岡崎2発に吉田もゴールで日本人ゴール競演! 岡崎躍動のレスターが4連勝!《プレミアリーグ》
2017.12.14 07:19 Thu
▽プレミアリーグ第17節、サウサンプトンvsレスター・シティが13日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、アウェイのレスターが4-1で快勝した。なお、サウサンプトンのDF吉田麻也はフル出場し、今季2点目を奪った。レスターのFW岡崎慎司は同じくフル出場し、2ゴールを記録し今季のゴール数を6点に伸ばした。
▽吉田を擁する11位のサウサンプトン(勝ち点18)と、岡崎を擁する8位のレスター(勝ち点23)による中位対決。前節、アーセナルに1-1のドローと善戦したものの3試合勝利がないサウサンプトンは吉田やファン・ダイク、ブファル、オースティンなど主力を起用。一方、岡崎の身体を張ったプレーで勝ち越しオウンゴールを誘い、ニューカッスルに競り勝ったレスターは今季初の3連勝中。4連勝を目指すこの一戦に向けては、岡崎を3試合ぶりに先発させてヴァーディ、マフレズと共に前線で起用した。
▽立ち上がりからホームのサウサンプトンがボールを保持して押し込む時間が続く。しかし、粘り強い守備で相手の攻撃を凌ぐレスターは得意のカウンターからファーストチャンスをゴールに結び付ける。11分、自陣からのロングカウンターで右サイドでパスを受けた岡崎とマフレズが絡んで前線にボールを運ぶ。そして、バイタルエリア中央から左に持ち出したマフレズが対面のDF吉田のタイミングを外して鋭く左足を振り抜くと、これがゴール右隅に突き刺さった。
▽マフレズの2試合連続ゴールで先手を奪ったレスターは、20分に岡崎が強烈なミドルシュートを放つなど、その後も鋭いカウンターが機能。30分には相手FWオースティンに強烈なシュートを打たれるが、ここはGKシュマイケルの好守で凌ぐ。すると32分、直前に岡崎とマフレズとの連係からヴァーディが決定機を作ると、このプレーで得た右CKの流れからフックスがこぼれ球をダイレクトシュート。これがゴール前で混戦を生むと、足元にこぼれたボールに反応した岡崎が冷静に流し込み、8試合ぶりとなる今季5点目を記録した。
▽さらに、畳みかけるアウェイチームは38分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからボックス右でキープしたマグワイアが反転して右足のグラウンダーのクロス。これにニアで反応した岡崎は合わせ切れなかったが、ファーでドフリーのアンディ・キングが難なく流し込み、前半を3点リードで終えた。
▽なかなか決定機を作れないサウサンプトンだったが、吉田のゴールで1点を返す。61分、CKの場面でバートランドのクロスを中央で競り勝った吉田が頭で合わせる。やや勢いを欠いたボールに対して、味方のタディッチが反応も触ることができず。それでも、ボールはそのままゴールネットに吸い込まれた。
▽吉田の一矢報いるゴールで息を吹き返したサウサンプトンは、66分にもゴール前に飛び出したオースティンがゴール至近距離からシュートもGKシュマイケルのビッグセーブに遭う。
▽1点を奪われたものの、主導権を握るレスターは、この試合で抜群の存在感を放っていた岡崎が試合を決める4点目を奪う。69分、カウンターの場面でヴァーディと共にゴール前に攻め上がった岡崎は右に流れてパスを受けたヴァーディのグラウンダーの折り返しに反応。ややボールウォッチャー気味になっていたDF吉田の死角から絶妙なダイアゴナルランで前に入った岡崎は持ち味のスライディングシュートで合わせ、この試合2点目を奪った。
▽その後、互いに交代カードを切って最後まで戦う姿勢を見せたものの、好調レスターがサウサンプトンの反撃を凌ぎ切って4-1の快勝。岡崎が文句なしのマン・オブ・ザ・マッチの働きを見せたレスターが吉田セインツとの日本人対決を制し、リーグ戦4連勝を達成した。
▽吉田を擁する11位のサウサンプトン(勝ち点18)と、岡崎を擁する8位のレスター(勝ち点23)による中位対決。前節、アーセナルに1-1のドローと善戦したものの3試合勝利がないサウサンプトンは吉田やファン・ダイク、ブファル、オースティンなど主力を起用。一方、岡崎の身体を張ったプレーで勝ち越しオウンゴールを誘い、ニューカッスルに競り勝ったレスターは今季初の3連勝中。4連勝を目指すこの一戦に向けては、岡崎を3試合ぶりに先発させてヴァーディ、マフレズと共に前線で起用した。
▽マフレズの2試合連続ゴールで先手を奪ったレスターは、20分に岡崎が強烈なミドルシュートを放つなど、その後も鋭いカウンターが機能。30分には相手FWオースティンに強烈なシュートを打たれるが、ここはGKシュマイケルの好守で凌ぐ。すると32分、直前に岡崎とマフレズとの連係からヴァーディが決定機を作ると、このプレーで得た右CKの流れからフックスがこぼれ球をダイレクトシュート。これがゴール前で混戦を生むと、足元にこぼれたボールに反応した岡崎が冷静に流し込み、8試合ぶりとなる今季5点目を記録した。
▽さらに、畳みかけるアウェイチームは38分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからボックス右でキープしたマグワイアが反転して右足のグラウンダーのクロス。これにニアで反応した岡崎は合わせ切れなかったが、ファーでドフリーのアンディ・キングが難なく流し込み、前半を3点リードで終えた。
▽ホームでなすすべなく失点を重ねたサウサンプトンはハーフタイム明けにロメウを下げてアタッカーのガッビアディーニを投入。前がかりになって攻撃に出るが、後半も相手の反撃に遭う。58分にはマフレズの直接FK、セットプレーの二次攻撃からマグワイアに決定的なシュートを許すが、いずれもGKフォースターの好守で凌ぐ。
▽なかなか決定機を作れないサウサンプトンだったが、吉田のゴールで1点を返す。61分、CKの場面でバートランドのクロスを中央で競り勝った吉田が頭で合わせる。やや勢いを欠いたボールに対して、味方のタディッチが反応も触ることができず。それでも、ボールはそのままゴールネットに吸い込まれた。
▽吉田の一矢報いるゴールで息を吹き返したサウサンプトンは、66分にもゴール前に飛び出したオースティンがゴール至近距離からシュートもGKシュマイケルのビッグセーブに遭う。
▽1点を奪われたものの、主導権を握るレスターは、この試合で抜群の存在感を放っていた岡崎が試合を決める4点目を奪う。69分、カウンターの場面でヴァーディと共にゴール前に攻め上がった岡崎は右に流れてパスを受けたヴァーディのグラウンダーの折り返しに反応。ややボールウォッチャー気味になっていたDF吉田の死角から絶妙なダイアゴナルランで前に入った岡崎は持ち味のスライディングシュートで合わせ、この試合2点目を奪った。
▽その後、互いに交代カードを切って最後まで戦う姿勢を見せたものの、好調レスターがサウサンプトンの反撃を凌ぎ切って4-1の快勝。岡崎が文句なしのマン・オブ・ザ・マッチの働きを見せたレスターが吉田セインツとの日本人対決を制し、リーグ戦4連勝を達成した。
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