モウリーニョ、ユナイテッド撃破のブリストル称賛「フットボール界にとって美しい日」
2017.12.21 21:33 Thu
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、EFLカップ(カラバオカップ)準々決勝でユナイテッドを下したチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のブリストル・シティに賛辞を送った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽準々決勝で姿を消すこととなったユナイテッドのモウリーニョ監督は試合後、ブリストルが「少しラッキーだった」と語るも、戦いぶりを称賛し、「フットボール界にとって美しい日」だと主張した。
「彼らは少しラッキーだったね。ただ、その運を得るためにとても戦っていた。みんなが我々のゴールを待っている最高の瞬間に彼らは勝利を手にした」
「ただ、彼らがラッキーだったと言うべきだよ。我々は前半に2度もポストに嫌われたからね。それでも彼らのプレーは見事だったよ。命をかけているかのようにね。今日はフットボール界にとっても美しい日だ。下部リーグのチームが勝利して準決勝に進んだからね」
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▽前回王者ユナイテッドは20日、EFLカップ準々決勝でブリストル・シティの本拠地アシュトン・ゲート・スタジアムに乗り込んだ。前半からチャンスを量産するも2度ポストに嫌われるなどなかなかゴールを奪えないでいると、51分に先制点を献上する。58分にイブラヒモビッチのFKで試合を振り出しに戻したが、後半アディショナルタイムにブリストルに劇的ゴールを許してしまい、1-2で敗戦。2部相手に屈辱の敗退を喫した。「彼らは少しラッキーだったね。ただ、その運を得るためにとても戦っていた。みんなが我々のゴールを待っている最高の瞬間に彼らは勝利を手にした」
「ただ、彼らがラッキーだったと言うべきだよ。我々は前半に2度もポストに嫌われたからね。それでも彼らのプレーは見事だったよ。命をかけているかのようにね。今日はフットボール界にとっても美しい日だ。下部リーグのチームが勝利して準決勝に進んだからね」
「私は彼らを祝福しているし、彼らが私にラッキーだったとは言ってほしくない。一番重要なことは彼らが懸命に戦い、チャンピオンシップのチームがマンチェスター・ユナイテッドのようなクラブを倒したということなんだ」
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