チェルシー、決め手欠いて好調エバートンにゴールレスドロー《プレミアリーグ》
2017.12.23 23:28 Sat
▽チェルシーは23日、プレミアリーグ第19節でエバートンの本拠地グディソン・パークに乗り込み、0-0で引き分けた。
▽アラダイス体制後のリーグ戦5試合で4勝1分けと好調な9位のエバートン(勝ち点25)に対し、モラタが出場停止のチェルシーは、サウサンプトン戦同様にアザールを最前線にその後方にウィリアンとペドロを配す布陣で臨んだ。
▽そのチェルシーが押し込む展開で立ち上がっていくと、10分に決定機。マルコス・アロンソのボレーシュートはDFにブロックされるも、ルーズボールをゴール前のバカヨコがプッシュ。しかし、ゴールライン前のジャギエルカにカットされた。
▽その後も一方的にボールを保持したチェルシーだったが、エバートンの守備網を攻略するには至らない。そんな中、35分にショートカウンターからチャンス。バカヨコのボールカットからラストパスを受けたボックス左のペドロがシュート。しかし、GKピックフォードにセーブされる。ハーフタイムにかけてチェルシーはチャンスを作れず、前半をゴールレスで終えた。
▽49分に左足太ももを痛めたグイエがプレー続行不可能となって3枚の交代カードを使い切ってしまったエバートンに対し、チェルシーが引き続き押し込むも攻めあぐねたことで63分にペドロに代えてセスクを投入した。
▽すると66分、チェルシーはアザールがGKを強襲するシュートを浴びせると、ウィリアンに代えてバチュアイを投入。76分にはモーゼスの右クロスがDFにディフレクトしてバーを直撃した。
▽終盤にかけてもチェルシーが攻勢に出たが、結局エバートンからゴールを奪うには至らず、勝ち点1獲得に留まった。一方、エバートンはアラダイス体制後の無敗をキープしている。
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▽前節のサウサンプトン戦をマルコス・アロンソの直接FK弾で勝利した3位のチェルシー(勝ち点38)は、3日前に行われたリーグカップ5回戦ではボーンマスに追加タイムのモラタ弾で2-1と劇的勝利。そのボーンマス戦のスタメンから大幅に8選手を変更。ウィリアン、ペドロ、リュディガーのみ引き続きスタメンとなった。▽そのチェルシーが押し込む展開で立ち上がっていくと、10分に決定機。マルコス・アロンソのボレーシュートはDFにブロックされるも、ルーズボールをゴール前のバカヨコがプッシュ。しかし、ゴールライン前のジャギエルカにカットされた。
▽その後も一方的にボールを保持したチェルシーだったが、エバートンの守備網を攻略するには至らない。そんな中、35分にショートカウンターからチャンス。バカヨコのボールカットからラストパスを受けたボックス左のペドロがシュート。しかし、GKピックフォードにセーブされる。ハーフタイムにかけてチェルシーはチャンスを作れず、前半をゴールレスで終えた。
▽後半からレノンとトム・デイビスに代えてサンドロ・ラミレスとウィリアムズを投入してきたエバートンに対し、チェルシーは開始早々に決定機。モーゼスの右クロスからペドロがシュート。しかし、GKピックフォードにセーブされ、ルーズボールをマルコス・アロンソがシュートするも、ウィリアムズにカットされた。
▽49分に左足太ももを痛めたグイエがプレー続行不可能となって3枚の交代カードを使い切ってしまったエバートンに対し、チェルシーが引き続き押し込むも攻めあぐねたことで63分にペドロに代えてセスクを投入した。
▽すると66分、チェルシーはアザールがGKを強襲するシュートを浴びせると、ウィリアンに代えてバチュアイを投入。76分にはモーゼスの右クロスがDFにディフレクトしてバーを直撃した。
▽終盤にかけてもチェルシーが攻勢に出たが、結局エバートンからゴールを奪うには至らず、勝ち点1獲得に留まった。一方、エバートンはアラダイス体制後の無敗をキープしている。
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