沈黙を破るドンナルンマ「ミランからの圧力があったとは言っていない」
2017.12.15 09:00 Fri
▽ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、サポーターグループからのバッシングを受けて事件の真相を語っている。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽ドンナルンマは今夏に契約延長交渉が難航し、ファンはその姿勢に苛立ちを見せていた。しかし選手側が態度を一変させて契約延長にサインしミランに残留している。
▽しかしこの契約延長の交渉の席で、ミラン側の圧力を受けてサインをさせられたと代理人であるミーノ・ライオラ氏が主張。ドンナルンマもこれを認めていると報じられており、騒動が再燃。新たな契約が破棄されれば、以前の契約が適応され今シーズン限りで契約満了となる。
▽これに対してミランのサポーター団体『ミラネッロ』は13日に行われたコッパ・イタリア5回戦のヴェローナ戦で、ドンナルンマを批判するバナーを掲載。さらに激しいブーイングを浴びせており、選手は試合後、ロッカールームで涙を浮かべた。
▽その後沈黙を続けていたドンナルンマだが、14日に自身のインスタグラムを更新。報道を受けて、自分の口から真実を語った。
▽ドンナルンマは今夏に契約延長交渉が難航し、ファンはその姿勢に苛立ちを見せていた。しかし選手側が態度を一変させて契約延長にサインしミランに残留している。
▽これに対してミランのサポーター団体『ミラネッロ』は13日に行われたコッパ・イタリア5回戦のヴェローナ戦で、ドンナルンマを批判するバナーを掲載。さらに激しいブーイングを浴びせており、選手は試合後、ロッカールームで涙を浮かべた。
▽その後沈黙を続けていたドンナルンマだが、14日に自身のインスタグラムを更新。報道を受けて、自分の口から真実を語った。
「本当に期待外れの酷い夜だった。僕が契約書にサインした際、ミランから圧力を受けたといったように報道されている。でもそんなことはなかった。今は次の試合に向けて集中しているよ。フォルツァ・ミラン!!」
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