4発快勝の首位バルサがクラシコに照準! スアレス2Gで3戦連発にパウリーニョも2G《リーガエスパニョーラ》
2017.12.18 06:42 Mon
▽バルセロナは17日、リーガエスパニョーラ第16節でカンプ・ノウにデポルティボを迎え、4-0で快勝した。
▽前線からチェックをかけて中盤をコンパクトに保つデポルティボに対し、バルセロナはゆったりとした入りをみせる。それでも6分には、ボックス手前でボールを持ったメッシのスルーパスにイニエスタが抜け出す。折り返しを受けたスアレスがネットを揺らしたが、オフサイドと判定され先制点とはならなかった。
▽さらに15分、ジョルディ・アルバのグラウンダーのクロスにメッシが飛び込んだが、GKルベン・マルティネスが冷静にキャッチ。バルセロナは好機を作りつつも、最後の場面で決められない。対するデポルティボはL・ペレスの素早い抜け出しを機軸にカウンターを仕掛けていくが、フィニッシュまで辿りつけない。
▽バルセロナがペースを高め切れずにいると、3トップの左で先発していたアルカセルが負傷し、23分にA・ビダルとの交代を余儀なくされることに。すると27分には、ボックス左に抜け出したスアレスのクロスに、フリーの状態でそのビダルが合わせる。落ち着いて枠を捉えたシュートだったが、GKルベン・マルティネスが弾き出した。
▽さらに41分、ラキティッチのパスを受けたメッシがボックス内に侵攻してシュートを放つ。ボールは右ポストを叩いたが、こぼれ球をパウリーニョが押し込んで追加点に。さらに46分にも、抜け出したメッシの折り返しを受けたスアレスがシュートを放つ。GKルベン・マルティネスに弾かれると、スアレスが自ら詰めてラボーナでシュート。しかし、ゴールライン上際どいところで、再びGKルベン・マルティネスが掻き出す。スアレスはゴールをアピールしたが、判定はノーゴールとなった。
▽2点のリードで迎えた後半、バルセロナは早々にリードを広げる。47分、セルジ・ロベルトが右サイドから高い精度のアーリークロスを入れると、駆け込んだのはスアレス。しっかりと枠を捉え、自身の2得点目とした。
▽点差を広げたバルセロナは、56分にイニエスタに代えてアンドレ・ゴメスを投入。バルベルデ監督の早めの采配を受けてか、バルセロナはここからややペースダウンしていく。それでも要所でギアを上げ、67分にはボックス手前中央で獲得したFKからメッシが右のポストを叩くシュートを放った。
▽隙のない試合運びをしているバルセロナは、70分にスアレスがボックス内で倒されてPKを獲得する。しかし、キッカーのメッシのシュートをGKルベン・マルティネスが意地のセーブ。右手一本でシュートを弾き出した。
▽それでも75分、ボックス内左まで侵攻したジョルディ・アルバがシュートを放つと、ボールは左ポストに直撃。詰めていたパウリーニョが押し込み、バルセロナがさらにリードを広げていく。
▽結局、このまま4-0のスコアで試合が終了し、首位のバルセロナは連勝で無敗を継続。スアレスがリーガ3戦連続で得点を記録するなど、調子を上げて次節レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”に臨むこととなった。
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▽無敗で首位に立つバルセロナ(勝ち点39)が、17位に沈んでいるデポルティボをホームに迎えた一戦。バルセロナは、2-0で勝利した前節のビジャレアル戦からスタメンを2名変更し、ブスケッツ、デニス・スアレスに代えて、イニエスタ、アルカセルを起用した。▽さらに15分、ジョルディ・アルバのグラウンダーのクロスにメッシが飛び込んだが、GKルベン・マルティネスが冷静にキャッチ。バルセロナは好機を作りつつも、最後の場面で決められない。対するデポルティボはL・ペレスの素早い抜け出しを機軸にカウンターを仕掛けていくが、フィニッシュまで辿りつけない。
▽バルセロナがペースを高め切れずにいると、3トップの左で先発していたアルカセルが負傷し、23分にA・ビダルとの交代を余儀なくされることに。すると27分には、ボックス左に抜け出したスアレスのクロスに、フリーの状態でそのビダルが合わせる。落ち着いて枠を捉えたシュートだったが、GKルベン・マルティネスが弾き出した。
▽徐々にバルセロナのチャンスが増加すると、29分に先制の瞬間が訪れる。イニエスタのパスに反応したメッシがボックス内に抜け出し、GKルベン・マルティネスとの一対一に。最後は横にポジションを取っていたスアレスにボールが渡り、落ち着いて流し込んだ。
▽さらに41分、ラキティッチのパスを受けたメッシがボックス内に侵攻してシュートを放つ。ボールは右ポストを叩いたが、こぼれ球をパウリーニョが押し込んで追加点に。さらに46分にも、抜け出したメッシの折り返しを受けたスアレスがシュートを放つ。GKルベン・マルティネスに弾かれると、スアレスが自ら詰めてラボーナでシュート。しかし、ゴールライン上際どいところで、再びGKルベン・マルティネスが掻き出す。スアレスはゴールをアピールしたが、判定はノーゴールとなった。
▽2点のリードで迎えた後半、バルセロナは早々にリードを広げる。47分、セルジ・ロベルトが右サイドから高い精度のアーリークロスを入れると、駆け込んだのはスアレス。しっかりと枠を捉え、自身の2得点目とした。
▽点差を広げたバルセロナは、56分にイニエスタに代えてアンドレ・ゴメスを投入。バルベルデ監督の早めの采配を受けてか、バルセロナはここからややペースダウンしていく。それでも要所でギアを上げ、67分にはボックス手前中央で獲得したFKからメッシが右のポストを叩くシュートを放った。
▽隙のない試合運びをしているバルセロナは、70分にスアレスがボックス内で倒されてPKを獲得する。しかし、キッカーのメッシのシュートをGKルベン・マルティネスが意地のセーブ。右手一本でシュートを弾き出した。
▽それでも75分、ボックス内左まで侵攻したジョルディ・アルバがシュートを放つと、ボールは左ポストに直撃。詰めていたパウリーニョが押し込み、バルセロナがさらにリードを広げていく。
▽結局、このまま4-0のスコアで試合が終了し、首位のバルセロナは連勝で無敗を継続。スアレスがリーガ3戦連続で得点を記録するなど、調子を上げて次節レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”に臨むこととなった。
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