本田圭佑がアメリカ2部オレンジ・カウンティの経営に参加「若手育成の国際的な拠点にしたい」
2017.12.21 18:35 Thu
▽アメリカのユナイテッド・サッカーリーグ(2部)のオレンジ・カウンティは20日、パチューカに所属する日本代表MF本田圭佑のHONDA ESTILO株式会社が経営参加することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。
▽オーナーグループの1つとして参画するHONDA ESTILOは、若手選手の育成や大会やキャンプの開催、交換留学のプログラムなど、幅広い数多くのプロジェクトに取り組む包括的なパートナーシップの第一歩を歩み始めたとのこと。29日には、カリフォルニア州アーバインのグレートパークにて記者会見が行われ、今後、詳細が発表されるとのことだ。
▽本田は、オレンジ・カウンティを通じてコメント。経営参加の目的などを語った。
「我々の組織とオレンジ・カウンティの新たなパートナーシップについてとても興奮している。僕は頻繁に“なぜアメリカなのか?”や“なぜ今なのか?”と尋ねられますが、その答えははっきりしています」
「まず、アメリカの子供たちは、先進的なサッカー選手よりも潜在的な可能性が高いです。アメリカはサッカーの強国になるでしょう。第二に、アメリカは残念ながらワールドカップでプレーする機会を逃し、次のチャンスは2022年になります。この状況を楽観的に捉え、オレンジ・カウンティのユースシステムを発展させるチャンスを見ています」
▽オーナーグループの1つとして参画するHONDA ESTILOは、若手選手の育成や大会やキャンプの開催、交換留学のプログラムなど、幅広い数多くのプロジェクトに取り組む包括的なパートナーシップの第一歩を歩み始めたとのこと。29日には、カリフォルニア州アーバインのグレートパークにて記者会見が行われ、今後、詳細が発表されるとのことだ。
「我々の組織とオレンジ・カウンティの新たなパートナーシップについてとても興奮している。僕は頻繁に“なぜアメリカなのか?”や“なぜ今なのか?”と尋ねられますが、その答えははっきりしています」
「まず、アメリカの子供たちは、先進的なサッカー選手よりも潜在的な可能性が高いです。アメリカはサッカーの強国になるでしょう。第二に、アメリカは残念ながらワールドカップでプレーする機会を逃し、次のチャンスは2022年になります。この状況を楽観的に捉え、オレンジ・カウンティのユースシステムを発展させるチャンスを見ています」
「最初のステップとして達成したい2つのプロジェクトがあります。まず、才能を見出し、成長させるために、グレート・パークで国際大会を実施したいと考えています。また、オレンジ・カウンティで国際交流とインターンシッププログラムを作成したいと考えています。我々はオレンジ・カウンティを若手育成の国際的な拠点とすることを楽しみにしています。」
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