柴崎にライバル出現?! ヘタフェがポーランド代表MFクリホヴィアクに注視
2018.01.02 14:59 Tue
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェが、WBAのポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアク(27)に注視しているようだ。スペイン『アス』が報じている。
▽クリホヴィアクは、2014年夏から所属するセビージャで、当時指揮を執っていたウナイ・エメリ監督(現パリ・サンジェルマン)の下、ヨーロッパリーグ(EL)3連覇などを達成。その後、2016年の夏にエメリ監督と共にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入すると、レギュラー争いに苦しみ、今シーズンから1年間のレンタルでWBAに加入していた。
▽WBAに移籍した後のクリホヴィアクは、第21節終了時点のプレミアリーグで14試合に出場するなど主力としてプレーしているものの、セビージャ時代のようなハイパフォーマンスは披露できず。直近2試合では先発メンバーから外され、出場時間は後半途中からの20分間前後にとどまっている。
▽今年行われるロシア・ワールドカップ(W杯)で、日本と同組に入っているポーランド代表でもプレーするクリホヴィアクは、大会に向けてコンディションが落ちることを危惧。水の合うリーガエスパニョーラへの復帰を熱望しており、中盤の補強を目指しているヘタフェがレンタルでの獲得を試みている模様だ。
▽クリホヴィアクは、主に中盤の守備的なポジションでのプレーを得意としている。身長186cmの大型MFながらスピードも備えており、前線に顔を出した際には右足からの豪快なミドルシュートが火を吹くことも。
▽クリホヴィアクは、2014年夏から所属するセビージャで、当時指揮を執っていたウナイ・エメリ監督(現パリ・サンジェルマン)の下、ヨーロッパリーグ(EL)3連覇などを達成。その後、2016年の夏にエメリ監督と共にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入すると、レギュラー争いに苦しみ、今シーズンから1年間のレンタルでWBAに加入していた。
▽今年行われるロシア・ワールドカップ(W杯)で、日本と同組に入っているポーランド代表でもプレーするクリホヴィアクは、大会に向けてコンディションが落ちることを危惧。水の合うリーガエスパニョーラへの復帰を熱望しており、中盤の補強を目指しているヘタフェがレンタルでの獲得を試みている模様だ。
▽クリホヴィアクは、主に中盤の守備的なポジションでのプレーを得意としている。身長186cmの大型MFながらスピードも備えており、前線に顔を出した際には右足からの豪快なミドルシュートが火を吹くことも。
▽柴崎は攻撃に特色を持つ選手であるため、直接の比較は難しい。しかし、チームの採る戦術によっては、クリホヴィアクと1つの枠を分け合う可能性も否定できず。もし移籍が実現すれば、W杯に向けて“ポジション争い”という部分から、日本代表とポーランド代表の“前哨戦”が勃発するかもしれない。
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