の行方を左右したPKの判定に激昂。試合後、マイク・ディーン主審に怒りをぶちまけ、さらにロッカールームに引き上げた後にレフェリーの控室に乗り込み、レフェリーたちに対して罵声を浴びせたとメディアに報じられていた。
▽これを受け調査を開始したFAは、今回のヴェンゲル監督への処分に関して以下のような声明を発表している。
「WBA戦におけるヴェンゲルの行動と言動は不適切であり、レフェリーたちの誠実なレフェリングに疑問を呈した」
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▽アーセナルは12月31日にプレミアリーグ第21節でWBAと対戦。1-0とリードで迎えた88分にPKから同点とされて勝ち点1の獲得に留まった。▽これを受け調査を開始したFAは、今回のヴェンゲル監督への処分に関して以下のような声明を発表している。
「WBA戦におけるヴェンゲルの行動と言動は不適切であり、レフェリーたちの誠実なレフェリングに疑問を呈した」
▽今回の処分でヴェンゲルは、7日に行われるFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦、10日に行われるEFLカップ準々決勝1stレグのチェルシー戦、14日に行われるプレミアリーグ第23節のボーンマス戦の3試合でベンチ入り禁止処分が科される。
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