レーティング:ミラン 1-0 インテル《コッパ・イタリア》
2017.12.28 07:35 Thu
▽コッパ・イタリア準々決勝、ミランvsインテルの“ミラノ・ダービー”が27日にサン・シーロで行われ、120分間の激闘を制したミランが準決勝進出を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
90 A・ドンナルンマ 7.0
ストラーリのアップ中の負傷でミランデビュー。弟が心配そうに見守る中で再三の好守を披露し、チームを救った
DF
20 アバーテ 5.5
ペリシッチをケアしつつ要所で攻撃参加。だが、後半立ち上がりにふくらはぎを痛めて負傷交代…
(→カラブリア 5.5)
緊急出動もすんなりと試合に入り、守備面で奮闘
19 ボヌッチ 6.0
前回対戦でトリプレッタ許したイカルディを冷静に封じた。繋ぎの質も安定
攻守に高い集中を保った。球際で強さを見せる
68 R・ロドリゲス 6.0
守備では身体を良く張った。ビルドアップをスムーズにしたが、クロスの質はいまひとつ
MF
79 ケシエ 6.0
中盤で攻守に奮闘。アタッキングサードで積極的にフィニッシュに絡んだ
21 ビリア 6.0
中盤の底で無難に捌きつつ、守備ではスペースをケア
73 ロカテッリ 6.0
パス&ムーブを意識し、良い形の飛び出しでアクセントを付けた
(→チャルハノール 5.5)
ボールを引き出してはいたが、そこから違いを生めず
FW
8 スソ 6.5
対面の長友に苦戦も幾つか見せ場は作り、最後に絶妙アシストを記録
7 カリニッチ 5.5
前線からのプレスや身体を張ったポストプレーで味方を助けたが、序盤から削られ続けて無念の負傷交代
(→クトローネ 6.5)
投入直後から精力的にプレーし、値千金の決勝点を奪取
5 ボナヴェントゥーラ 6.0
掴みどころのない動き出しで3度の決定機に絡んだ
監督
ガットゥーゾ 6.5
自身初のダービーで多くのアクシデントに見舞われながらも、代役の活躍で勝ち切った
▽インテル採点
1 ハンダノビッチ 6.0
2度のビッグセーブでチームを救うが、無念の敗退
DF
7 カンセロ 5.5
ポジショニングに雑さが散見。持ち味の攻撃参加も披露できず
13 ラノッキア 5.5
球際の強さを生かしてカリニッチと好勝負
37 シュクリニアル 5.5
いつも通りの安定感で急造最終ラインを支えたが、失点場面ではボールウォッチャーになってしまった
55 長友佑都 5.5
相手キーマンのスソに対して粘り強く対応も、失点に繋がるクロスを許す
MF
87 カンドレーバ 5.0
要所でカウンターの起点となったが、ややコンディションが落ちている印象
(→エデル 5.0)
インパクトを残せず
11 ヴェシーノ 5.5
攻守に最低限の仕事はこなした
10 ジョアン・マリオ 5.0
後半序盤の絶好機を逸する。可もなく不可もない出来でアピール失敗
(→ボルハ・バレロ 5.0)
ミスの少ない繋ぎを見せたが、プラスアルファがほしかった
5 ガリアルディーニ 5.5
インテンシティの高いプレーで中盤の守備を締めた
(→ブロゾビッチ 5.5)
カウンター時にチャンスに繋がるパスを通した
44 ペリシッチ 5.0
幻のゴールに絡んだが、それ以外は本調子からほど遠い出来
FW
9 イカルディ 5.0
ジョアン・マリオの決定機をお膳立てするなど、チャンスに絡んだが、全体的にぼかされた
監督
スパレッティ 5.0
前線の個人技以外でチャンスを作り出せず、厳しい公式戦3連敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アントニオ・ドンナルンマ(ミラン)
▽偉大な弟の陰に隠れて日の目を浴びることがなかった兄が急遽巡ってきたデビュー戦で圧巻の活躍。ダービーという難しい試合でのデビューにも関わらず、冷静なプレーが光った。
ミラン 1-0 インテル
【ミラン】
クトローネ(延前14)
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▽ミラン採点(C)CWS Brains,LTD.
