マンチェスター・ダービー前後の騒動は不問に 試合前にモウリーニョが問題発言、試合後に乱闘疑惑
2017.12.22 02:30 Fri
▽イングランドサッカー協会(FA)は、マンチェスター・ダービー前後に起こった騒動について、不問とした。イギリス『BBC』が報じている。
▽10日に行われたプレミアリーグ第16節では、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによる白熱の“マンチェスター・ダービー”が開催。試合は2-1でシティの勝利に終わったが、ピッチ外でも様々な騒動が話題となっていた。
▽試合の前には、前日会見に出席したユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が「シティの選手が簡単にバランスを崩すことには嫌気がさす。少しの風でもすぐに転んでしまう」と発言。公式の場で対戦相手に対する過激な批判を行っていた。
▽さらに、試合後には、勝利してドレッシングルームで大騒ぎしていたシティの選手に対し、ホームチームのモウリーニョ監督が抗議行動に出る。すると、シティのブラジル代表GKエデルソンと口論に。その後、乱闘騒ぎまで発展した騒動の中、同監督には水やミルクがかけられ、シティのコーチを務めるミケル・アルテタはプラスチックボトルで殴打を受けたという。
▽これらの騒動についてFAは調査を行っていたが、「クラブや中立の目撃者」からの情報に基づき、不問とすることにしたとのことだ。しかし、モウリーニョ監督の発言に関しては、これ以降も公の場で問題発言をすれば処分が下ることを喚起している。
▽10日に行われたプレミアリーグ第16節では、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによる白熱の“マンチェスター・ダービー”が開催。試合は2-1でシティの勝利に終わったが、ピッチ外でも様々な騒動が話題となっていた。
▽さらに、試合後には、勝利してドレッシングルームで大騒ぎしていたシティの選手に対し、ホームチームのモウリーニョ監督が抗議行動に出る。すると、シティのブラジル代表GKエデルソンと口論に。その後、乱闘騒ぎまで発展した騒動の中、同監督には水やミルクがかけられ、シティのコーチを務めるミケル・アルテタはプラスチックボトルで殴打を受けたという。
▽これらの騒動についてFAは調査を行っていたが、「クラブや中立の目撃者」からの情報に基づき、不問とすることにしたとのことだ。しかし、モウリーニョ監督の発言に関しては、これ以降も公の場で問題発言をすれば処分が下ることを喚起している。
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