宮本恒靖氏、アスリートの社会貢献活動表彰式で大賞 栄えある初代受賞者に《HEROs AWARD 2017》
2017.12.13 17:30 Wed
▽ガンバ大阪U-23監督で元日本代表DFの宮本恒靖氏が11日に都内で行われたアスリートの社会貢献活動を表彰する『HEROs AWARD 2017』の授与式に出席し、大賞となる「HEROs of the year賞」を受賞した。
▽宮本氏は、 ボスニア・ヘルツェゴビナのモルタル市を拠点とするスポーツアカデミー『マリモスト』で、スポーツを通じた民族融和プロジェクト「マリモスト(小さな橋)」を推進した。
▽プロジェクトのアンバサダーを務める中田英寿氏や、柔道全日本男子監督の井上康生氏らスポーツ各界の著名人が出席する中、元SMAPでタレントの香取慎吾さんら7名の審査員の選考により、栄えある初代受賞者に輝いた宮本氏は次のようにコメントした。
「(表彰を受けて)第一回目に(HEROs of the year賞に)選んでいただけて非常に嬉しいです。スポーツには子供たちを教育する力や夢を与える力があり、それを伝えることのできるアスリートはとても重要だと思います。日本のアスリートがこれからどんどんこのような活動の機会に触れていけると良いと思います」
▽また、今後については、「今はボスニア・ヘルツェゴビナで、13歳くらいまでの子供たちにスポーツを通して、フェアプレーだったり、リスペクトだったり、スポーツマンシップだったりを伝えています。今後は他の場所でも伝えていきたいです。他のアスリートと共に、活動に取り組んでいきたと思います」とさらなる推進に意欲を示した。
◆宮本恒靖
「マリモスト(小さな橋)」
【HEROs 賞(副賞100万円)】
<アスリート部門>
◆鳥谷敬
「RED BIRD PROJECT」
◆アンジェラ・磨紀・バーノン
「Ocean's Love」
◆坂本博之
「こころの青空基金」
<チーム・リーグ部門>
◆福島ユナイテッドFC(サッカー)
風評被害払拭活動「ふくしマルシェ」
<NPO部門>
◆一般社団法人世界ゆるスポーツ協会
すべての人々にスポーツを
▽宮本氏は、 ボスニア・ヘルツェゴビナのモルタル市を拠点とするスポーツアカデミー『マリモスト』で、スポーツを通じた民族融和プロジェクト「マリモスト(小さな橋)」を推進した。
「(表彰を受けて)第一回目に(HEROs of the year賞に)選んでいただけて非常に嬉しいです。スポーツには子供たちを教育する力や夢を与える力があり、それを伝えることのできるアスリートはとても重要だと思います。日本のアスリートがこれからどんどんこのような活動の機会に触れていけると良いと思います」
▽また、今後については、「今はボスニア・ヘルツェゴビナで、13歳くらいまでの子供たちにスポーツを通して、フェアプレーだったり、リスペクトだったり、スポーツマンシップだったりを伝えています。今後は他の場所でも伝えていきたいです。他のアスリートと共に、活動に取り組んでいきたと思います」とさらなる推進に意欲を示した。
【HEROs of the year 賞(副賞500万円)】
◆宮本恒靖
「マリモスト(小さな橋)」
【HEROs 賞(副賞100万円)】
<アスリート部門>
◆鳥谷敬
「RED BIRD PROJECT」
◆アンジェラ・磨紀・バーノン
「Ocean's Love」
◆坂本博之
「こころの青空基金」
<チーム・リーグ部門>
◆福島ユナイテッドFC(サッカー)
風評被害払拭活動「ふくしマルシェ」
<NPO部門>
◆一般社団法人世界ゆるスポーツ協会
すべての人々にスポーツを
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