ユナイテッドに痛手、バレンシアがハムストリング負傷
2017.12.18 04:30 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが、17日に行われたWBA戦でハムストリングを負傷した。クラブ公式サイトが伝えている。
▽しかし、同試合では後半半ばの66分にハムストリングを痛めたバレンシアがプレー続行不可能となり、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホとの負傷交代を強いられた。
▽ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、同試合後に行われた会見の場でバレンシアの状態について説明している。
「彼のケガは、私が12月の負傷と呼ぶもの。疲労の蓄積によるものだ。筋肉を傷めた。ハムストリングだ。大きな筋肉を痛めたのか、中程度の筋肉なのか、小さな筋肉なのかはわからない」
▽バレンシアは今シーズン、右サイドバックとウイングバックを主戦場にここまでの公式戦20試合に出場し、2ゴールを記録。また、離脱が続く元イングランド代表MFマイケル・キャリックに代わってゲームキャプテンを務めており、現時点で正確な離脱期間はわからないものの、同選手の離脱は大きな痛手となりそうだ。
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▽前節、ルカクの5試合ぶりのゴールを守り切ってボーンマスに1-0の勝利を収めた2位のユナイテッドは17日、敵地で行われたプレミアリーグ第18節で19位に低迷するWBAと対戦し、2-1で勝利した。▽ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、同試合後に行われた会見の場でバレンシアの状態について説明している。
「彼のケガは、私が12月の負傷と呼ぶもの。疲労の蓄積によるものだ。筋肉を傷めた。ハムストリングだ。大きな筋肉を痛めたのか、中程度の筋肉なのか、小さな筋肉なのかはわからない」
▽また、バレンシアの離脱期間に関する質問に対しては、「待つしかない。彼は経験豊富なプレーヤーであり、放っておいてさらに厳しい状態にはしないだろう。疲労がケガの原因だ。プレミアリーグで、カップ戦、欧州のカップ戦に出場している全てのプレーヤーに、ケガをするリスクがあるということ」と語り、明言を避けている。
▽バレンシアは今シーズン、右サイドバックとウイングバックを主戦場にここまでの公式戦20試合に出場し、2ゴールを記録。また、離脱が続く元イングランド代表MFマイケル・キャリックに代わってゲームキャプテンを務めており、現時点で正確な離脱期間はわからないものの、同選手の離脱は大きな痛手となりそうだ。
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