公式戦4試合ぶりの白星を飾ったナポリが首位に再浮上! ハムシクはマラドーナ氏の最多ゴール記録に並ぶ《セリエA》
2017.12.17 04:20 Sun
▽ナポリは16日、セリエA第17節でトリノと対戦し3-1で勝利した。
▽首位返り咲きを狙う2位ナポリ(勝ち点39)が、9位トリノ(勝ち点23)のホームに乗り込んだ一戦。前節のフィオレンティーナ戦をゴールレスで終えたナポリは、その試合と同じ先発メンバーで試合に臨んだ。
▽試合は開始早々にナポリがスコアを動かす。4分、カジェホンの左CKをニアサイドのアランがフリック。最後はゴール前のクリバリが頭で押し込んだ。さらに14分には、バイタルエリア手前でボールを受けたメルテンスがドリブルでボックス内に侵攻。ゴール右まで切り込み右足を振り抜いたが、このシュートはゴール左に逸れた。
▽先制点で主導権を握るナポリは、25分に追加点を奪う。ジョルジーニョのパスで相手DFの裏に抜け出したジリエンスキがゴール前まで持ち上がりゴール右隅にシュートを流し込んだ。さらに30分には、ボックス左から侵攻したジョルジーニョの折り返しをハムシクがゴール右に突き刺し、3点目を決めた。ハムシクはこのゴールでマラドーナ氏の持つナポリの最多ゴール記録「115」に並んだ。
▽迎えた後半、トリノはヴァルディフィオーリを下げてリャイッチを投入。しかし、先にチャンスを迎えたのはナポリ。61分、メルテンスのパスに抜け出したカジェホンがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドに判定で取り消された。
▽1点を返されたナポリは70分にジリエンスキを下げてインシーニェを投入。さらに76分にはジョルジーニョに代えてA・ディアワラをピッチに送り出した。対するトリノは80分にアクシデント。右足を痛めたリャイッチがプレー続行不可能となるが、トリノはすでに3枚の交代カードを切り終えていたため10人でのプレーを余儀なくされた。
▽その後は数的有利となったナポリが、危なげない試合運びで試合をクローズ。敵地で公式戦4試合ぶりの白星を飾ったナポリは、同日開催のインテルがウディネーゼに敗れたため首位に再浮上した。
▽首位返り咲きを狙う2位ナポリ(勝ち点39)が、9位トリノ(勝ち点23)のホームに乗り込んだ一戦。前節のフィオレンティーナ戦をゴールレスで終えたナポリは、その試合と同じ先発メンバーで試合に臨んだ。
▽先制点で主導権を握るナポリは、25分に追加点を奪う。ジョルジーニョのパスで相手DFの裏に抜け出したジリエンスキがゴール前まで持ち上がりゴール右隅にシュートを流し込んだ。さらに30分には、ボックス左から侵攻したジョルジーニョの折り返しをハムシクがゴール右に突き刺し、3点目を決めた。ハムシクはこのゴールでマラドーナ氏の持つナポリの最多ゴール記録「115」に並んだ。
▽迎えた後半、トリノはヴァルディフィオーリを下げてリャイッチを投入。しかし、先にチャンスを迎えたのはナポリ。61分、メルテンスのパスに抜け出したカジェホンがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドに判定で取り消された。
▽トリノの反撃は63分、中央から持ち上がったリャイッチのラストパスが相手DFに当たると、ボックス内でこぼれ球を拾ったベロッティが右足を振り抜く。このシュートがGKレイナの手を弾き、ゴール左隅に吸い込まれた。
▽1点を返されたナポリは70分にジリエンスキを下げてインシーニェを投入。さらに76分にはジョルジーニョに代えてA・ディアワラをピッチに送り出した。対するトリノは80分にアクシデント。右足を痛めたリャイッチがプレー続行不可能となるが、トリノはすでに3枚の交代カードを切り終えていたため10人でのプレーを余儀なくされた。
▽その後は数的有利となったナポリが、危なげない試合運びで試合をクローズ。敵地で公式戦4試合ぶりの白星を飾ったナポリは、同日開催のインテルがウディネーゼに敗れたため首位に再浮上した。
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