最悪の2017年… 西紙がベイルの負傷を振り返る
2017.12.27 10:09 Wed
▽レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイルにとって、2017年は最悪の1年となった。スペイン『マルカ』が、同選手の負傷を振り返っている。
▽ベイルは2017年の始まりからケガに泣かされていた。2016年11月、チャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング戦で右足の腓骨腱脱臼により手術を実施。3カ月の離脱を強いられた状態で、2017年を迎えた。
▽復帰を果たした直後に行われたリーガ・エスパニョーラのラス・パルマス戦ではMFジョナタン・ビエラとの小競り合いでレッドカードを受けて退場。後に2試合の出場停止が言い渡された。
▽その後、2017年4月に行われたCL準々決勝2ndレグのバイエルン戦に向けた練習中に右足のふくらはぎを痛めて同試合を欠場。同月に行われたバルセロナとのクラシコで復帰を果たすが、この試合の前半終盤にまたも負傷。今度は左足ふくらはぎを痛めて、離脱を余儀なくされた。最終的にこのシーズンはカーディフで行われたCL決勝で復帰を果たしている。
▽迎えた2017-18シーズンでは、9月に行われたCLのドルトムント戦で再びふくらはぎを負傷。ロシア・ワールドカップ欧州予選のアイルランド戦も欠場。さらに11月18日に行われるアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに向けたトレーニングに合流していたものの、そこで今度は左足の内転筋を痛めた。
▽ベイルは2017年の始まりからケガに泣かされていた。2016年11月、チャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング戦で右足の腓骨腱脱臼により手術を実施。3カ月の離脱を強いられた状態で、2017年を迎えた。
▽その後、2017年4月に行われたCL準々決勝2ndレグのバイエルン戦に向けた練習中に右足のふくらはぎを痛めて同試合を欠場。同月に行われたバルセロナとのクラシコで復帰を果たすが、この試合の前半終盤にまたも負傷。今度は左足ふくらはぎを痛めて、離脱を余儀なくされた。最終的にこのシーズンはカーディフで行われたCL決勝で復帰を果たしている。
▽迎えた2017-18シーズンでは、9月に行われたCLのドルトムント戦で再びふくらはぎを負傷。ロシア・ワールドカップ欧州予選のアイルランド戦も欠場。さらに11月18日に行われるアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに向けたトレーニングに合流していたものの、そこで今度は左足の内転筋を痛めた。
▽迎えた11月29日のコパ・デル・レイ4回戦、フエンラブラダ(スペイン3部相当)との試合で復帰を果たした。度重なるケガにより、一年の大半を棒に振っているベイル。果たして2018年は復活を遂げることができるのだろうか。
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