ミハイロビッチ監督電撃解任のトリノがマッツァーリ監督を招へい
2018.01.05 00:08 Fri
▽トリノは4日、ワルテル・マッツァーリ監督(56)を招へいしたことを発表した。契約期間は『フットボール・イタリア』によれば2020年6月30日までとのことだ。
▽セリエAで5勝10分け4敗の10位に位置するトリノは同日、前日にコッパ・イタリア準々決勝でユベントスと対戦し、0-2で敗れたことを受けて、シニシャ・ミハイロビッチ監督(48)を電撃解任していた。
▽レッジーナやサンプドリアで実績を上げ、ナポリをチャンピオンズリーグ出場権獲得に導くなど手腕を発揮したマッツァーリ監督は、2013年夏にインテルの指揮官に就任。しかし、2014-15シーズン途中に成績不振により解任されていた。その後、2016年夏にワトフォードの指揮官に3年契約で就任したマッツァーリ監督は、チームをプレミアリーグ残留に導いたものの、言語力の問題もあって2016-17シーズン終了後に解任されていた。
▽セリエAで5勝10分け4敗の10位に位置するトリノは同日、前日にコッパ・イタリア準々決勝でユベントスと対戦し、0-2で敗れたことを受けて、シニシャ・ミハイロビッチ監督(48)を電撃解任していた。
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