クリスティアーノ・ロナウド、ペレに並ぶ
2017.12.17 14:52 Sun
▽レアル・マドリーは16日、クラブ・ワールドカップ(CWC)決勝戦でグレミオと対戦し、1-0で勝利した。この試合で1ゴールを挙げたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがこのコンペティションにおける通算ゴール数で“王様”ペレに並んだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽これにより、C・ロナウドはCWC通算7得点を記録。CWCの前身であるインターコンチネンタルカップでペレ氏が記録した7ゴールに並んだ。インターコンチネンタルカップは欧州王者と南米王者がホーム&アウェイ方式で戦う一騎打ちであった。1962年と1963年に当時サントスの選手として出場したペレ氏は、ベンフィカから5得点、ミランから2得点を奪い2連覇に貢献。大会記録となる7ゴールを記録した。
▽偉大なる、サッカーの王様・ペレに肩を並べたC・ロナウド。まだまだCWCに出場する可能性はあるだけに、いつかこの記録を超えることが出来るのか注目したい。
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▽C・ロナウドはこれまでCWCに3回出場している。最初はマンチェスター・ユナイテッド所属時の2008年大会。準決勝でガンバ大阪と対戦し、1得点を記録。5-3の激戦を制した。2度目は昨年。準決勝のクラブ・アメリカ戦で1ゴール、決勝の鹿島アントラーズ戦でハットトリックを達成した。そして今回、準決勝のアル・ジャジーラ戦、決勝のグレミオ戦でそれぞれ1ゴールを挙げた。▽偉大なる、サッカーの王様・ペレに肩を並べたC・ロナウド。まだまだCWCに出場する可能性はあるだけに、いつかこの記録を超えることが出来るのか注目したい。
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