出場機会なしのDF酒井高徳「予想してなかった」、国内組の日本代表については「良い相乗効果になる」
2017.12.14 13:20 Thu
▽ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳が、出場機会なしに終わったフランクフルト戦を振り返った。クラブ公式ツイッター(@HSV_jp)が、酒井のコメントを伝えた。
▽12日に行われたブンデスリーガ第16節のハンブルガーSVvsフランクフルトの一戦。両チーム合わせて4名の日本人選手がいる中、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠、MF鎌田大地はメンバー外。ハンブルガーSVの酒井とFW伊藤達哉はベンチスタートとなった。
▽試合はハンブルガーSVがDFキリアコス・パパドプーロスのゴールで先制するも、フランクフルトがFWマリウス・ヴォルフ、MFミヤト・ガシノビッチのゴールで逆転。67分に伊藤が途中出場するも、酒井には出場機会が訪れず、1-2のまま敗戦した。
▽酒井は試合後に記者団の取材に応対。試合を振り返るとともに、出場機会なしに終わったことに驚きを見せた。
「後半、相手が引いて少し助かった。そこで同点に出来れば良かったと思う。中2日で試合だったので練習はほぼしてなかったけど、まさか出場時間が0分だとは予想してなかった」
▽また、現在日本国内でEAFF E-1サッカー選手権が行われ、Jリーグ勢での日本代表が出場している。酒井はメンバー争いが良い効果をもたらせると考えているようだ。
「選手全員が代表に食い込みたい、W杯に出場したいということを体現していた。中には僕みたいに危機感を感じている選手も出てくると思う。代表にとって良い相乗効果になる」
▽12日に行われたブンデスリーガ第16節のハンブルガーSVvsフランクフルトの一戦。両チーム合わせて4名の日本人選手がいる中、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠、MF鎌田大地はメンバー外。ハンブルガーSVの酒井とFW伊藤達哉はベンチスタートとなった。
▽酒井は試合後に記者団の取材に応対。試合を振り返るとともに、出場機会なしに終わったことに驚きを見せた。
「後半、相手が引いて少し助かった。そこで同点に出来れば良かったと思う。中2日で試合だったので練習はほぼしてなかったけど、まさか出場時間が0分だとは予想してなかった」
「今チームで決まったポジションがないので、SBでもボランチでも出場できるように頭の中では常に準備している。監督には前の試合で良いシーンより、悪いシーンの方が多かったと言われた。それは自分でも分かっていたが、自分だけだったかなと思う部分はある」
▽また、現在日本国内でEAFF E-1サッカー選手権が行われ、Jリーグ勢での日本代表が出場している。酒井はメンバー争いが良い効果をもたらせると考えているようだ。
「選手全員が代表に食い込みたい、W杯に出場したいということを体現していた。中には僕みたいに危機感を感じている選手も出てくると思う。代表にとって良い相乗効果になる」
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