カカの復帰にミランCEO「詳細はクリスマス前に決まる」
2017.12.20 13:13 Wed
▽ミランのマルコ・ファッソーネCEO(最高経営責任者)が、現役を引退した元ブラジル代表FWカカ(35)の去就についてコメントした。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽今シーズン限りでメジャーリーグ・サッカー(MSL)のオーランド・シティを退団したカカは、今月17日に現役を引退することを発表した。引退発表時には「フットボール界で仕事を続けるための準備を進めているんだ。ただ、これまでとは異なる役割だ」とコメント。今後もフットボール界に関わっていくための準備段階にあることを明かした。
▽一部ではカカがミランに戻り、クラブ内部で役割を与えられるのではないかと言われている。実際にカカ自身も「ミランがオファーをしてきたことは事実」と、この報道を認めている。
▽ファッソーネCEOは、噂されるカカの復帰について現在はディスカッションをしている段階であることを強調。しかし年内にミランに復帰するかどうかが決定されるだろうと明かした。
「ミランの未来を考え、その未来がどうなるかを彼と意見交換している。彼自身、自分の去就を決めるために1カ月を要していたね。お互いにクリスマス前を期限としている」
▽今シーズン限りでメジャーリーグ・サッカー(MSL)のオーランド・シティを退団したカカは、今月17日に現役を引退することを発表した。引退発表時には「フットボール界で仕事を続けるための準備を進めているんだ。ただ、これまでとは異なる役割だ」とコメント。今後もフットボール界に関わっていくための準備段階にあることを明かした。
▽ファッソーネCEOは、噂されるカカの復帰について現在はディスカッションをしている段階であることを強調。しかし年内にミランに復帰するかどうかが決定されるだろうと明かした。
「ミランの未来を考え、その未来がどうなるかを彼と意見交換している。彼自身、自分の去就を決めるために1カ月を要していたね。お互いにクリスマス前を期限としている」
「我々とのおとぎ話が続くのか、終わるのか。どちらにしても、これからもコミュニケーションを取り、クリスマス前には彼が決断を下すことになる」
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