「彼らが望むなら…」チェルシー指揮官、D・ルイスとバチュアイの移籍を容認か
2018.01.04 01:10 Thu
▽チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、所属するブラジル代表DFダビド・ルイス(30) とベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(24)に関して、移籍を望めば止めることはできないと語っている。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
▽コンテ監督は、チェルシーが両選手を放出できるだけの余裕はないとしながらも、選手が移籍を望むなら、止めることができないことを認めている。
「私は、選手が幸せにプレーできることがとても重要なことだと思っている。選手たちが我々とともにいられてハッピーだと感じられること、我々と仕事を続けたいと思えること、私はそこにプライオリティを置かなければならないと感じているよ」
「我々のスカッドは大きくない。だから選手をローンや売りに出すことは不可能だと思っている。もし他の選手を連れてこないのであればね」
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▽昨シーズン、パリ・サンジェルマンから3シーズンぶりに復帰し、プレミアリーグ制覇に大きく貢献したダビド・ルイス。しかし、今シーズンはコンテ監督との確執が伝えられると、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンにスタメンの座を奪われるなどチェルシーでの立場は微妙なものとなっている。一方のバチュアイも昨シーズンにマルセイユから加入したものの、昨季に引き続き出場機会が満足に得られず、今季のリーグ戦の先発出場はわずか2試合となっている。「私は、選手が幸せにプレーできることがとても重要なことだと思っている。選手たちが我々とともにいられてハッピーだと感じられること、我々と仕事を続けたいと思えること、私はそこにプライオリティを置かなければならないと感じているよ」
「我々のスカッドは大きくない。だから選手をローンや売りに出すことは不可能だと思っている。もし他の選手を連れてこないのであればね」
「私は選手らがアンハッピーでいることよりもハッピーでいてくれることを望んでいる。なぜならその感情は他の選手や私、私のスタッフたちに伝染するからだ。不安な気持ちが他へ伝わるような状況は避けたいね」
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