【グループA】川崎FU-18はシャペコエンセと痛み分け…京都U-18はヴォイヴォディナとゴールレスドロー《Jリーグインターナショナルユースカップ》
2017.12.20 16:56 Wed
▽20日に2017 Jリーグインターナショナルユースカップグループステージ第1戦の4試合が長野県で行われた。
▽今大会にはJクラブを代表して2017Jユースカップのベスト4に進出した4チームと、海外から招待した4クラブが参加。グループAには京都サンガF.C.U-18(Jユースカップ優勝)、川崎フロンターレU-18(Jユースカップ3位)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)、グループBにはガンバ大阪ユース(Jユースカップ準優勝)、サンフレッチェ広島F.Cユース(Jユースカップ3位)、マルセイユ(フランス)、浦項スティーラーズ(韓国)が入った。
◆京都サンガF.C. vs ヴォイヴォディナ
▽長野Uスタジアムで行われた一戦。試合はヴォイヴォディナが14分、ボックス左外でパスを受けたマルコ・マンディッチがワンタッチでボックス内に侵攻して中央にラストパス。フリーのデヤン・ズキッチが左足を合わせたが、うまくミートできずゴールとはならない。対する京都U-18は23分、相手のクリアボールが味方に当たってこぼれたボールを拾った服部航平がボックス右手前から右足で強烈なシュートを放つが、GKネマニャ・トロマンにパンチングで逃げられる。
▽後半に入るとヴォイヴォディナがセットプレーからゴールを脅かす。47分、敵陣中央右からのドブリツァ・テゲルティヤのFKをデヤン・ズキッチにゴール前左で左足でシュートを放つが、枠を捉えられない。53分にはボックス内でパスを受けたデヤン・ズキッチがキープから強引に左足を振り抜く。これがゴール左隅を捉えたが、GK井ノ尾匠が右手一本で防ぐ。その後もヴォイヴォディナが押し込む展開が続いたが、京都U-18がなんとか守りきり、ゴールレスドローで初戦を終えた。
◆川崎フロンターレU-18 vs シャペコエンセ
▽長野市営陸上競技場で行われた一戦。14分、川崎FU-18の宮代大聖が敵陣中央右で味方から縦パスを受けるとドリブルで2人交わしてボックス中央やや右に持ち込みシュートを放つが、GKアルトゥール・ロセットに防がれる。序盤から細かいパスワークでシャペコエンセを押し込む川崎Fは20分にボックス手前でFKを獲得。キッカーの宮代が右足を振り抜いてゴール左隅を射抜いた。先制を許したシャペコエンセだったが34分、自陣からのクリアボールを縦につなぐとボールは川崎FU-18の最終ラインを抜ける。これに反応したファビアン・バストスがGKとの一対一を制した。
▽12/20(水)
【グループA】
京都サンガF.C.U-18 0-0 ヴォイヴォディナ
川崎フロンターレU-18 1-1 シャペコエンセ
【グループB】
ガンバ大阪ユース 2-1 浦項スティーラーズ
サンフレッチェ広島F.Cユース 3-2 マルセイユ
▽今大会は20日から24日まで開催。1回戦総当たりのグループステージ後、各グループの同順位同士による順位決定戦にて最終順位が決定する。なお、今大会は2000年1月1日生まれ以降の選手たちに出場資格が与えられ、フィールドプレーヤーとゴールキーパーそれぞれ1名ずつ最大2名までのオーバーエイジ(1999年生まれ)の登録・出場が認められている。
▽今大会にはJクラブを代表して2017Jユースカップのベスト4に進出した4チームと、海外から招待した4クラブが参加。グループAには京都サンガF.C.U-18(Jユースカップ優勝)、川崎フロンターレU-18(Jユースカップ3位)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)、グループBにはガンバ大阪ユース(Jユースカップ準優勝)、サンフレッチェ広島F.Cユース(Jユースカップ3位)、マルセイユ(フランス)、浦項スティーラーズ(韓国)が入った。
▽長野Uスタジアムで行われた一戦。試合はヴォイヴォディナが14分、ボックス左外でパスを受けたマルコ・マンディッチがワンタッチでボックス内に侵攻して中央にラストパス。フリーのデヤン・ズキッチが左足を合わせたが、うまくミートできずゴールとはならない。対する京都U-18は23分、相手のクリアボールが味方に当たってこぼれたボールを拾った服部航平がボックス右手前から右足で強烈なシュートを放つが、GKネマニャ・トロマンにパンチングで逃げられる。
▽後半に入るとヴォイヴォディナがセットプレーからゴールを脅かす。47分、敵陣中央右からのドブリツァ・テゲルティヤのFKをデヤン・ズキッチにゴール前左で左足でシュートを放つが、枠を捉えられない。53分にはボックス内でパスを受けたデヤン・ズキッチがキープから強引に左足を振り抜く。これがゴール左隅を捉えたが、GK井ノ尾匠が右手一本で防ぐ。その後もヴォイヴォディナが押し込む展開が続いたが、京都U-18がなんとか守りきり、ゴールレスドローで初戦を終えた。
◆川崎フロンターレU-18 vs シャペコエンセ
▽長野市営陸上競技場で行われた一戦。14分、川崎FU-18の宮代大聖が敵陣中央右で味方から縦パスを受けるとドリブルで2人交わしてボックス中央やや右に持ち込みシュートを放つが、GKアルトゥール・ロセットに防がれる。序盤から細かいパスワークでシャペコエンセを押し込む川崎Fは20分にボックス手前でFKを獲得。キッカーの宮代が右足を振り抜いてゴール左隅を射抜いた。先制を許したシャペコエンセだったが34分、自陣からのクリアボールを縦につなぐとボールは川崎FU-18の最終ラインを抜ける。これに反応したファビアン・バストスがGKとの一対一を制した。
▽1-1で試合を折り返すと、前半ペースを握られていたシャペコエンセが攻勢に転じる。51分にはパウロ・リカルドがボックス中央やや左から右足で強烈なシュート、54分にはショートコーナーから最後はマテウス・ザンカンにヘディングシュートでゴールを脅かすがどちらも枠を捉えきれない。勝ち越したい川崎Fは試合終盤の80分に有田恵人のパスを受けた宮代がボックス内で相手DFの股を抜くシュートで枠内を捉えるも、GKアルトゥール・ロセットの好セーブに阻まれ、その後も互いに決勝点を奪えず試合終了。勝ち点1を分け合った。
▽12/20(水)
【グループA】
京都サンガF.C.U-18 0-0 ヴォイヴォディナ
川崎フロンターレU-18 1-1 シャペコエンセ
【グループB】
ガンバ大阪ユース 2-1 浦項スティーラーズ
サンフレッチェ広島F.Cユース 3-2 マルセイユ
▽今大会は20日から24日まで開催。1回戦総当たりのグループステージ後、各グループの同順位同士による順位決定戦にて最終順位が決定する。なお、今大会は2000年1月1日生まれ以降の選手たちに出場資格が与えられ、フィールドプレーヤーとゴールキーパーそれぞれ1名ずつ最大2名までのオーバーエイジ(1999年生まれ)の登録・出場が認められている。
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