無得点に終わった攻撃陣の課題を口にするFW田中美南「チャンスを決められるかどうか」《EAFF E-1サッカー選手権》
2017.12.15 23:28 Fri
▽なでしこジャパンは15日、EAFF E-1サッカー選手権の最終戦の北朝鮮女子代表戦に望み0-2で敗北した。この結果、北朝鮮女子代表の優勝が決定し3連覇を飾った。
▽試合後、FW田中美南(日テレ・ベレーザ)がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。リズムは良いながらも得点が奪えなかったことに対して課題が残った試合だったと語った。
◆FW田中美南(日テレ・ベレーザ)
──試合を振り返って
「ボールは持てていてリズムは良かったと思います。しかしディフェンスラインを崩すまでにはいけず、後半は特にチャンスがありませんでした。前半は自分にもチャンスがあったので、そこで決められるかどうかだと思います」
──崩す部分で足りないものとは
「ルーズボールへの早さは相手の方が上で、そのあとの精度も上でした。ゴール前にきっちりいけていましたし、自分たちは一度引かれてしまうと、崩せずにボールを奪われてカウンターを受けてしまいます。そういう場面が多かったですが、前向きに捉えてこれからやっていくしかありません」
──東アジアのチームと3試合を対戦してみて
「個人としてはやれたところが多かったですが、それでもフォワードなので点を取らなければいけません。そういうところでチームを助けられなかったのはまだまだだなと思います」
「今日はボールが前に入りませんでした。もっと出してくれても良かったです。ただ、後ろもハイプレッシャーを受けて苦しかったと思います。難しかったでしょうが、もう少し前に出して。こっちも良い動き出しをしてボールをもらう。受ける回数が少なかったので、そこが大事ですね」
──チームを作っている段階だが、攻撃に関しては改善できると思っているか
「内容では今日が一番日本のリズムが作れた試合でした。前向きに捉えてやるしかないです」
▽試合後、FW田中美南(日テレ・ベレーザ)がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。リズムは良いながらも得点が奪えなかったことに対して課題が残った試合だったと語った。
──試合を振り返って
「ボールは持てていてリズムは良かったと思います。しかしディフェンスラインを崩すまでにはいけず、後半は特にチャンスがありませんでした。前半は自分にもチャンスがあったので、そこで決められるかどうかだと思います」
──崩す部分で足りないものとは
「ルーズボールへの早さは相手の方が上で、そのあとの精度も上でした。ゴール前にきっちりいけていましたし、自分たちは一度引かれてしまうと、崩せずにボールを奪われてカウンターを受けてしまいます。そういう場面が多かったですが、前向きに捉えてこれからやっていくしかありません」
──東アジアのチームと3試合を対戦してみて
「個人としてはやれたところが多かったですが、それでもフォワードなので点を取らなければいけません。そういうところでチームを助けられなかったのはまだまだだなと思います」
──今日の試合では攻撃が停滞していたが、これからの課題は
「今日はボールが前に入りませんでした。もっと出してくれても良かったです。ただ、後ろもハイプレッシャーを受けて苦しかったと思います。難しかったでしょうが、もう少し前に出して。こっちも良い動き出しをしてボールをもらう。受ける回数が少なかったので、そこが大事ですね」
──チームを作っている段階だが、攻撃に関しては改善できると思っているか
「内容では今日が一番日本のリズムが作れた試合でした。前向きに捉えてやるしかないです」
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