▽国際サッカー連盟(FIFA)は20日、フラメンゴに所属するペルー代表FW
パオロ・ゲレーロ(33)の処分軽減を発表した。
▽FIFAは当初、薬物の陽性反応が確認されたゲレーロに対して、1年間の出場停止処分を決定。だが、選手の「過失の程度を考慮」した末、処分期間を6カ月に軽減した。これにより、ペルー代表で主将を務めるゲレーロは来年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)出場が可能となる。
▽1982年以来のW杯出場となるペルー代表は、グループCに入り、フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。