GK90 A・ドンナルンマ 7.0
ストラーリのアップ中の負傷でミランデビュー。弟が心配そうに見守る中で再三の好守を披露し、チームを救った
20 アバーテ 5.5
ペリシッチをケアしつつ要所で攻撃参加。だが、後半立ち上がりにふくらはぎを痛めて負傷交代…
(→カラブリア 5.5)
緊急出動もすんなりと試合に入り、守備面で奮闘
19 ボヌッチ 6.0
前回対戦でトリプレッタ許したイカルディを冷静に封じた。繋ぎの質も安定
13 ロマニョーリ 6.0
攻守に高い集中を保った。球際で強さを見せる
68 R・ロドリゲス 6.0
守備では身体を良く張った。ビルドアップをスムーズにしたが、クロスの質はいまひとつ
MF
79 ケシエ 6.0
中盤で攻守に奮闘。アタッキングサードで積極的にフィニッシュに絡んだ
21 ビリア 6.0
中盤の底で無難に捌きつつ、守備ではスペースをケア
73 ロカテッリ 6.0
パス&ムーブを意識し、良い形の飛び出しでアクセントを付けた
(→チャルハノール 5.5)
ボールを引き出してはいたが、そこから違いを生めず
FW
8 スソ 6.5
対面の長友に苦戦も幾つか見せ場は作り、最後に絶妙アシストを記録
7 カリニッチ 5.5
前線からのプレスや身体を張ったポストプレーで味方を助けたが、序盤から削られ続けて無念の負傷交代
(→クトローネ 6.5)
投入直後から精力的にプレーし、値千金の決勝点を奪取
5 ボナヴェントゥーラ 6.0
掴みどころのない動き出しで3度の決定機に絡んだ
監督
ガットゥーゾ 6.5
自身初のダービーで多くのアクシデントに見舞われながらも、代役の活躍で勝ち切った
▽インテル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ハンダノビッチ 6.0
2度のビッグセーブでチームを救うが、無念の敗退
DF
7 カンセロ 5.5
ポジショニングに雑さが散見。持ち味の攻撃参加も披露できず
13 ラノッキア 5.5
球際の強さを生かしてカリニッチと好勝負
37 シュクリニアル 5.5
いつも通りの安定感で急造最終ラインを支えたが、失点場面ではボールウォッチャーになってしまった
55 長友佑都 5.5
相手キーマンのスソに対して粘り強く対応も、失点に繋がるクロスを許す
MF
87 カンドレーバ 5.0
要所でカウンターの起点となったが、ややコンディションが落ちている印象
(→エデル 5.0)
インパクトを残せず
11 ヴェシーノ 5.5
攻守に最低限の仕事はこなした
10 ジョアン・マリオ 5.0
後半序盤の絶好機を逸する。可もなく不可もない出来でアピール失敗
(→ボルハ・バレロ 5.0)
ミスの少ない繋ぎを見せたが、プラスアルファがほしかった
5 ガリアルディーニ 5.5
インテンシティの高いプレーで中盤の守備を締めた
(→ブロゾビッチ 5.5)
カウンター時にチャンスに繋がるパスを通した
44 ペリシッチ 5.0
幻のゴールに絡んだが、それ以外は本調子からほど遠い出来
FW
9 イカルディ 5.0
ジョアン・マリオの決定機をお膳立てするなど、チャンスに絡んだが、全体的にぼかされた
監督
スパレッティ 5.0
前線の個人技以外でチャンスを作り出せず、厳しい公式戦3連敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アントニオ・ドンナルンマ(ミラン)
▽偉大な弟の陰に隠れて日の目を浴びることがなかった兄が急遽巡ってきたデビュー戦で圧巻の活躍。ダービーという難しい試合でのデビューにも関わらず、冷静なプレーが光った。
ミラン 1-0 インテル
【ミラン】
クトローネ(延前14)
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