終盤弾もPK献上で最下位WBAにドロー、ヴェンゲルのプレミア歴代最多指揮試合を勝利で飾れず《プレミアリーグ》
2018.01.01 03:37 Mon
▽アーセナルは12月31日、プレミアリーグ第21節でWBAとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
▽第2節以来勝利のない最下位WBA(勝ち点15)に対し、立ち上がりからボールを保持したアーセナルだったが、6分にジェイ・ロドリゲスのヘディングシュートでゴールを脅かされてしまう。
▽その後、ラカゼットがシュートに持ち込んだものの、徐々にWBAの圧力に押し込まれる展開を強いられていったアーセナルは、28分にジャカのミドルシュートでこの試合最初のオンターゲットを記録すると、29分にもイウォビがミドルシュートでGKフォスターを強襲。
▽しかし、36分にアクシデント。コラシナツがバリーとの接触で右足を痛め、ナイルズとの交代を強いられた。ハーフタイムにかけてはチャンスを作れず、前半をゴールレスで終えた。
▽ハーフコートゲームを展開するアーセナルは、74分にイウォビに代えてウェルベックを投入するも、77分にピンチ。ジェイ・ロドリゲスにGKチェフを強襲されるドリブルシュートを打たれた。
▽すると、凌いだアーセナルは83分に均衡を破る。ペナルティアーク中央でサンチェスが得たFKを自身が直接狙うと、壁に入っていたマクレーンに当たってゴール右に決まった。
▽しかし、88分にボックス左に抜け出したギブスに折り返されると、ボールがチャンバースの手に当たってハンドの判定。PKを献上し、これをジェイ・ロドリゲスに決められた。
▽このまま1-1で引き分け、アーセナルはヴェンゲル監督のプレミア歴代最多指揮試合を勝利で飾ることはできなかった。
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▽3日前に行われた前節クリスタル・パレス戦をサンチェスの2ゴールなどで3-2と競り勝った6位アーセナル(勝ち点37)は、クリスタル・パレス戦のスタメンからエジルに代えてイウォビのみを変更した。なお、ヴェンゲル監督はファーガソン監督を抜いてこの試合がプレミア歴代最多811試合目の指揮となった。▽その後、ラカゼットがシュートに持ち込んだものの、徐々にWBAの圧力に押し込まれる展開を強いられていったアーセナルは、28分にジャカのミドルシュートでこの試合最初のオンターゲットを記録すると、29分にもイウォビがミドルシュートでGKフォスターを強襲。
▽しかし、36分にアクシデント。コラシナツがバリーとの接触で右足を痛め、ナイルズとの交代を強いられた。ハーフタイムにかけてはチャンスを作れず、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、アーセナルが攻勢に出る中、60分に決定機。ウィルシャーのパスを受けたラカゼットがボックス内に侵入して左足でシュート。しかし、GKフォスターにセーブされてしまった。
▽ハーフコートゲームを展開するアーセナルは、74分にイウォビに代えてウェルベックを投入するも、77分にピンチ。ジェイ・ロドリゲスにGKチェフを強襲されるドリブルシュートを打たれた。
▽すると、凌いだアーセナルは83分に均衡を破る。ペナルティアーク中央でサンチェスが得たFKを自身が直接狙うと、壁に入っていたマクレーンに当たってゴール右に決まった。
▽しかし、88分にボックス左に抜け出したギブスに折り返されると、ボールがチャンバースの手に当たってハンドの判定。PKを献上し、これをジェイ・ロドリゲスに決められた。
▽このまま1-1で引き分け、アーセナルはヴェンゲル監督のプレミア歴代最多指揮試合を勝利で飾ることはできなかった。
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