3連敗のインテル…指揮官はメンタル面の変化を求める「どんな相手でも戦えるが…」
2017.12.28 17:31 Thu
インテルは27日、コッパ・イタリア準々決勝でミランに延長戦の末0-1で敗れた。ルチアーノ・スパレッティ監督は、ポテンシャルを最大限発揮できていないと語った。
伝統の「ミラノ・ダービー」となった準々決勝では、試合開始直後から激しい攻防が繰り広げられ、お互いのゴール前を行き来する展開となる。しかし、どちらもネットを揺らせず90分が終了。延長戦へ突入する。すると延長前半終了間際、途中出場の19歳FWパトリック・クトローネが決勝ゴールを挙げ、ミランが激闘を制して準決勝進出を決めた。
開幕から16日のセリエA第17節のウディネーゼ戦まで、公式戦17試合無敗を保っていたインテル。しかし、ウディネーゼ相手にホームで今季初の3失点を喫し敗れると、続くサッスオーロ戦でも得点を奪えず敗戦。そして「ミラノ・ダービー」でも敗れ、公式戦3連敗となった。
スパレッティ監督は、自分たちで考え方を変えていかなければならないと語った。
「少しの集中力が足りなかった。勇気が足りず、我々のポテンシャルを最大限活かすことができなかった」
「今は心理的な視点から見て、考え方を変えなければならない。何か特別なものが必要だということを、全員が理解しないと。これまではメンタル的にもよく戦ってきたし、クオリティが欠けているわけではない。しかし、誰かが入って解決してくれるのを待っているだけでは難しくなる。自分たち自身で解決していかなければならない」
そして、チームに自信は見せるも、継続して100%の力を出す必要があると話している。
「このスカッドには、どんな相手でも戦えるポテンシャルがある。しかし、自分たちの能力を理解して、常に効果的に使っていく必要がある。今は、持てる全てを出しきらないで終わることが度々ある」
提供:goal.com
伝統の「ミラノ・ダービー」となった準々決勝では、試合開始直後から激しい攻防が繰り広げられ、お互いのゴール前を行き来する展開となる。しかし、どちらもネットを揺らせず90分が終了。延長戦へ突入する。すると延長前半終了間際、途中出場の19歳FWパトリック・クトローネが決勝ゴールを挙げ、ミランが激闘を制して準決勝進出を決めた。
開幕から16日のセリエA第17節のウディネーゼ戦まで、公式戦17試合無敗を保っていたインテル。しかし、ウディネーゼ相手にホームで今季初の3失点を喫し敗れると、続くサッスオーロ戦でも得点を奪えず敗戦。そして「ミラノ・ダービー」でも敗れ、公式戦3連敗となった。
スパレッティ監督は、自分たちで考え方を変えていかなければならないと語った。
「少しの集中力が足りなかった。勇気が足りず、我々のポテンシャルを最大限活かすことができなかった」
「今は心理的な視点から見て、考え方を変えなければならない。何か特別なものが必要だということを、全員が理解しないと。これまではメンタル的にもよく戦ってきたし、クオリティが欠けているわけではない。しかし、誰かが入って解決してくれるのを待っているだけでは難しくなる。自分たち自身で解決していかなければならない」
そして、チームに自信は見せるも、継続して100%の力を出す必要があると話している。
「このスカッドには、どんな相手でも戦えるポテンシャルがある。しかし、自分たちの能力を理解して、常に効果的に使っていく必要がある。今は、持てる全てを出しきらないで終わることが度々ある」
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