ボタフォゴ行き報道の新潟FWホニが交渉について「90%」と明かす…新潟でのプレーは「僕には良いシーズンだった」

2018.01.03 17:16 Wed
Getty Images
▽クルゼイロとボタフォゴの移籍に絡むとされていたアルビレックス新潟のFWホニ(22)だが、すでにボタフォゴの選手としての自覚があるようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。

▽昨シーズン、クルゼイロから新潟へと加入したホニは、明治安田生命J1リーグでは32試合に出場し7得点を記録。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場し1得点を記録していた。
▽クルゼイロがボタフォゴからブラジル人MFブルーノ・シウバを獲得す際に、移籍金と共に譲渡されると報じられていたホニだが、新年を迎えてコメント。すでに、ボタフォゴの選手としてコメントしている。

「今年はとても自信を持っているし、興奮している。良い方向に想像できているし、期待が湧き上がってくるよ。僕が近年やってきたように、クラブやチームに貢献したいと思う」

「僕自身を成長させ、ボタフォゴの為にゴールを決めたい。すでに多くの人が僕に激励のメッセージをくれた。もう僕を応援してくれる人がいることはとても嬉しいよ」
▽なお、現時点ではクルゼイロやボタフォゴ、新潟からの公式発表はない。交渉に関しては「交渉は90%の状態だ。ほぼ確定だよ」とコメントしながら、新潟でのプレーについてもコメントした。

「僕にとってはとても良いシーズンだった。時間がかかると思っていたけど、僕は早い時期に適応できた。チームが中位でシーズンを終えるという目標を達成できなかったのは悔しい。でも、僕をサポートしてくれた」

「ほぼ全ての試合でプレーできた。出場停止は2試合しかなかった。僕はパフォーマンスのレベルを保っていたし、それが続けられることを願っている」
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