リバプール、コウチーニョ代役候補に大物2選手
2018.01.05 15:07 Fri
▽リバプールに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)が移籍した場合の代役候補について、アイルランド『インデペンデント』が報じている。
▽『インデペンデント』によれば、リバプールはコウチーニョをバルセロナに売却した際に、モナコのフランス代表MFトマ・レマル(22)への関心を取り戻すとみられる。レマルに関しては、夏の移籍市場最終日にアーセナルがクラブ間合意したものの、選手が移籍を拒否した可能性が報じられていた。さらにレマルは、自身への関心が伝えられたリバプールへの移籍を望んだという。
▽しかし、アーセナルが合意を取り付けた金額は9000万ポンド(約138億円)という高額とみられており、モナコのレオナルド・ジャルディム監督は「モナコは冬に大きな販売をする習慣はない」と放出を否定。さらにリバプールは、移籍金の値下げがない状況なら他の選手にターゲットを変更するとみられる。
▽そこで候補になるのが、レスター・シティのMFリヤド・マフレズ(26)とのことだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督はマフレズをかねてから高く評価しており、移籍金もレマルほどの高額にはならないとみられる。
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▽2017年の夏から続いているコウチーニョの移籍問題。昨夏にはリバプールが頑なにバルセロナからのオファーを断ってきた。そして今冬もバルセロナ移籍が取りざたされており、コウチーニョが年明け1日のバーンリー戦を欠場した理由の負傷が“不可解”とも報じられ、移籍報道がピークを迎えている。▽しかし、アーセナルが合意を取り付けた金額は9000万ポンド(約138億円)という高額とみられており、モナコのレオナルド・ジャルディム監督は「モナコは冬に大きな販売をする習慣はない」と放出を否定。さらにリバプールは、移籍金の値下げがない状況なら他の選手にターゲットを変更するとみられる。
▽そこで候補になるのが、レスター・シティのMFリヤド・マフレズ(26)とのことだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督はマフレズをかねてから高く評価しており、移籍金もレマルほどの高額にはならないとみられる。
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