プレミア復帰が噂されるトーレス、一転してアトレティコ残留か
2017.12.13 08:24 Wed
▽アトレティコ・マドリーの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(33)が、愛するクラブでの現役引退を望んでいることを明かした。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
▽しかし今シーズンは出場機会に恵まれておらず、出場したリーガエスパニョーラの試合は10試合だが、先発出場は1度だけとなっており、251分のプレータイムにとどまっている。
▽そんな中、先日にイギリス『ミラー』は、トーレスにはアメリカや中国行きの選択肢があると主張。しかし本人はもう一度プレミアリーグでのプレーを希望しているとして、来年1月にレンタル移籍でニューカッスルやサウサンプトンに売り込みをかけたと報じられている。
▽しかしトーレス自身はアトレティコでのプレーを続けることがベストだと主張。2018年6月までとなっている契約を延長して、アトレティコに残りたいと思っているようだ。
「ゴールだけが全てではないし、ゴールを決めたからと言ってスタメンが確約されるわけではない。でもクラブのために全力で取り組まなければいけないことに変わりはないんだ。これからも今のレベルを維持して、もっと出場機会を増やせるように取り組んでいきたいね」
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▽アトレティコの下部組織で育ったトーレスは、一度は愛するクラブを離れるもリバプール、チェルシー、ミランを経て2015年に復帰。サポーターたとの間でも“エル・ニーニョ"(=神の子)として長らく親しまれてきた。▽そんな中、先日にイギリス『ミラー』は、トーレスにはアメリカや中国行きの選択肢があると主張。しかし本人はもう一度プレミアリーグでのプレーを希望しているとして、来年1月にレンタル移籍でニューカッスルやサウサンプトンに売り込みをかけたと報じられている。
▽しかしトーレス自身はアトレティコでのプレーを続けることがベストだと主張。2018年6月までとなっている契約を延長して、アトレティコに残りたいと思っているようだ。
「このクラブでの最後のシーズンにならないことを願っているよ。僕の目標はこのクラブで戦い続けること。確かに、いつ最後の試合になるかもわからないけれど、まだ辞めるつもりはないんだ」
「ゴールだけが全てではないし、ゴールを決めたからと言ってスタメンが確約されるわけではない。でもクラブのために全力で取り組まなければいけないことに変わりはないんだ。これからも今のレベルを維持して、もっと出場機会を増やせるように取り組んでいきたいね」
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