クレイジー…モウリーニョ「君たち、クロップに聞くよな?」
2017.12.30 13:34 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、リバプールの市場の動きに言及した。イギリス『デイリー・ミラー』など複数メディアが伝えている。
▽モウリーニョ監督はリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が昨年、「1億ポンドの選手を連れて来て、その選手が負傷してしまうと、すべて台無しになってしまう。フットボールがそういうものになってしまう日には、私はもう仕事をしていない」と発言していたことを指摘。記者陣の前で、以下のように話した。
「この件に関してはユルゲンが話すことじゃないかな」
「もし私が君たちの一員なら、彼に対して1年前のコメントについて問いただすだろう」
「そうだと言えないだろう。移籍金を払うか、払わないか、これがマーケットだ。払うなら、クレイジーな金額だ。払わないと、選手は買えないんだ」
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▽リバプールは27日、サウサンプトンからDF史上最高額となる推定移籍金7500ポンド(約114億円)でファン・ダイクを引き抜いた。莫大な移籍金での補強が議論を呼んでいるところだ。「この件に関してはユルゲンが話すことじゃないかな」
「もし私が君たちの一員なら、彼に対して1年前のコメントについて問いただすだろう」
「ファン・ダイクは歴史上で最も高価な選手となった。彼はパオロ・マルディーニ、ジュゼッペ・ベルゴミ、リオ・ファーディナンドらよりもいい選手だろうか?」
「そうだと言えないだろう。移籍金を払うか、払わないか、これがマーケットだ。払うなら、クレイジーな金額だ。払わないと、選手は買えないんだ」
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